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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【ボドゲ】岡山でボードゲーム定例会(2019睦月の部)に行ってきた

ボドゲ沼への沈み方が、おもり付けて飛び込んだレベルじゃないかと戦々恐々のまいねです。

さて、正月明け最初のボドゲイベントは、岡山でボードゲームさん主催の
定例会に行ってきました。
年が明けて早々に風邪を引き、なんやかや三週間くらい長引いて、
リリムちゃんと走るのもご無沙汰でしたが、そのリハビリも兼ねて…

<チャリで来た。>


往路でコンビニに立ち寄ったとき、本ブログのチャリ系イベント記事ではお馴染みの
T房さん、N汐さん一行と偶然出会い、
「あ、その節(岡山エンデューロ)はどうも…これからどこか走りに行くんですか?(*´ω`*)」
「…うん…ボードゲームをやりに(/ω\)」
と言った後の、微妙な空気ったらもう!w

しかも蓋を開けてみれば、ママチャリで行けないこともない距離だったんですけどね…
(その方がチャリを気にせずもっと長時間遊べたしorz)

宜しければこちらもどうぞ
2018葉月の部



最大参加人数は14人入れる会議室が、ほぼ埋まるくらい。
(2019.1.28追記)実はもっと増えていて、16人収容の和室をもう一つ確保していたそうな。
 (遅れてきた人たちが手持無沙汰そうだし、どうするんやろ…)と思っていましたが、
 そんな機転を利かせた運営をされてたんですね。さすがや!(。-`ω-)
今回は借りたスペースのテーブルがやたら大きいのと、
脳がフレッシュなうちの方が楽しめることから、
序盤に重ゲーをまったり遊ぶ方向になりました。
そんなわけで、まいねは昼食抜き(おやつはちょこちょこ食べつつ)で
6時間ほど遊びましたが、たった3ゲームしかご紹介できません、悪しからず。。

<開始時に広げられたゲームは、いつの間にかタワーに!w>


もちろん、写真外にもゲームが積まれてます。。
”手ぶらでもいいよ”と言われても、遊びきれないほどゲームが集まるのは業界あるあるですねw


【ANACHRONY】

参加ゲーム1本目がこちら。比較対象がないので分かりにくいですが、箱がかなりデカい!
しかもインスト1時間を含め、1プレイに計4時間半もかかりました。。(・_・;)
まいね主催のゲーム会なら、これ一本で終わってしまいますw

ざっくりとした世界観としては
 地球に隕石が落ちてくることが分かっている。
 人類滅亡?の未来を変えるため、タイムマシンを駆使して過去を変え、
 地球脱出の技術開発を急ぐ各派閥の貢献度争い!
みたいな感じ。

ポストアポカリプス系のワーカープレースメント、
(=何らかの要因で終末を迎え、文明が後退/退廃したような世界で、
  労働者などを上手く配置して勝利点を稼ぐ系ゲーム)
さらに近未来SFの時間旅行、タイムパラドクス要素もあると言えば、
それだけで「大好物です!」という人も少なからずいるでしょう。何を隠そう私です。 ←

今回はA面(標準ルール)で遊びました。

<フィールドの様子>

未来の自分から資源(水、ワーカー、鉱物など)を借りつつ(!?)、
やりくりしながら材料・労働者などをを集め、建築や研究を進めます。
未来から資源を借り過ぎて返せなくなるとタイムパラドクスが発生、
ひどくなると異常時空が発生して勝利点がマイナスになったりします。

<そろそろ隕石が落ちる!地球から脱出しなければ!!>


<最終結果>

うーん、ビリッケツw

リーダーの能力などを含め、資源の回し方自体は良かったし、
アクションの回数もまいねが一番多かったと思うんですよ。
でも、そういう”便利なカード”は勝利点が低めに設定されており、
小さな勝利点を生み出すアクションを、序盤からコツコツ積んでいくプレイには及ばない…
ラミィキューブなどとは別の意味で「(根拠ないけど)もう一回やれば勝てる」という気持ち、
いわゆる
(あと1~2プレイでこのゲーム、”壊れる”んじゃね?)
#壊れる=大体こうしておけば勝てる、という手筋を発見されてしまうこと。
という印象。一回のプレイで判断するのは良くないんですけどね。
もう1回プレイしてみて(あ、案外そんな簡単でもねぇや)となれば、
評価はがらりと変わるかもしれませんw

でも、この世界観とか雰囲気は大好物です。デカすぎて自分で買う気はないけど(!)
もうちょっと遊んでみたいなとは思います(#^^#)


