まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

【ボドゲ】AZUL(アズール)

<パッケージも美しい!>


2017年の発売当初から大人気で、売り切れ、プレミア化待ったなし!
そして2018年、ドイツ年間ゲーム大賞に輝いたことで、
名実ともに、現在世界中で最も注目されているゲームと言って過言でないこの作品。
#現在は再版されているのでそこまで入手困難ではないです。

美しいパッケージ、宮殿の壁を綺麗なタイルで埋め尽くすというコンセプト、
そして何より駒ジャラフェチ(何)のまいねとしては、
喉から手が出(て、3本の手でジャラジャラしたくな)るほど欲しいゲームでした。

見た目だけでなく、ゲームとしても十分楽しいのですが、
一度遊べば割と理解しやすいシンプルさなのに、
いざ説明しようとすると中々難しいタイプのルールなので、
インストのカンペを兼ねて(w)詳細を書き記しておこうと思います。

※まいねはボドゲのインストとか、論文発表とか、会社の会議のときなんかに
 資料をそのまま読まれると、あくびが止まらないという厄介な持病(!)があるので、
 以降で使う用語などには若干の意訳(独自解釈)が入っています。ご注意ください。



【ゲームの世界観】
私たちは、ポルトガルの王様に仕えるタイル・アーティスト。
ある日我らが王様が、スペイン南部のアルハンブラ宮殿というところを訪問したとき、
その装飾のあまりの美しさに衝撃を受けました。
「ッベ、本気で欲しい!ワシのエヴォラ宮殿があんな壁だったら、毎日チョー夢見心地!」
そんなわけで王様は、なるべく美しく、手際良く壁にタイルを敷き詰めた職人に
莫大な褒美をとらせることを約束し、宮殿の装飾を命じたのです・・・


【フィールド説明】
<場>

➀工房の展示品…窯で焼きたてホヤホヤ(?)のタイルが公開されます。
②商人の提供品…工房で引き取られなかった余りもののタイルが提供されます。
  また、ラウンドの最初に先手マーカーを持っているプレイヤーは、ここに出します。
③タイル職人のインスピレーション?…ここから工房にタイルを補給します。
  袋に描かれたロゴマークなどのデザインも、たまらないポイントですね!(*´ω`*)
④ゴミ捨て場…必要とされなかったタイルはここに捨てられます。
  袋の中にタイルが無くなったら、ここから補充します。
⑤各プレイヤーが持つボード。
 独りでプレイしているのが見え見えだが、あなたはそれに気づかない。いいね?
  ↓
<各プレイヤーが持つボード>

➀図案ライン…壁にどの色のタイルを配置するかを決定するためのライン。
  □の数が配置可能なタイルの最大数を表し、横1列に一色のみ置けます。
②エヴォラ宮殿の壁…このボードでは、あらかじめ作成されている設計図どおりに
  タイルを配置します。ここにタイルを埋め込むことで勝利点が発生します。
  図案ラインの段と壁の段は対応しており、例えば図案ラインの1段目に配置したタイルは
  壁の1段目にのみ置けます。
③床ライン…図案ラインにタイルを置くことができない場合、ここにタイルを置きます。
  王様の宮殿の装飾品を床に置いてしまうため?ガッツリ減点されます(;・∀・)
④勝利点…壁にタイルを配置したときなどの勝利点をカウントします。
⑤ボーナス…ゲーム終了時に条件を満たしている場合、ボーナスが発生します。
  ・壁に横1列のタイルが埋まっていたら、その段ごとに+2点
  ・壁に縦1列のタイルが埋まっていたら、その列ごとに+7点
  ・各色のタイルが5枚埋まっていたら、その色ごとに+10点


【ゲームの流れ】
ゲームは、終了条件を満たすまで1ラウンド=3フェーズを繰り返します。
 A.工房の提示
 B.壁へのタイル配置
 C.次のラウンドの準備


【A.工房の提示】
以下のa、bどちらかを、先手プレイヤーから順番に、場にタイルが無くなるまで行います。
#場の”工房の展示品”と、フェーズの”工房の提示”が紛らわしい…

・a.工房の展示品からタイル取得
1色すべてを取得して、残りは商人の提供品に置く>


<そして図案ラインに置く>

取ったタイルは、以下のルールにより図案ラインに配置します。

・任意の1段のみに置きます。
1段目に1個、2段目に1個みたいな置き方はダメ。

その段に既にタイルがある場合、同色のタイルしか置けません。
例えば次のターンで赤1枚を拾ったとすると、3段目に青があるのでそこは配置不可。
写真の状況では必要ないですが、入手した青2枚について、
図案ライン1段目に1枚、余った分は床ラインへ置くという選択肢もアリです
#ゲーム後半ではそういう場面が増えて、すごく悩ましい。。

