2017年5月に発足した、ギター講師マッキーを中心に、
自転車好きな音楽仲間が集まったチーム”ちゃりあんと”。
マッキーが東京に引っ越ししたのをきっかけに、活動は下火になっていましたが、
参加者二人ではありますが、久々にライドをすることができました。
#あ、チャリにゃんも一緒なので二人と一匹、かな(*´з`)
今回のライドの大きな目標は…天下の験、箱根峠越え。
「え、わざわざ遠出して、苦しい想いして山登るって…バカなの?」
というのが真っ当な反応かと思いますが、
M(マゾい)ライドほど、いつかw(ワラい)に変わる!!#…はい、まいねの名言キタコレ。各自メモを取ってね(。-`ω-)<流行らせても良いよ
ということで、プランナーのまいねが箱根越えを軸に据えつつ、
”色々な”フレーバーを加えまして(ニヤリ)、一泊二日での
人気自転車マンガ『弱虫ペダル』聖地巡礼ライドを決行しました!
#弱ペダを知らないマッキーには(??)なところも多かったと思う…すまねぇorz
#かく言うまいねも、アニメしか見てないにわかファンですけどね。。
結論から、控えめに言っても”最高”のライドでした。
2日間での写真撮影枚数432枚の中から厳選して、
余計な小ネタも(できる限り)挟まないようにしようにしようとは思いますが、
前後編共に大ボリュームの記事となりますので、色々諦めてください(!)。
<2018.10.20 集合場所は、静岡県三島駅>
※今回の記事で、発言横に”ま”が付いているのがまいね、
”マ”が付いているのがマッキーということでご認識いただければと思います。
宜しければこちらもどうぞ
前半のライドの地図<
ちゃりあんと ride3 |
ちゃりあんと ride4(後編)>
【前編コース概要(予定時点)】三島駅を出発し、下田街道を通って南へ。宇佐美大仁道路から東に山道を登り、CSC(サイクルスポーツセンター)へ。5Kmサーキットをできるだけ堪能した後、宇佐美大仁道路を再び東へ、ちょっとだけ登った後亀石峠を下り、宇佐美から海沿いを走って熱海駅へ向かう。まずは再開の挨拶もそこそこに、三島駅の片隅でチャリの組み立てにかかります。
ピストバイク(BOMBTRACK NEEDLE)乗りだったマッキーが
ロードを買ったということで、ニューマシンの実物を見るのも楽しみだったんですよね♪
<ドキドキの初輪行だったそうな。分かるわ~(´▽`)>
<COLNAGO C-RS 完成!>
黒のボディに黒のロゴってのが、ストイックなマッキーらしくって良いですね~。
COLNAGOの、クローバーのシンボルマークの可愛さがまた引き立ちます。
コンポは105完装!?社会人1年目のクセにっギリギリ(歯ぎしり)…
ホイールはまいねも最初履いてたSHIMANOの鉄下駄ですな。
#久々にまいねが今履いているLIGHTNING ALPINEと比べてみたけど、めちゃ重かったw
片面ビンディング+片面フラットのペダル…だけど、シューズはないのね(汗)。
チェーンがピカピカ!…ディレーラー(変速機)に埃が積もってるのが気になってるけど…
ま「…もしかして、乗ってない?」
マ「うん、チャリ乗るの自体、1か月半ぶりくらい」
今回のライドのプランニングで一番悩んだのが、東京に行ってからの
マッキーの走力がどれくらいか分からずに、計画を立てなければいけなかったこと。
(以前のライドでは平坦は速かったし、平均したらママチャリ並くらいかな…)
ということで、とりあえず平均速度17Km/hで計算していました。
<ま、ウジウジ考えてても仕方ないし、行こうか!>
<って、その荷物・・・>
(アカン、想像以上に登れんかもしれん…)
と、不安がよぎります。
加えて、GARMINのミンちゃんを起動すると
「ふぁ~、よく寝た・・・って、どこですかここ??」
と、自分の現在地を特定するのすら時間がかかる始末w
のっけから不安だらけでしたが、とりあえずスタート。
写真は割愛しますが、(いきなり)道に迷ったおかげで
三島大社の七五三参りなどを眺めてホッコリしつつ、下田街道に入って南下します。
すごく綺麗な道って訳でもないですが幅員は広く、
ドライバーがサイクリスト慣れしているのか、しっかり間を取って抜いてくれるので
走りにくさは感じないです。…ただ、やたらと信号には引っかかりましたw
<レトロな雰囲気の伊豆長岡駅付近で昼飯探し>
最近まいねの携帯の電池消費がやたら激しく、この時点で60%切りそうになっていたので、
マッキーに店を探してもらいます。…あれ、俺全然役に立ってなくね?w
<お店情報は食べログより抜粋>
【そば処まつもと】住所:静岡県伊豆の国市長岡1153-8電話:055-948-3452営業時間:11:30~15:00 17:00~19:30定休日:不定休お店のイチオシ、辛味大根そばも気になったのですが、
辛味大根は胃腸の弱いまいねにはダメージが大きいので(悲)、
困った時の鴨南蛮にしました。マッキーは鴨せいろでした。
恥ずかしながら、伊豆がそば処というイメージが無かったのですが
香川のうどん屋さん並にそこかしこに蕎麦屋さんがあります。
そばの香りがすごく良くて、塩辛めのつゆが
汗をかいた身体に染みわたります(*´▽`*)<ごちそうさま!
