まいねじゃ！

まいねがちょっと語っちゃうよシリーズの第2弾。
前回に引き続きリアクションに困るネタではありますが、お暇ならお付き合いください。

同年代は30代になり、仕事の上で大きな転機を迎えていたり、
実は岡山に来てから大学生などの子達と遊んだりしていて、
（カワイイ女の子なら良かったんですが・・・お察し）
将来の仕事についての不安などを耳にすることがあったので、
「仕事について悩んだ時には、こう考えたらいいんじゃないかな」
という一つの考え方を語ってみます。
まいねも考え込むと周りが一切見えないくらいドツボにはまるタイプですので、
そういう方の少しでも助けになれば幸いです。


「悩み、苦しみは、過去や未来など、どうすることもできないことへの”こだわり”から来る」
「どうせやらなきゃいけないことは、やらなきゃいけないときが来るのだから、
　こだわりを捨てて機械的にやってみてもいいんじゃない？」
　ｂｙ　美輪明宏

「”大切なもの”って、大抵つまらないんですよ」
　TVドラマ『最後から二番目の恋』より

「日々の仕事なんて、機械的にこなしても良い。
　そして、目は楽しいことを探していたほうが良い。」
　ｂｙ　まいね


馬鹿らしいほどに当たり前の話ですが、仕事は”生活の糧を得るため”にするものです。
一生仕事をせずに暮らしていける保障があるのであれば、仕事をしない道もあるのでしょうけど、
大半の人は仕事でお金を稼がなければ生きてはいけないはず。

「ただ生活のためだけに仕事をするんじゃダメだ。もっとモチベーションを上げて云々・・・」
「好きなことを仕事にして、楽しめるようにならないと続かないのでは・・・？」

やりがいなどを見つけてモチベーションを高めて仕事をする、素晴らしいと思います。
好きなことを仕事にして、楽しんでいけたら、素敵なことだと思います。
でも、いくらやりがいがあろうが、好きであろうが、今の仕事によって
自分や家族を養うことが出来ないとあらば、それを続けていくという人はかなり少数でしょう。
また、人間の心は順化、変化していきます。
やりがいや、好きであることを、仕事をする上でのトップに持ってきていると、
”自らの心境の変化”によって、落とし穴にストンと落ちるように
「この仕事は続けることが出来ないかも？」と思ってしまうことがあります。

こうなってくると、すごく深く悩んでしまいます。
仕事を続けることに疑問を持っているわけですから、生活の大半を占める仕事の時間が
すごく虚しい、苦しい時間のように感じられてきます。
でもこれって、当然のことなんですよね。何故ならこの時は、
自分（と家族）がどう生きていくかという、大切なことについて悩んでいるんですから。
そして人生の中で本当に大切なことって、（誤解を恐れず言うなら）面白みがないんです。

だからまいねは、仕事で悩んでどうしようもない状態になりそうなとき、
自分の気持ちをスタートラインに立たせるようなつもりで自分に言い聞かせてみます。

仕事は、生きていくために必要だからやるんだ。
まずは今週いっぱい、何も考えずに機械的でも良いから仕事してみよう。
・・・そんで今週末、何して遊ぼっかな♪

30歳を過ぎてくると、今までおぼろげだった”将来の大切なこと”が急にリアルになり始めます。
自分のことのみならず、親のこと、恋愛、結婚、家など・・・
考えていても楽しくない（！）あれこれがどっと押し寄せてきて、
不安と焦りで一杯になってしまいそうですが、
極論を言えば、これらは未来のことなので、今考えたからといってどうこうできるものではありません。
やるべきときが来たら、淡々とこなす。そして、目は楽しいことに向けておく。
これが充実した人生を送るための一つの考え方だろうと思うのです。


ただ、一つ補足しておきますが・・・
今まで述べたことは、将来のことを考えなくて良いと言っている訳ではありません。

自分が会社でどういうキャリアを積んでいくか・・・
老後のためにいくらお金を貯めるか・・・
親が倒れたらどうするか・・・

など、余裕があるときにでもちょっと考えていないとまずいです。
そして考えてみると、実は今すぐにでも動けることが見つかったりもします。
まいねの場合は、ということでここでさらっと言っちゃいますが・・・

「まいねは今年中に、投資家デビューします！！！」

”目指す”とかそういうレベルではないです。近いうちに実行に移そうと思っています。
・・・ホントは28歳ぐらいの時にしようと思ってたんだけど、
色々あって種銭に手を付けちゃったのでねｗ
お金の話についても、気が向いたらそのうち語ります！ｗ

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