CycleZさんの秋の年中行事なのかな?BASSOとmacchiの試乗会に行ってみました。
去年はmacchi試乗会の日に行けなかったので今年こそは絶対!!と気合を入れて臨みましたよw
日本メーカーmacchiさんの自転車は、恐らく自転車にあまり興味がない人が見ても
”美しい”と思える逸品だと思うので、お時間がありましたら是非覗いてみてくださいな。
<ずらり!>
どの子に し・よ・う・か・な♪
<BASSO Viper>
ホリゾンタルのトップチューブに、重心も少し低めかな?
名前のイカツさの割に、素直な乗り味です。
ここから(ある意味)営業担当ポムポムクロさんの猛攻撃w
<(他のお客さんの)machhiシクロ仕様>
ピンクとシルバーのエレガントなフレームに、毒々しいバーテープのギャップが面白いですねw
乗り味も見た目どおりといったところか、大人しく乗れば静々としてますし、
ヤンチャ心を起こせばそれに着いてくる、でも上品さは残して下品にはならない。
アニメやドラマで喩えるなら、箱入りだとばかり思っていたら意外と下情にも通じていて、
過去を聞いてみてもフフフと笑ってかわす、そんな万能系お嬢様キャラクターみたいな(何)。
<クロさんの愛車 MASIのミニベロ>
これにはマジで驚いた(激ウマギャグ)!
ミニベロ乗るのは初めてなんですけど、小回りが利くのはもちろんのこと、
加速も登りも思っていたのより二段くらい上を飛び越えていて、「かなり走れる」!
割と本気で、これなら200Kmブルベくらいなら完走できちゃうかも。
<BASSO DIAMANTE>
これが今回BASSOさんの中では一番レース寄りの自転車かな?
ちょっと艶消しのメタリックカラーが武器感あってエロいですね(真顔)。
踏めばよく進む…んですが、所謂固い乗り味で、
神道山を10本登ってから(!)お店に来たこともあり、脚が疲れてると全然進まねー!
ってのを身に染みて実感しましたw
<BASSO TERRA>
今流行のグラベルロード(荒れた路面も走れるロードバイク)ってやつですね。
まいねには大き目のフレームながら、意外と乗りにくさを感じさせないジオメトリ。
「フィッティングをちゃんとすれば、今まで走れなかった道を”思うままに”進めますよ!」
とはメーカーさんの談。かなりの激坂を登れるセッティングにしてあり、
坂道を登ったり砂利道を走るのが本当に楽しい!
<macchi ”The macchi”(勝手に命名)>
一台一台日本で手作り、それぞれの自転車が”工芸品”と言っても過言でないmacchiさんの、
「The macchi」とも呼ぶべき一台がこちら(カタログ掲載なし)。
試乗会の短い時間の中でも「これはいいな!」とリピーター続出でしたw
クロモリ(鉄)にこだわるmacchiさん。(どうせ重いんでしょ)と思いますが、
ウチのRL6ちゃんからライトとかサドルバッグを抜いた状態よりも軽い。
…あ、RL6ちゃんチェーンホイールで殴り掛かるのはやめて!そこ一番痛いとこ。。
”ペダルに足を置いたら進む”ってくらい軽く、ロングライドにも使えそうだな…
割と登りもイケそうじゃね?スピード出すならどうしようかな…と夢膨らみます。
置いておくスペースと、お金があれば割とマジで欲しい一台でした_(:3」∠)_
<macchi 街乗り用(勝手に命名)>
ロードとママチャリの中間という感じで、一番使い勝手が良さそう!
この鉄打ち出しの行平鍋のようなマッドガードがたまりませんねぇ(*´ω`*)
#「和食が食べたくなる自転車」と言ったら、苦笑されましたがw
ちょっと重めなので長距離使用にはつらいですが、通勤用とか買い物に使うには
良い感じでしょう。分かる人には「おっ」って言ってもらえそうです!w
<macchi レース用(勝手に命名)>
クロモリとカーボンのミックスですね。めちゃくちゃ軽い(7.5Kgくらい?)です。
傍から見たときはもちろん、乗ってる時に上から見える姿も非常に美しくて、
テンションが上がります!色もシックにまとまっていて、
普段着との相性も中々良いんじゃないでしょうか?
乗り味はちょっと固め、登りも苦手そうなイメージですが、平坦はホント早い!
加速が良いので、ついついロケットスタートしたくなりますw
あとフレームとは関係ないんだけど、カーボンホイール初めてだったので、
ブレーキかけたときの「キュゥゥゥー」って音がたまらんかったw
<macchi シクロ(勝手に命名)>
前述した”万能系お嬢様”のように喩えるなら”バンギャ”。
舗装路面での走りはまぁ…あの、悪くはないんだけど(w)、
砂利道とか草むらに入った時の、笑えてくるくらい(ヒャッハァ楽しい!!)感がすごい。
普段は横目で見るだけの脇道に、ワケもなく飛び込んで冒険したくなります。
見た目ほど重くないし。
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