ほっこり温まって気合を入れなおしたところで、また走るとしますか。
…何せ、ここから辛い道が待っとるけぇねぇ(ニヤニヤ)。
ランチ自体が予定外だったこともありますが、本来のルートからはちょっと外れ、
下田街道のそばにある川沿いの土手を進みます。
舗装が綺麗だし、涼しい風が吹き、川の流れる音が耳に心地良く、気持ちの良い道です。
<快適快適!>
因みに前にいるのは見知らぬローディーさんです。
(この人たちとCSCで会ったりしてw)
なんて考えながら走ってました。
しばらく走って東に進み、宇佐美大仁道路に進みます。
ここから先は走行距離8Km、標高300mまで登る、CSC前の最初の関門なのです。
平均斜度は3.8%程度で、こうして数字にしてみると大したことないなと思うのですが、
岡山の激坂に慣れ過ぎて、まいねの脳が若干アレしてるのかもしれませんw
<ほれほれ、回せ回せ!>
こうして見ると、ハンドルの持ち方違うかなとか、
後ろに乗りすぎかなって思うんですが、所詮素人意見なので
その辺は詳しい方にアドバイスを譲るとして、元々身体を鍛えているだけあって
体幹も筋肉も強く、フラつかない綺麗な走りやなって思いました。
#っつか、何なんこの太もも+ふくらはぎ!適正空気圧オーバーしてるん違うん?w
<まいねもカッコ良く撮って撮って~♪>
こうして見ると、リアル御堂筋クンみたいやキモッ!
<長閑で良い景色>
<ファイトやファイト!>
<”先行って”じゃないよ!w>
<斜度表示って燃えるよね(狂)>
いくら応援したとしても、普段走れないマッキーからすると、
所々で9%オーバーするこの坂は相当キツイでしょう。。
ヒルクライムは、牽いて風除けするとかいう小細工も通用しないし…
仕方がないのでまいねは先行して写真などを撮りつつのんびり進んで、
チェックポイントでマッキーを待つことにします。
<大仁まごころ市場>
サイクルラック、トイレ、自販機ありで、嬉しい設備が揃っています。
ここまで来たら目的地はもうすぐ!
<ワーイ!CSCに着いたぞ!!>
<・・・ワーイ・・・(げっそり)>
坂の上から撮影しているので分かりにくいですが、CSC入り口前は、
最大斜度20%の激坂となっていますw
<そりゃこうなって…>
<こうなるわなw>
因みに脳がアレしてるまいねは、マッキーの写真撮影を兼ねて
入り口まで登ってから坂を下った後、
「わぁ!た~のしいね~(*^^)v」
とか言いながらヒルクラおかわりしてましたw
この後は、お待ちかねの弱ペダ聖地である5Kmサーキット(↑2枚目写真の向かって左側)
に行くのですが、ここまで来たらベロドロームも見たくなったので寄ることにしました。
<伊豆ベロドローム>
写真の横断幕?にも書かれていますがこちらは、
2020年東京オリンピックの、自転車トラック競技の会場に使われる場所です。
ローディ仕様の駐輪マークもポイント高し(#^^#)
<自転車の展示>
ああ、我がANCHORちゃんのトラック用モデルが…
表彰台の真ん中を飾るかのように…感激!
