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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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だけど、だから、岡山で平和に幸せに…

この震災と原発事故によって、私たちは大きな悲しみを背負うことになってしまいました。
亡くなった方が大勢いて、大切な人を失った方がもっと大勢いて、家族や友達ばかりか家や仕事や思い出の場所や平穏な暮らしを失った方がさらに大勢いて。

岡山に住んでいると、まるで別世界の出来事であるかのように錯覚している人もいますし、岡山は安全なんだと勘違いしている人もいますが、決してそうではないのですよね。
同じ人間として、今を生きている隣人に起こった悲劇だということを、忘れないように暮らしていかなければと思います。

それに、岡山は日本の中では安全なのかもしれないけれど、いつかは南海トラフ地震の被害を受けるのです。
高知や和歌山や静岡や名古屋ほどじゃないから、と言ってしまえばそれまでですが、地盤が悪いところだったら、古い家だったら、どこにでも起こりうるのが震災の被害ですよね。
今回の熊本だって、まさか熊本で大地震だなんて多くの人は考えていなかったはずですが、活断層が動いてしまいました。

まいね様、もしものときにはご自身の安全を最優先に行動なさってください。
まずは建物の倒壊から逃れること。そしてその後に発生する火災から逃れること。
どうかお願いいたします。

再認識。。

岡山県民さん、こちらもコメントありがとうございます。

熊本の地震のニューをを見るにつけ、やはり震災の記憶が薄れている自分を再認識する今日この頃です。
地震に限らずですが、他人の痛みを想像してみるっていうのはやはり大事なことですね。今回の熊本地震に際して、総社市が熊本に向けていち早く給水車を走らせたりしましたが、たどり着けるかどうか分からない被災地に、とにかくGO!を出せたのは、きっと他の被災地を見たりして、現場の痛みを想像できるからなんだろうなと思います。

【雑記】東日本大震災から5年

※特に結論もなくウジウジ言っている系の記事なのでご注意ください。

宜しければこちらもどうぞ
←防災の日なので震災のことを語ってみる(震災直後編)
←防災の日なので震災のことを語ってみる(現在編)


東日本大震災から5年。

青森出身の私は震災当時住んでいた横浜市を離れ、
今では岡山に住んでいるという激動の人生を歩んでいますが(w)、
幸いにも震災では私の家族、親類縁者にはさしたる被害もなくみんな元気です。
青森はいわゆる被災地域ではないのですが、若い人などは割と仙台などに出ることが多く、
知人関係には大きな打撃を受けた方がいます。

津波で家がなくなり、家族みんな一命はとりとめたものの、
一緒に暮らすことはできなくなった人、

弟を亡くした人・・・

自分より若い人間に先立たれるなんて、心中察するに余りある現実に直面した人を見て、
私が心を痛めたところで誰も幸せにはならないわけですけど、
それでも考えずにはいられないんですよね。


岡山は本当に平和で、出身者より移り住んできた人たちの方が強く感じると思いますが(w)、
台風も地震もほとんど無縁な街です。聞いた話によると阪神淡路大震災の時も
平気の平左だったそうで、本当に何らかのパワー的なものがあるんじゃないかというくらい
災害とは無縁です。たまに雪なんか降ろうものなら大パニックですよ!ww

そんな街に住んでいて、まいねの中の震災の記憶は正直薄れつつあるように感じます。
結果論として親兄弟、親類縁者は無事だったのだから、誤解を恐れず言うなら
それは自然なことなのだけど、
”平和な街で薄れていく記憶”と”被災した方にすこしでも寄り添いたい気持ち”
のギャップが苦しみの要因になっているのでしょう。

これに加えて、私自身が完全にリア充にもオタクにも振り切れない
半端な人間であるのと同じように(喩えがアレだなw)、
被災し、大きなものを喪った当事者にもなれず、
かといって岡山の平和にどっぷり浸かることもできず、
(勝手に)疎外感を感じているというのもあります。


まぁそれでも、悩みつつも置かれた場所で生きるしかないので。
落としどころとしては「岡山の中でも防災意識を持ち続ける」ってところでしょうね。
防災グッズなんかもちょいちょい買ったり、水や非常食を蓄えたりしてますけど、
そういえば震災直後にお世話になった、公衆電話の位置を確認しておかなきゃ。

岡山の皆さん、ちょっと想像してみて!
もし携帯電話が一切使えなくなったとき、どうやって家族や友人と連絡を取りますか?(。-`ω-)b

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だけど、だから、岡山で平和に幸せに…

この震災と原発事故によって、私たちは大きな悲しみを背負うことになってしまいました。
亡くなった方が大勢いて、大切な人を失った方がもっと大勢いて、家族や友達ばかりか家や仕事や思い出の場所や平穏な暮らしを失った方がさらに大勢いて。

岡山に住んでいると、まるで別世界の出来事であるかのように錯覚している人もいますし、岡山は安全なんだと勘違いしている人もいますが、決してそうではないのですよね。
同じ人間として、今を生きている隣人に起こった悲劇だということを、忘れないように暮らしていかなければと思います。

それに、岡山は日本の中では安全なのかもしれないけれど、いつかは南海トラフ地震の被害を受けるのです。
高知や和歌山や静岡や名古屋ほどじゃないから、と言ってしまえばそれまでですが、地盤が悪いところだったら、古い家だったら、どこにでも起こりうるのが震災の被害ですよね。
今回の熊本だって、まさか熊本で大地震だなんて多くの人は考えていなかったはずですが、活断層が動いてしまいました。

まいね様、もしものときにはご自身の安全を最優先に行動なさってください。
まずは建物の倒壊から逃れること。そしてその後に発生する火災から逃れること。
どうかお願いいたします。

再認識。。

岡山県民さん、こちらもコメントありがとうございます。

熊本の地震のニューをを見るにつけ、やはり震災の記憶が薄れている自分を再認識する今日この頃です。
地震に限らずですが、他人の痛みを想像してみるっていうのはやはり大事なことですね。今回の熊本地震に際して、総社市が熊本に向けていち早く給水車を走らせたりしましたが、たどり着けるかどうか分からない被災地に、とにかくGO!を出せたのは、きっと他の被災地を見たりして、現場の痛みを想像できるからなんだろうなと思います。

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。