温泉巡り、史跡巡り、食い倒れグルメ旅、旅にも色々あるけれど…
「あ、ふ~ん…それ、おもろいの?(´_ゝ`)」
と思わず言っちゃいそうな旅も、中にはありまして。。
そんなマイノリティの中でもメジャーどころと言えば
廃墟巡り、夜の工場地帯巡りなんかが挙げられると思いますが、
同レベルかちょっとマイナーかな(勝手なイメージ)、って位置にいるのがダム巡りです。
#因みに、この水路系(何)を突き詰めていくと”円筒分水巡り”などという
#「え、ちょっと何言ってんの」の領域に入っていきますw
(話のタネに一度はやってみたいな…)
とかねがね思っており、岡山のダムの中では旭川ダムが比較的行きやすそうだったので、
チャレンジしてみることにしました。
宜しければこちらもどうぞ
今回のライドの地図>
【ライド概要】辛香峠をとおり、53号線に乗ってひたすら北へ。旭川を横目にひたすら上流へ向かい、建部、吉備中央町と進んで旭川ダムを目指す。
平坦基調、往復80Km弱のライド。出発は朝10時ちょっと前、気温は日向で22度くらい。
風は北寄りか?スタートしたての脚でも(ぐっ…進まねぇ)と感じるくらいの強さ。
巡航速度は25~6Km/hを少し超える程度で、割と遅め。
更に今日のライドでは最初(と最後)に辛香峠を越えることになるため、
序盤から意外と脚を削られます。
しかもこの道は大型車の通行が多いので、スピードが出ないときは
煽り・幅寄せをいつもよりキツめに感じ、メンタル的にも削られます。
(頑張らない、頑張らない…今日はロングライドの日だし)
と自分に言い聞かせつつ、軽めに回して進みます(。-`ω-)<我慢だぜ…
<川口交差点を左折したあたりだったかな?>
豪雨の爪跡は未だに…ってところですかね。
とはいえ、目的地の旭川ダムまでは行けるそうなのでそのまま進みます。
<ナイスワインディング!>
<
先日ゆっくり見られなかった堤防>
<お、見えてきた!>
<真名子第二トンネル>
実際は真っ暗で、明るく見えるのはカメラの性能ですw
こういう、自然に掘った感じのトンネルを見るのは初めてかも。
<トンネルを抜けるとそこは…>
電気は付いてたんだけど、営業しているかどうかはよく分からないドライブイン。
これもまた旅情があっていいんですよね(*´ω`*)
ちょっと目立たないんですけど、写真の位置からちょっと右を見ると…
<旭川ダム+管理事務所!>
ぶっちゃけて言うと、管理事務所の存在は往路では気づかず、復路で気付いた訳ですが…
ちょっと時系列を変更しまして、トンネルを抜けて事務所を訪れたことにしましょう!w
<駐車場からの眺めが良い感じ>
<でも、ωヒュン>
”ω”はお察し。。
<ねんがんの、ダムカードを手に入れたぞ!>
これこれ!これが欲しかったんですよ!
ダム巡りでは寺社巡りの御朱印帳などのように、訪れた証であるダムカードがもらえます。
当該ダムの写真と共に、裏面にはダムの機能なども書いてありますよ!
…にわかファンのまいね的には(日本語でOK)的な感じでしたけどw
因みに、土日祝日はインターホンを押して職員さんを呼ぶ必要がありますが、
「自転車で色々旅されるの?…そうか、頑張ってね!」
ってな感じに優しく話しかけてくれるおじさんでした(*´ω`*)
<せっかくだから、行けるところまで行ってみようか>
もう、こんな僻地(失礼)まで来たんです!
後で通行止めになるのは分かっているけど、行けるところまで行ってみましょう!
<しばらく進んだ先の、橋の手前でストップ>
名前はよく分からないけど、橋の手前で全面通行止めになっていました。
2枚目写真の中央にある、大規模な崖崩れ…このクラスを目の当たりにするのは稀なので、
しばし言葉を失ってしまいました(・_・;)
#周辺の景色は綺麗なんですけどね・・・
こんなのほほんとライドしている私が言うのもなんですが、
岡山の一部はまだ”復興”どころか”復旧”もままならない状態。
非力な私なりに少しでも力になれればと、方法を模索しているところです。。
さて、ライドの目的地には到着し、あとは帰るだけ。
人目を気にする必要がないこの辺りなら、レーサーパンツスタイルのガチモードで走れるし(w)
実は往路で気になるお店があったので、ランチにしつつ帰りましょう!
<お店情報は食べログより抜粋>
【よくろぼ ふくみ家】住所:岡山県岡山市北区御津野々口1446-1電話:086-724-3322営業時間:11:00~14:00、17:00~22:00定休日:不定休、年末年始<黄にらラーメン>
うどん大学のすぐそば、みつの里の隣にできたラーメン屋さん。
お店の外で地球ロック(スタンドを付けていない人が、柱などの固定物にバイクを縛り付ける)
しつつズボンをはいている時に、
「すみません、後でサイクルラックも置く予定なんで!」
とわざわざ出てきてくれたお兄さんの接客に、良店の予感がビリビリw
注文したのはお店の名物、黄にらラーメン。
スープはとんこつ醤油でしょうか。とはいえ、昔懐かしの中華そばのような、
ほっとする風味がします。そこに背脂の甘さが円みを添えつつ、
隠し味?のにんにくの匂いも利きつつ、あくまで主役は岡山名産の黄にら。
青にらの香りの良さと、白ねぎの甘味の良いとこ取りのような黄にらが、
香り、食感共に細ストレート固めの麺と相まって良い感じ!(#^^#)
980円とラーメンにしては割高な感じですが、
一度は食べてみては?とおススメできる美味しさですよ。
県北方面に向かうチャリダーは要チェックのお店です!!(。-`ω-)q<ぐっ!
#もうちょっと割安なメニューもありますので念のため
[2回]
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