だが安直なハロウィン装飾は品がないので、やめていただきたい(憤怒)。
<日本のオフィシャルジャージ>
ま「AEONのロゴが入ると、トップバリューで売ってそうに見える…」
とか言ってしまったのはミンナニハナイショダヨ(悪気はないし初犯なんです)。
ともかく、日本の選手たちにも頑張ってもらいたいですね~(*´ω`*)
さぁ、それではメイン会場に行きましょう。
<・・・(絶句)>
もう皆、判で押したように同じリアクションになります。
会場に続く階段を上がり、コースを目の前にした瞬間の一言目、
「・・・すっげー・・・」
続いて二言目、
「ってかコーナーの傾斜、こんな急だったの!?」
自分たちも含め、笑えるくらい皆同じでしたが、実物を目の前にすると
ホントそれしか言えなくなりますw
ここでどんな戦いが繰り広げられるのか…2020年が楽しみですね!(。-`ω-)q
<ほな、そろ↑そろぉ↓…本気で行こかぁ~̚>
自転車持ち込みでの入場料金一人1,320円ほど(だったかな?)を支払って受付を済ませ、
コース手前にある自転車貸し出し場のコインロッカーに荷物を預け、
ついに来ました…弱虫ペダル聖地の一つ、
インターハイ前の地獄の合宿、4日間で1000Km走破の舞台となったサーキットです!
この日まで数か月、施設の貸し切り予定カレンダーを毎日眺めながら、
(10月20日に貸し切りにするやつ、マジガッデム!)
と呪い続けた効果があったようです(怖)。
【コースプロフィール(CSC公式ページより抜粋+まいねの補足)】5キロサーキットは、大自然の中を走る起伏に富んだ上級者向けサーキットコースです。コース概要:全長:5km、幅員:8~30m、斜度:-10~12%身長目安:140cm以上、着装義務;ヘルメットの着用利用条件:スポーツ用自転車(24インチ以上で変速機付き)ホームストレートの後は12のコーナーと
アップダウン(最高標高と最低標高の差、およそ100m)を繰り返し、
公式ページの文言にもありましたが
「自転車競技者にも厳しい山岳コースです」。
いやぁマッキーごめんねぇ?走行した人のレビューでも”初心者は1周で死ぬ”
とか聞いてたけど、ほら、ローディーは話を盛りがちだしさ、
ここまでキツイなんてボクも知らなかったんだよ~(驚きの白々しさ)( *´艸`)
ピット付近で係の方からコース上での注意、
コースに入ったのが15時でしたが16時でクローズする旨の説明を聞き、
「お兄さんたちなら3周は行けますよ(^ω^)」
の笑顔に見送られ、まずはコース下見と写真撮影を兼ねて1周、ゆっくりと走ります。
#ベロドロームでテンション上げすぎたか…と反省したけど、
#1時間あれば余裕で死ねた(日本語誤り)。
<(もう満腹だよ…でも仕方ねぇ、行くか)感が出てて良いね!w>
写真にあるように、いくつかの高スピードになる下りでは
コーンとチェーンによりジグザグ走行でスピードを落とすようになっています。
でも、周りに人がいないこともありますし、軽く50Km/hは出ますw
<見たことある気がする橋、この後登り>
<って、早々落ちてるしw>
もはやインナーロー(一番軽いギア)でもしんどい様子。
#リュックはおろせない事情があったみたい。
<俺もクライムしてるとこ撮って撮って♪>
めっちゃ速く見えますが、斜度の緩いところを高回転にしてるだけなので気のせいですw
ゆっくりにするとこんなもん。
最近、ダンシング縛りHC(山を立漕ぎだけで登る)の練習をしているお陰か、
引き足を使う登りが分かってきた…ような気がします。
<んで、下って>
マッキー、それ良い子が真似したらアカンやつ!w
<あら可愛いね(*´ω`*)>
<また橋を渡って(目の前の方は見知らぬオジサマ)>
<すいっと抜きつつまた登り(斜度エグい)>
<長めの登りの後にプチ休憩所もあります>
<まだ登るんだけどね(無慈悲)>
<コースの最高地点?秀峰亭>
ここ、ここなんですよここ(大興奮)!
