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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【岡山観光】CycleZ初詣ライド2018に参加してきた

CycleZさんでハンドル、タイヤ交換したその翌日に、最上稲荷への初詣ライドを
企画しているとお誘いいただき、面白そうなので参加してみることにしました。
…何気に、自転車系イベント初参加です('◇')ゞ

通常こういった企画において「ゆるポタだよ」は、最も信用してはいけない言葉として
ローディーの間では必要以上に恐れられていますが(w)、
今回は自転車を買ったばかりという初心者の方もいらっしゃるということで、
平均時速は15Km/hにも満たない、本当にゆったりとしたポタリングでした。

宜しければこちらもどうぞ
今回のライドの地図(Strava)

※画像の一部に処理を施してありますが、プライバシー保護のためであり、
 決して私たちは”坂道を見たら登りたくて仕方なくなる教”とか言った類の
 怪しい集団ではありません。いいね(迫真)。



<この時は良かったんだが・・・>

<どうしてこうなった!>

本日のライドが今年最初のイベントということもあり、初心者から上級者まで、
総勢25名を超える大所帯に!

【悲報】いい歳こいて人見知りのまいね氏、寒さ以外の何かで震える

しかしですね、こうもずらっと自転車が並ぶと壮観です!(*´▽`*)
様々なメーカー、車種があり、一台一台にこだわりポイントが見え隠れして、
一人一人にインタビューしたいくらいでした!
…コミュニケーション能力があればね( ;∀;)

軽いコース説明と、グループライドに必要なハンドサインの講習を行った後、早速出発。

<行きましょう!>

<コンビニ休憩も、中々迫力の絵面w>

<たまに空き地でプチ講習会を挟みつつ>

<ピサの斜塔かな?(すっとぼけ)>


最初の目的地は最上稲荷で、まいねも何度か行ったことのある場所なのですが、
今回のライドでは、コースディレクターの方がコースを綿密に練り上げられており、
岡山駅前辺りから最上稲荷までの約15Kmの間に、
信号で止まったのは4~5回くらいしかないんじゃないかというくらい、
全く信号のないコースとなっていました。
その代わり、畑の間とか住宅地とか川べりとか、地元の人しか使わんだろ!
って道を、当たり前のように走りますw
コースディレクターの方も仰っていた「子供の頃の探検気分」がよみがえってきて、
これはこれで楽しいものです(*´ω`*)

<最上稲荷へ向かう上り坂の手前>

「ここから登りですよ!」
と大分脅されましたが、アウターミドルで踏めるくらいの斜度でした。
…まぁ、短距離で脚が残ってるから、そんな余裕かませるだけなんですがねw

(最上稲荷って、こんなに楽に来れるところだっけ?)
ゆっくり走っていたのにそんな気持ちになるぐらい、あっという間にとうちゃこ。

<そしてカモはこれから旅立つようです>

首がもげそうなぐらい振り向きざまに狙って撮りました。
…半分もげてたかもしれません(!?)。


そしてここで、まいねが最も感動した道がありまして。

<こんな道あったの?>

最上稲荷の長い参道。まだ正月シーズンなのでわんさか人がいるあの道を、
自転車持ってえっちらおっちら(古)登る苦行が…と思っていたら、
実は参道の横にこんな自転車道があり、本殿手前まで行けるんです。
森の中のつづら折りで、斜度も言うほどキツくなく走っていてすごく面白いですし、
これは嬉しい発見!(。-`ω-)<今後も使おう!

池の脇に皆で自転車を停め、ここからは自由行動でお参りに行きます。

<宜しい、ならば参拝だ。>









<今年の主役だというのに、この平身低頭ぶりよorz>


夢中でシャッターを切っているうちにあっという間に時は過ぎ、
次の目的地である高松城址に向けてペダルを漕ぎだします。

<ちょっと寄り道。大日如来と牛の碑>


コースディレクターの説明を聴きつつ、皆で見物。
ここは古くは牛を供養する場所だったのだそうで、全宇宙に遍く存在するという大日如来と、
牛が一緒に描かれている(写真では見づらいですけど)あたりに、
牛を非常に大切にしていた気持ちが表れているようですね。
そして、こういう場所にふっと気づき、立ち止まれるのも自転車の良さです。d(*'ω'*)

<備中高松城址>

清水宗治が守護する、強力な沼城である備中高松城。
羽柴秀吉はどうやっても攻めきれないその強力さを逆手に取り、
水攻めによって消耗させ、何とか勝利できたというお城です。

この後一旦昼食をはさんで、水攻めに使った堤防跡を見に行きます。

<こういうところでスピードシャッター使うと、大鳥居がゴールゲートみたいで面白いな>


<お店情報は食べログより抜粋>
【おおもり手打ちうどん】
住所:岡山県岡山市北区高松原古才497-13
電話:086-287-6957
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日

<釜揚げうどん 天ぷら付き>


中々のおおもり(大盛り)で有名?なおおもり(大森)うどんさん。
正直、他の人の注文しているものを見て(オゥフ…)と思っていたのですが、
ちょい柔めの優しいうどんがするするっと胃の中に滑り降りてきて、
特に苦しむこともなく気付いたら食べ終わってた、くらいの感じでした。
精進揚げが冷たかったのだけがちょい残念ですけど、油の嫌な臭いもなかったし
衣がベシャっとなっていることもなく、おいしくいただけました。
天ぷらはちゃんと温かくて(w)旨かったです。
早くて安くてお腹一杯のうどん、ごちそうさまでした!('ω')ノ


<高松城水攻め史跡公園>



しかし、スゲー字面だな”水攻め史跡公園”って。。

蛙ヶ鼻というところに作られた、水攻めのための堤防の跡がこちら。
水攻め時の最高水位は8mにも達したんだそうな。ひぇ~…

そんなこんなで今回のライドの目的地はほぼ回り終え、あとはお店に帰るだけです。

<土手沿いをすぃ~っと>

<寄り道2:モンターギュさん>

この近辺を走るときいつも気になっていたのですが、
実はちゃんと稼働していたんですね(失礼)!
ロンドンから持ち込んだダブルデッカーのバスを利用した、カフェレストランなのだそう。
内装が面白くて、ご飯も美味しいらしいので今度是非行ってみようと思います(*^^)v


そんなこんなで終了した今回のライド。
距離にして30Kmほど、平均時速は15Km/h未満と、最近のまいねのライドからすると
かなりのゆっくりペースだったのですが、

見知らぬ細い道を探検するかのような、子供の頃の気持ち、
”自分の脚でどこへでも旅がしたい”って思いで、ロードバイクを購入しようとした頃の気持ち、
高々30Kmを走るだけでも身体が痛み、でも気持ちは充実していたロード初心者の頃の気持ち、

色んな場所に行ったのに、何だか原点に帰ってきたような、
そんな不思議な感覚のあるライドでした。
つい自転車に乗ると、追い込もう追い込もうとしてしまいがちですが、
たまにこんなことをするとメリハリがついて、また楽しそうですね!

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。