まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

【雑記】青森学入門

今までは比較的、青森出身者が見た岡山という目線で記事を書くことが多かったですが、
たまには岡山の方に青森のことを知っていただきましょうということで、
青森に関するマメ知識をちょっとご紹介します。

記事は、小笠原 功さんの著書『日本語と津軽弁』で勉強したことに加えて、
まいねが今まで聞きかじってきたことをベースにしていますので、
「ホンマでっか!?」と、話半分で読んでいただければと思います。

したら(それじゃ)、始めるどっ!



”つがる”の由来
津軽の元になる言葉は、奈良時代の日本書紀に出ているそうです。

(意訳)
「都から遠く北の方に3つの民族がいるんですよ。
 その名もツカル、ニギエミシ、アラエミシと言います」

最初は地域でなく、民族に対してつけられていた名前のようですね。”エミシ”とあるとおり、
北海道と並べて扱われていますが…都からすればいずれは手に入れたい土地ということで
どれも一緒だったのかもしれません。


・津軽と南部は仲が悪い?
今でこそ、そんなに目立って確執はない…と思いますが、
元々青森全体が津軽だったのに、後からやってきた南部氏が盛岡~下北半島までを
領地とした南部藩を置いていますので、昔は仲が悪かったかもしれませんね。
しかしながら、青森の土地がそんなに豊かでなかったこと、災害が多いこともあり、
廃藩置県などの際は、対立を続けている場合じゃないってことで
将来のために統合や合併をしていこうという動きがあって、現在の青森県があるようです。
…なので、表面では仲良くするけど陰では真裏のことを言う
陰口気質があるような気がするのだけど、それはネガティブに考えすぎかな?w

・あづま(東方)とさつま(薩摩)
ちょっと脇道にそれますが、
東北などを「あづま」、九州などを「さつま」
と呼ぶことがありますよね。
元々”つま”には”端”という意味がありまして、
あづまを直訳すると「あっちの端」さつまは「こっちの端」となります。
九州を”こっち”としたのは、都からの距離が近いからでしょうね。

あづまを「東方」と書くのに、さつまが「西方」とならないのが不思議ですが、
これは西方というと”西方浄土”を連想させるため、
都よりイイ感じの字は当てるわけにはいかなかったという説があるそうですw

更に…奥さんのことを「つま」と呼びますがこれも「端」に由来しているそうです。
昔のやんごとなきお宅(笑)では、正妻を家の端に住まわせていたため
つまと呼ぶようになったんだそうな。
…後で怒られないように
「君はいつも僕の中心(上と言いたいのをぐっとこらえつつ)にいるよ」
と、フォローしてあげましょう?!


・ねぶたの起源と語源
「青森と言えばねぶただよね」
青森を訪れたことがない人でも知っているほどに有名なねぶたですが、
その起源は「ねむり流し」という五穀豊穣を願うお祭りだそうです。

火を入れた人形を引き、太鼓などを叩きながら街を練り歩くというのを7日間行って、
最後の七日日(なぬがひ)に、騒ぎにおびき寄せられてきた悪いものを川に流します。
豊作を願う気持ちは変わらないですが、お祭りの内容は大分変っていますね。

ねぶた、ねぷたの語源は、起源となったねむり流しにあるように「眠り」みたいです
(青森では眠い時に「ねぷてじゃぁ(ねぶてじゃぁ)」などと言います)。
現在のねぶたではピョンピョン跳ねながら踊る”跳人(ハネト)”が有名ですので
イメージが沸きづらいですが…眠気も吹っ飛ぶお祭りってことですかね。

正確な定義かどうかは不明ですが、”ねぶた”と”ねぷた”は区別されていて、
山車が大きな人形であるのが”ねぶた”(青森市で開催される方)、
大きな扇形の山車(灯篭?)に絵が描きつけてあるのが”ねぷた”(弘前市)と呼ばれます。
最近新勢力(?)として、五所川原の立佞武多という、縦方向にめちゃデカい山車を引く
お祭りがあり、その迫力に「一生に一度は見るべき」という賞賛の声を聞きます。
・・・まいねも行ってみたいなぁ・・・


・青森人とりんご
ねぶたと同じくらい、青森と聞いてイメージされるのがりんご。
「実家はりんご農家なの?」
とよく聞かれますが、岡山県の半分がもも農家、あと半分がままかり漁師でないのと同様で、
そんなこたぁありません!ww
作っている場所が限られているので、りんご畑を見たことがない県民もいるくらいです。
畑が近くにあれば話はまた別かもしれませんが、まいねの地元では、
美味しいりんごが食べたければスーパーに行って、高いお金を出して購入してますw

あと、りんごを見れば種類が分かるとか美味しいものが分かるとか言いますが…
種類は…りんご農家じゃないと分からないんじゃないかなぁ?
美味しいものは、まいねは持ってみれば大体分かりますが、野菜の目利きなどと同じで
県民だからってよりは、単なる慣れの問題って気もします。。


さぁこれであなたもちょっとだけ青森ツウ!
マメ知識を披露してえふりこぎ(ええカッコしぃ)してみてね!w

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。