2019/1/12~27の期間で開催中の、八田亨さんのうつわ展『泥土放光』に行ってきました。
土の味を活かしたうつわを作られる好きな作家さんでして、
以前購入して気に入って使っていたものの、
8か月弱ほどで割ってしまった(!)
花形小鉢の代わりはあるかな?ということで
期待半分、不安半分(出会ったら即買いする気マンマン的な意味で)で伺いましたよ(^ω^)
ネタバレ防止のため、展示の一部をご紹介。
#写真撮影、ブログ掲載許可は得ています。
<花形三寸小鉢(お買い上げ!)>
以前のものよりは若干青みがかっていて、色味的には緑色に近かった前のが好み、
というのが正直なところですが、形や風合いは今回のも十分に良くて、
気に入るものがありました(*^^)v
<飴釉角小皿(お買い上げ!)>
正直、パッと見た感じは
(中々良いけど…黒系のうつわも、小皿も間に合ってるし、必要性はないな…)
と思っていました。しかしながら・・・
飴釉は、日光に当てて見ると表情がガラリと変わるのですが、
棚に置いてあったものを手に取って、日に当てた瞬間の衝撃といったら!
まるで天使に逢ってしまったかのような一目惚れで、躊躇なく…は若干盛ってますが(w)、
購入しちゃいました(*´ω`*)
言ってしまえば、元をただせばただの泥。それの中から使えるものを選りすぐり、
光あるものに仕上げるのが作家さん。更に、
それらの作品に今この瞬間スポットライトを当てるのが私たちの眼であり、
それから永く磨き続けるのが私たちの手である。
毎度の深読みですが『泥土放光』って良いタイトルだな…としみじみ思う展示会でした。
[3回]
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