入手した色のタイルが壁に埋め込まれている場合、その段の図案ラインには配置できない。

・b.商人の提供品からタイル取得
<例えば場がこんな風になっているとき…>


<工房の展示品と同様、1色すべてを取ります>

最初に商人と取引する人は、タイルと一緒に
先手マーカーを引き取ります(2番手以降はタイルだけ)。

<んで、こんな感じに配置>

先手マーカーは床ラインの左端に置きます。
王様の宮殿の装飾品に、余りものを使うとは何事かっ!(-"-)
…って感じですかね。
少し減点されますが、次ラウンドで先手を取れるので悪いことばかりではないです。

以上を繰り返し、1ラウンド目・工房の提示フェーズ終了時の盤面がこちら。



【B.壁へのタイル配置】
各プレイヤーが一斉に図案ライン1段目から順に見ていき、
最大数までタイルが埋まった(=完成した)段の、右端のタイルを壁に埋め込み、
得点計算を行います。

<上プレイヤーの結果>

得点は、配置したタイル自身と、それに上下左右に連なっている分を加点し、
床タイルの分を減点します。
 1段目、黄色を配置。接するタイルがないので+1点
 2段目、黄色を配置。接するタイルがないので+1点
 3段目、青色を配置。上に黄色1個が接しているので+2点
 4段目、完成していないのでタイルを次ラウンドに持ち越し
 5段目、完成していないのでタイルを次ラウンドに持ち越し
 床ラインに先手マーカーがあるので-1点
 合計+3点
#0点を下回る場合は、マイナスはカウントせず0点のままです。

<下プレイヤーの結果>

 3段目、青色を配置。接するタイルがないので+1点
 5段目、黒色を配置。接するタイルがないので+1点
 合計+2点

壁へのタイル配置フェーズにて、壁の横1列にタイルを揃えたプレイヤーが一人でもいる場合、
ゲーム終了となります。それ以外の場合、次のフェーズへ移行します。


【C.次ラウンドの準備】
・各プレイヤーの図案ラインにある、完成して得点計算し終わった段の左側にあるタイル
 全て捨て場に捨てます。未完成の段のタイルはそのまま残ります。
・工房の展示品に、袋から4個ずつタイルを補充します。
・先手マーカーを持っているプレイヤーは、マーカーを商人の展示品の場に出します。

以上を行った後、先手プレイヤーから次ラウンドを行っていきます。
以降は本ゲームプレイの流れに沿って、2ラウンドからの動き方を補足していきます。

ーーー
<入手したタイルが既に壁に埋め込まれている場合、その段にタイルは配置できない>

黄色4個を一気に取得するチャンスですが、壁の1,2段目に黄色が埋め込まれており
図案ラインの4、5段目は別の色が入っているので、3段目に3個配置して、
床ラインに1個配置するしかありません。小さな減点ですが、塵も積もれば…になるかも!?

<2ラウンド・工房の提示フェーズ終了時>


<3ラウンド・工房の提示終了、得点計算後>



<4ラウンド・工房の提示終了、得点計算後>


序盤で稼いでも、後半になると大きくマイナス点を背負う羽目になることがあり、
大逆転もあり得ます!(。-`ω-)

<5ラウンド目・工房の提示終了>


<6ラウンド目・工房の提示終了、ゲーム終了時得点計算(ボーナス加算含む)>



これはひどいww

相手の盤面も意識できるようになれば、ゲームとしてもっと楽しめるんでしょうけど、
ぶっちゃけ今は争うことよりも、壁をタイルで埋めるのが楽しすぎww

ーーー
しかし、このゲームがこれで終わりと思ってはいけません。
プレイヤーボードをそっと裏返してみると・・・

<オリジナルの壁作りキター!!!>

基本的には上述のルールとほぼ同じで、壁へのタイル配置フェーズに
「縦の列に同じ色のタイルを配置してはならない」
というルールを追加して遊びます。

せっかくなので、このルールに
”壁で横1列揃った後もゲーム続行”(=できる限りタイルを埋めきるまで遊ぶ)
を加えてテストプレイしてみました。

<しっちゃかめっちゃか、それもまた良し>

変にアレンジしようとすると、論理的に破たんして
何も置けないスペースが出てきてしまいますが、それもまた良いでしょう!w
因みにこのルールだと、後半でアホみたいなマイナス点が付いたりして面倒なので、
単純にタイル作りで遊びたいなら、いっそ得点計算しないのもアリだと思います( *´艸`)


ボドゲ業界には
「プレイ後に写真を撮りたくなるゲームは、良いゲーム」
なんて言葉もありますが、AZULはまさにそんな作品。
パッケージからコンポーネントの細部に至るまでこだわりに溢れているため、
お値段は6,000円前後と中々のものですが、それを補って余りある所有欲も満たしてくれます。

…どう、見ててやりたくなってきたでしょう?
次回のまいね主催ゲーム会で…と言わず、
お声掛けいただければ持って参上するかもよ! ←自分がやりたいだけw

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
ギター、食べ歩き、コーヒーなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。