弱虫ペダル劇中にて主人公の小野田坂道が、後のライバルである真波山岳と出会う、
運命のギアがカチッとハマる瞬間が訪れる場所!!
正直、何も知らないマッキーを巻き込んで(多分こことは別の場所かもだけど)
「ポカリで良い?」
のシーン再現までしようと目論んでいた休憩所!!
…目の前のベンチで、バカップルが引くほどイチャコラしてやがる(; ・`д・´)
この時ほど本気で(爆発しろ!)と思ったことはありません!w
#あと、自販機にポカリもなかった。多分、そこにツッコんだのはまいねだけではないはずw
まぁでも看板に書いているとおり、”ゴールまで 気持ちをあらたにがんばってください。”
・・・はい。orz
<秀峰亭付近から監視塔方面を臨む>
<下って>
<下りの後のこのコーナー、すげー好き(曲がり終わった後、振り返って撮影)>
<でも登りが無いとは言ってない(邪笑)>
<このイチョウの木までが、ホントの最後の登り!頑張れ!>
<高速で下って、ホームストレートに突入します>
<ほらほら最後まで回せ!絞りつくせ!!>
(何で余裕っぽい表情やねんw)と思わなくもないですが、
通常営業日はピットの入り口側を閉じ、しっかり減速して
出口側からぐるっと回って入るようになっているので、
ホームの休憩所からだと、フルブレーキ中の写真になるから仕方ないね。
…さて、撮影終わったことだし…本気で一周走ってみようか(。-`ω-)<キリッ
#因みにマッキーは、この下見ランで終わりましたw
~ここから音声のみで、独りレース中の様子をお送りします~
うぉぉぉ!おりゃぁぁぁ!まだまだふんぬぅぅぅ!…あ、やべ死ぬかもいいやここで回さなくてどこで回すんだよ!!最後!絞れ!!絞り尽せ俺ぇぇぇ!!<事後>
タイムはちゃんと計っていないので正確には分かりませんが12分切るかどうか、くらい。
#ミンちゃんのラップタイム計測をイマイチ理解していない。。
コースガイドの目安では「健脚な方で1周20分」とあるので、
まぁめちゃ遅いってことはないでしょう。
脚ガクガクだし、しばらく顔上げられない(よだれ垂れてなくて良かったぁw)。
マジで、レースする人って頭おかしいな(褒め言葉)ってつくづく思いました。。
#レーサーはランドヌールに対して、同じように思ってるかもだけどねw
…もう誰も信じてくれないかもだけど、ホントは持病があるから
こんなに追い込んじゃダメなんだけどね(苦笑)。
でも全力で走ってる時、真波山岳の
「俺、生きてるっ!」
がメチャクチャ実感できましたわ(倒れたら周りの人はいい迷惑)。
<いかにもう一周行くのが嫌かを、一生懸命説明するまいねの図w>
それでも(他人事だから)「もう一周行っちゃいなよ!」と説得するマッキーと共に、
(だよな、こういう時”やりたくない”を言い訳にする自分って、ダメだよな)
と自分を鼓舞しつつ、クローズまで残り15分。ここでまいねが再びペダルに脚をかけます。
「(係のお兄さんに)すみません、もう一周、良いですか?
頼むもう無理って言ってくれもう無理って言ってくr」
「あ、いいですよ~」
「うわぁもう行ってきます!クッソぉぁぁぁ!!!( ;∀;)」
<ゴールスプリント(小)からのフルブレーキ>
(色んな意味で)泣きのもう1周は、12分40秒くらいかな?
