昨日に引き続き、瀬戸内市をメインに据えて寺社仏閣を巡りました。
今回のライドでは1日の走行距離75Km超えを達成!
そして・・・
RL6ちゃんとの累計走行距離が、約3か月で
1,000Kmを突破しました(正確には1,073.47Km)。
こうして数字にしてみると(よぅやんな、このおっさん)って感じですねw
でも、俺たちの旅はまだ始まったばかり!
岡山の素敵な場所を求めて、まだまだ走りますよ~(。-`ω-)q
宜しければこちらもどうぞ
<その1|
その3>
本日のライド、途中までは前日に行った餘慶寺のルートと一緒なので、
スイスイ行けるかな…と思ったのですが、今日は風が少し強め+ゴールデン夜市で呑みすぎて
軽く二日酔(アホ)でして、ちょっと振動するたびに頭痛が痛いのなんの。。
(いや、無理せんで帰った方がええんじゃね?)
(そんなヤワな自分を鍛えるための旅じゃろ?ここで帰ったら意味ねーわ!)
と、ライド前半はかなり葛藤しながら走っていましたね(”帰りたい”が若干優勢w)。
それでも瀬戸内市に入り、コンビニなどで休憩しながら走っていると
その辛さでハイになってきたのか、
(まぁ最悪1件だけみて帰ればええがん!?)
みたいな感じに。一般的に言うところのヤケクソですね、はい。
そんな調子で走っていると、道すがらにちょっと気になる場所があったので
寄り道することにしました。
【竹久夢二の生家、および少年山荘】
<へ・・・へのへの茂次郎!?>
<こちらが夢二の生家です>
<時々絵のモチーフにもなっている椿。葉がツヤツヤしてましたよ>
こちらは江戸時代に建てられた家で、築200年以上。
夢二はここで16歳までを過ごしたんだそうです。
建物の中では、夢二の過ごした部屋と作品の一部を見ることができます。
#生家+少年山荘を、大人500円の共通チケットで見学可能。
<少年山荘>
少年山荘は、元々は東京に建てられていた、夢二が晩年を過ごした住居兼アトリエ。
夢二の死後に一度は取り壊されたそうですが、一緒に住んでいた息子さんが記憶を頼りに、
生家のあるこの地に復元されたんだそうです。
建物の外観もさることながら、内装も調度品もセンスに溢れていて、
個人的には一見奇抜、でも何だか落ち着く和室が面白かったです。
ぜひ実物を見てみてくださいね!
さて、では気分を体育会系にチェンジして目的地を目指します。
<道中出会ったヤギさん。超カワイイ(*´ω`*)>
【4.庄田山 朝日寺(しょうださん ちょうにちじ)】
<四国八十八ヶ所の霊場の砂がありまして>
<一番から順番に踏んでいき・・・>
<八十八ヶ所回ることができました。ありがたや…>
写真の説明にもありますが、こちらのお寺は四国八十八ヶ所のそれぞれの霊場の砂を込めた
石が順番に置いてあり、これを順番に踏んでいくことでご利益があるという
場所になっています。
また、ガイドマップによると躑躅が見ごろということで、
お寺裏手にある躑躅の山も見学してきましたよ。
<燃えるような赤が素敵!>
<頂上からの長閑な景色も味わい深いですね>
<本堂脇のお庭も、小さいながら良い雰囲気です>
さぁ、躑躅の山を登ったら大分足を使ってしまいましたw
夢二ゆかりの”あのお店”で、休憩としましょう。
【敷島堂 邑久総本店】
”岡山夢菓匠”敷島堂は、夢二に関するお菓子を多数取り揃えた和菓子屋さんです。
夢二の生まれた邑久が、総本店なんですね~
<あんず大福、夢ぷりん>
フレッシュな杏子が丸ごと入った大福、爽やかな甘さとほんのり酸味が
疲れた身体に染みわたります。夢ぷりんはとろっと柔らかタイプのプリンで、
まるで飲み物のようにいただけます。あ~、走った後のプリンって最高やなぁ(*´ω`*)
また、こちらではお菓子を購入するとほうじ茶、コーヒーなどがサービスとなり、
ゆっくりお茶の時間が楽しめます。これは休憩にもってこいのお店ですね!
(*´ω`*)<ごちそうさま!
甘味でパワーを充填しつつ、今度は岡山よりちょっと北の方面へ。
<雄町のあたり。風に揺れる大麦がキラキラ綺麗!>
【5.備前国総社宮】
<お社と山から、すごいパワーを感じますよ!>
<何だか意味深長な有明の月>
備前国総社宮は、備前の国内の128の神社を合祀している神社(総社)です。
いかにも真新しい建物ですが、下の建物は平成4年に一度消失しており、
その後建て直されたんだそうです。
古めかしい建物の重厚な感じとか、ものすごい装飾とか
そういったものがあるわけではないですが、お社と青々とした山が相まって、
何というか…気圧されそうなほどのオーラがあるような気がします。
しばし茫然としてしまいましたよ・・・
写真では3分の1も伝わらないのが残念ですが、ぜひ皆様の目で肌で、
パワーを感じていただけたらと思います!
[1回]
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