序盤重ゲーで、脳から蒸気が出そうになったので、ここからは軽めのゲームでw

【Majesty】


ミープル(カード上にある人型のやつ)コマがあるのでワーカープレースかと思いきや、
トリックテイキング?カードゲームです。
作者はSplendor宝石の煌めきと同じMark Andreということもあり、
期待値が高すぎたせいか、割とライトなバランスに否定的な意見もあるみたいですね。。

山札から6枚、1列に人物カードを並べ、山から遠くのカードを取得するのにミープルを支払い、
取得したカードの効果でお金を稼いで最終結果を競うゲームです。
各種類のカード取得枚数が場の中で一番多い場合はボーナス点をもらえ、
同点の場合は両者0点となるバッティング要素もあります。

<A面プレイ>

(まいねの正面にいるプレイヤーの)
「兵舎からの攻撃は見張り台で受けるもの」そんな先入観を端から捨て、
「一番最初に攻撃を食らうのは農家なんだから、
 農家をガンガン増やして人の盾にして、死んだら魔女で復活させりゃいいんでしょ?」
という”麦魔女プレイ”が異常な強さを発揮し、気づいたら勝利点が200点超えw
これには(約1名を除き)「クソゲーや!ww」の声が飛び交います(-"-)

<B面プレイ>

(まいねの正面にいるプレイヤーの)
「とりえず兵舎からチョイチョイ攻撃しつつ、魔女を増やす」
”兵魔女プレイ”が意外と強い。
兵舎自体の勝利点はさほど高くないのですが、ある程度数を集められると
攻撃を防ぎきれず、かといって農家を盾にしようとすると魔女を持っている人に
ボーナス点が入ってしまうため、単純に手が出せません。
ということでまいねたちの対抗策は
「ある程度の犠牲は諦め、酒場のマスターの、城と犠牲者の数だけボーナスが増えていく」
ことを利用した”人肉酒場プレイ”。
満場一致で「このゲーム、闇が深すぎでしょ!?」の声が飛び交います(-"-)

何やかや言ってますが
「”そんなんアリ!?”と言わせるような発想のプレイが、意外と強い」
というのは中々良いゲームだ、というのがみんなの感想でした。
ただ、コンポーネントに1コインが少なすぎること、5コインがない部分は大不評でしたw


まいねがプレイした最後のゲームは、これだ!

【Fuchs&Fertig(大きさ比べ)】

一瞬ヤバい英語かと思いますが、ドイツ語ですw
直訳すれば”キツネとくたくた”ですが・・・
本ゲームで大きさをくらべ合う動物の中で、真ん中くらいで微妙な位置づけの”キツネ”、
記憶力ゲームなので終わる頃には”くたくた”ですかね。よく分からんです(・_・;)

<フィールドの様子>

カードには大きさの順に
アリ<カタツムリ<カエル<ハリネズミ<キツネ<シカ<クマ
の絵が描かれており、各プレイヤーには12枚ずつ配られます。最初、中は見ません。

場に1枚動物のカードがオープンされ、各プレイヤーは手番順に
1.自分の手札の一番上のカードが、場札と比べて
 「小さい」、「同じ」、「大きい」いずれかを宣言しプレイする。
 正解であれば手順1,2のいずれかをまた行うことができる。
 失敗であれば、プレイしたカードすべてを自分の手札の一番下に戻す。
2.(手順1が最低1回成功したうえで)パスを宣言し、プレイしたカードを山札の一番上に置く。

ま、要するにカードの引きと記憶力が試されるゲームですねw
手札が優しければ序盤でカードを一気に減らして、記憶する枚数が少なくて済みますし、
そうでなくても最大12枚記憶できればクリアできます(邪笑)。

因みにまいねは、まるで接待されたかのような激甘で、
初手で5枚減らせたので、速攻一抜けできました。
うぃーwwあざーすwww

<一杯躓いても、その経験を活かせばこんなプレイも可能>

9枚記憶してあがりとか…まいねの鳥頭にはムリやわ(。-`ω-)<すげぇ…


シンプルで奥深い、何度プレイしても飽きないゲームが好きなので、
割とライト目の古いドイツゲームが好きな傾向がありますが、
やっぱ重ゲーも重ゲーで良い!
まいねも他の参加者も、しみじみ思ったゲーム会になったのではと思います。

<本日遊ばれたゲームの一部をご参考まで>

初手、サイズ(大鎌戦役。まいねでも知ってる世界的に有名な重ゲー)って
完全に沼に住んでる人ですやん!ww

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。