登りは脚が終わりかけてましたが、コースを覚えて下りが速くなったこと、
後半の登り付近で押し歩きしている方がいてカッコつけ精神で(w)、
頑張って登ったのでまぁまぁなタイムにつながったと思います。
<マ「この後、熱海行くんだよね?」 ま「………あ、うん」>
<秋の夕日の中のサーキットが素敵…>
ところが、夕日を撮影している場合ではないことなど、
この時のまいね達は知る由もないのでした。。
本気で走ったとはいえ、10Kmほどなので割とすぐ脚は回復し
(全力出し切れていないのがレーサーになれない証拠w)、
熱海に向けて”ちょっとの登り”に向かったのですが、
<あ、結構キッツいねw>
峠頂上まで3.3Kmで160mアップ、平均斜度は4.8%で来た時よりもキツめの登り。
それよりヤバいのが、亀石峠頂上からの7Kmで430mダウン、平均斜度-6.1%の急降下。
しかも道の7割近くが、自動車の減速を促す段差舗装(正式名称を初めて知ったw)。
自転車にとっては、ガタついてハンドルを取られる、天敵とも言える存在です。
もうすぐ日が沈む暗さ+気を抜いたら60Km/h出そうな斜度+段差舗装=ヤバすぎ!!
途中で一度救急車とすれ違ったのですが、この時結構本気で
(マッキー事故ったかも!?うわぁどうしよう(;O;))
と軽いパニックになりかけました。。一度適当な路肩で停車し、
(初心者だからきっと恐怖心でゆっくり降りてくるはず、大丈夫大丈夫…)
と言い聞かせて、ひとまず下りきりました。
<海がきれいだけど、熱海、伊東方面に不穏な黒雲が。。>
海を撮影しつつマッキーを待とうと思ったのですが、
携帯の残り電池が20%を切りそうになっており(連絡つかなくなっても困るな…)と思い、
一足先に熱海への峠道へ向かうことにしました。
先ほど下った亀石峠の登り返しに似た道を辟易しつつ登っている途中、マッキーからの電話。
無事であることにほっとしつつ、まだ脚は残っているので来た道を引き返して、
上記写真の場所で合流します。
ほぼ完全に真っ暗な中、このペースで進むのは無理がある、
とはいえ、この峠を越える以外に熱海へ向かう道はなさそう…考えあぐねていると
マ「近くに駅あるし、輪行で行こうよ」
…何故先輩ローディーのまいねにその発想がなかったのか!?orz
<雷鳴に急かされながらの輪行準備は超スリリング!>
到着時は人がいなかったので、駅の中でも良かったかもしれませんが、
無駄に気を遣うまいね的には外の方が気が楽でしたw
恐らく今までで最速で荷造りを終え、雨が降るまでに間に合いましたが
こんな輪行準備は、精神衛生的にするべきじゃないです(戒め)。。
<熱海到着!>
駅至近のホテルにチェックインし、荷物を置いて晩御飯を食べに行きます。
<夜7時に熱海は死ぬ・・・>
まぁこんなもんだとは知っていたけど(10年近く前の知識)、
こんなにどこも開いてなかったっけ?ってくらい、飲食店が閉じています。
運良く入れたお店で(コミュ力お化けの)マッキーが聞きだした情報によると、
この辺りは朝早く開店する分、夜閉じるのも早いのだそうです。
なるほど、そんな事情があったのね。
【食事処 祇園】住所:静岡県熱海市田原本町5-5電話:0557-81-6304営業時間:11:00~21:00 ※魚の仕入れ・仕込み時間によって開店時間が変動しています定休日:なし<お疲れウェーイ!>
マッキーは静岡ビール(そんなのもあるのか!)、まいねは赤兎馬水割りで乾杯。
・・・あ゛あ゛あ゛染みるぅ~(*´▽,`*)
脂の乗った各種お刺身、熱海名物生しらすは流石にこの時間では食べられなかったですけど、
釜揚げしらすも旨し。
そしてキラキラ光る海鮮丼!…あれ、君、飲み物やったっけ?
#良い子はよく噛んで食べましょう。
バイト?の子の態度とか、店員さんと常連さんが話し込んで醸し出す、
一見が居難い雰囲気とか、(まいねみたいな細かいタイプの人は)気になるかも…
とは思ったんですけど、この時間に開いていることも含めつつ、
味もお値段も結構良い感じだなぁという印象でした。ごちそうさま!
食後、駅ビルの喫茶店で糖分補給をしつつ、翌日の作戦会議をしてホテルに戻り、
各自お休みタイムです。
まいねはと言えば、寝る前にゆっくりお風呂に入りつつ、入念にすね毛を剃っていましたw
明日は聖地中の聖地、箱根峠。
汚いすねで入るわけにはいかんけぇね(。-`ω-) ←何か感覚ズレてる
[3回]
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