それは、広島に出張に行ったときのこと。
「いやー、流石に本場のお好み焼きは安くて激ウマっすね～！
特にこの激辛ソース、辛い物苦手なんでちょっとキツいですけど、
スパイスの加減とか絶妙です！」
「これは岡山のタテソースってメーカーで作ってるもので”日本一辛い”
ってのがウリのソースなんですよ！」
「へぇ…そういえば、前に玉島走ってた時にタテソースってみたんですけど、
あそこでこんな逸品を作ってたんですね。。この味すっごい好きだったんで、
今度探してみます！」
それから数か月、色々探してみましたが岡山市内では激辛ソース以外の展開は
ほぼないという結論に至りました。だったら、買いに行くしかないよね、現地にっ☆彡
＜はいとうちゃこ＞
何というかね、もはや片道30Kmなんてちょっとしたお散歩レベルになってきたんですよ。
好きな時に好きな場所に行けるって、ホント素敵！
タテソースの工場？の中では、販売もやっていまして、
「鍋奉行歴40年」と豪語する面白い大将（ｗ）が、色々味見させてくれつつ
商品説明をしてくれます。
＜大将自ら、写真撮影もしてくれました！＞
せっかく撮影してくれてるんだから、もうちょっとポーズとるとかしろよな、俺！
あと”ス”を隠すな。ス性が知れなくなるだろうが！…お後がよろしいようで。
この後店内に戻って散々悩み、最もスタンダードなソフト（一般で言う中濃？）を買いました。
これをダバッダバにかけてコロッケ喰うんだ♪
流石にソースだけ買って帰るのもアレなので、ご近所のお店をめぐって
エネルギー補給しました。
＜松濤園前あたりで買った焼き鳥＞
塩っ気の利いた鶏肉と玉ねぎの甘さのコントラスト。
朝から焼き鳥・・・アリやな！
＜オリンピック商会のソフトクリームと夫婦焼き（うぐいすあん）＞
しょっぱいものの後は、甘いものが欲しくなるのは、
コーラを飲んだらゲップが出るくらい当然のこと（暴論）。
ミルク感たっぷりのソフトクリーム（200円）、名物夫婦焼き（100円）は
味もお財布にも優しい庶民のスイーツ。補給食にも良いですね～
もちろん、忘れちゃいけないあのお店も！
＜松濤園の和菓子（左上：清流、手前：若鮎、右奥：姫羊羹（松の実））＞
夏はアイスクリーム…も良いけど、
目でも涼が得られる和菓子も、やっぱり良いものですよね。
底の白砂まで見渡せる綺麗な川のせせらぎと、そこに住まう鮎の泳ぐ姿が
涼感たっぷりの清流は、しばらく眺めていたいくらいのお菓子…というか作品です。
そして松の実の羊羹。これ大好き（ド直球）！松の爽やかな香りが鼻を抜けて、
噛んでいるとナッツのような優しい風味が口の中に広がります。
こちら方面に来たときは、補給食としてヘビロテしそうな逸品でした。
いや～、玉島、美味しかったです。(*´ω｀*)＜ごちそうさま！
[2回]
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