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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【イベント】カレーのためのうつわ展に行ってきた 追記

魂入れの料理を追記しました。

【岡山観光】カレーのためのうつわ展

岡山ではちょいちょい焼き物関連のイベントが開かれますが、
そんな中でも特に面白いイベントが、この「カレーのためのうつわ展」。
全国各地のカレー好きな陶芸家さんたちが作った、カレーのための食器の数々は
色、大きさ、質感など様々で、見ごたえがあります。
展示スペース自体は決して広くはないのですが、所狭しと置かれた器の数々を
お客さん、店員さん皆がお互いに歩く場所を譲り合いながら見て回る姿に、
「カレーの前に人間はみな平等」
なんだなぁと再確認します。

展示品はすべて購入することができ、まいねも少し買っちゃいました。
…1万円分くらい(てへぺろ☆)

まぁせっかくなんで(?)、自慢のコレクションを見てってくださいよ!
<山本泰三さん作のお皿>

シンプルながら、渋い深緋の色合いに一目惚れ!
赤い大きな皿の上に少し黒いしみがあり、太陽を連想しました。
(このお皿は野菜の色が活きそうだなぁ)と脳内シミュレーションしてたら
ニヤニヤが止められませんでしたw


<八田亨さん作の花形小鉢+江口香澄さん作の黒い小鉢+作者忘れた(ぉ)塗り物の匙>

今回のうつわ展で一番ズキュンときた作家が八田亨さん。
写真では光で色が飛んでいますが、綺麗な薄緑の食器が多く、
可愛らしい形と柔らかな質感が…カエルを連想させてもうたまらんぬ(ぇ)☆

江口香澄さんの黒い小鉢も素敵。
黒は割とどんなお料理を載せても映えるので、
これからの料理写真に役立ちそうという狙いもありましたが(w)、
良く見ると、表面におばあちゃんの肌のような、
年季を重ねた優しさを感じさせる模様があって(写真には全然写ってないけど)、
手に取っていつまでも眺めてたいような雰囲気があります。

さぁ、食器に見合う料理を作らなきゃ(重圧)
---
・・・ということで、魂入れとも言える最初のお料理はこんな感じになりました。

<渾身の和定食>

花小鉢:なめこの唐揚げ
黒小鉢:青ねぎの黄身酢
深緋皿:岡山野菜と豆腐のおでん

わぁ、食器の良さが七難隠すね(白い目)!

揚げる直前ににんにくしょうゆを絡ませたなめこ(味付けはこれで十分)に
小麦粉、片栗粉をまぶして揚げただけの簡単レシピ、これがべらぼうに美味い!
柚子七味とねぎを添えて。…もっといっぱい作れば良かったorz

黄身酢は言わば和のマヨネーズ。卵の黄身に酢、みりん、塩を加えてとろ火にかけ、
固まりすぎないようにひたすら混ぜます。
黄身の色がキレイに活かせますが…味的には普通にマヨネーズの方が。。( ;∀;)

おでんは西大寺製の豆腐を中心にした、ちょっと上品めの仕上げにしてみました。
無農薬栽培の人参は、形は不細工だけど香りも味も良いし、
里芋もホクホクでたまらん!

あと木の匙でお出汁を飲むと、いつもより美味しく感じることにびっくり!
口に触れる感触が金属スプーンとは違って柔らかいからかな?
…これはまた一歩、高みに上った気分だぜ!

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。