\これでほげーさんとまいねは /
\珍珍兄弟ってワケだNE☆/ \いつかマジでぶち転がされるぞ…/
<珍食とは> たまにお店のメニューの中に見かける「何だコレ!?」と気になる、 挑戦的に思える一品。とはいえ、ゲテモノ食いとはまた違う。<珍珍道Jr.ルール>・”珍食”のニュアンスはまいねの独断。人によっては常識かもしれないし、ゲテモノかも。・偶然に発見、ないしは人づてで手に入れた情報を基に珍食をいただき、レポートする。 #わざわざネット検索などで情報を集めない。キリがないので。・辛い物、お酒など、体調を悪くしたり旅中の危険を冒すようなものは無理して食べない。・お店の方への写真撮影およびWeb掲載許可、および元ネタ作成者のほげーさんより、 ゆっくりほげー&オルカのイラスト使用許可もいただいています。 #オルカは、まいねの自転車ANCHOR RL6のカラーリングに合わせ、改変しています。宜しければこちらもどうぞ
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珍珍道Jr.2品目 プニュプニュ「コスモポリタンスパゲティ」|
珍珍道Jr.スペシャル カフェ&カレーシバベ「クレオパトラカレー」
+鷹取醤油「ぽん酢ソフト」>
今回のライドの地図
今回の目的地は、珍珍道本家のほげーさんが
シリーズ中に行きそびれた(定休日だった)お店でして、
岡山在住で珍珍道を受け継ぐ者として、ぜひ行っておかなければと思っていました。
県道83号線を北東へ向かい、2号線と合流するところで側道に入り、
ちょっと東へ進めばお店があります。
存外近かったので、開店時間30分ほど前に到着してしまい、
ヒマなので周囲の坂道を探しては登っている様子が、地図上のルートにも記されていますw
<お店情報は食べログより抜粋>
【Curry & Cafe Shibabe】住所:岡山県備前市香登本591-1電話:0869-66-0238営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00 夜は、予約のみ。(三名以上、5,000~円/人) ※現地の看板には「空いているなら予約なしでも入店可能」とありましたが、 問い合わせした方が無難かと思われます。定休日:月、火曜日#まだちょっと早かったw
本日の注文は、お目当てのクレオパトラカレーに、
サラダ、デザート、ドリンクが付いてお得なセットにしました。
<ごぼうのスープ>
席に置かれた瞬間から漂うふわっとごぼうの香り、
ピンクペッパーが彩りと香りを添えます。
<サラダ>
シーザー風?のドレッシング。お芋なんかも入っていて、意外とボリューミーです。
そして本日のメインディッシュ・・・
<クレオパトラカレー(中辛)>
おお!マスカットが宝石のように輝いていて、目でも楽しませてくれますね(*´▽`*)
具は煮込まれたマスカットと、フレッシュなマスカットのみで、
他の材料は全て細かく砕いてあるみたいです。
まずはカレーを一口…旨みが前面に出てとろみの付いた、欧風カレーですかね。
コクがありながらもさっぱりした甘味があり、
辛い物苦手なまいねでも大丈夫なくらいマイルドです。
#スパイスの分析ができないと、カレーの美味しさって全然伝わらないと思うんですが…
#そんな舌は持ってないですすみませんorz
それでは、煮込みマスカットをいただいてみましょう。
…おぉ、思ったよりスパイスとマスカットが馴染んでる!
それでいてマスカットの甘さはちゃんと残っていて、
この甘さが、マイルドなカレーの奥にある辛さを引きだして、ピリッとした刺激を感じます。
フレッシュのマスカットはどうだろう?…うん、シャインマスカットだ(w)。
爽やかな香り、ジューシーな甘味で、カレーモードになった舌をリセットする感じです。
合わせて食べるというよりは、合間合間の箸休め的な役割ですかね。
<マンゴープリン、コーヒー>
店長手作りの人気メニューというマンゴープリンは、酸味がしっかり利いており
濃厚でありながらもさっぱり、という絶妙なバランス。
クレマがたっぷりのコーヒーは、口当たりと舌触りが円やか、
その後しつこくない苦味が追いかけてきてスッと消え、何とも好印象でした。
食事を終え、気になっていた”クレオパトラカレー”の由来について聞いてみました。
#店長さん?自ら出てきて説明してくれました。ありがたや…m(__)m
OHK(岡山のテレビ局)の声掛けで、地域の特産品を使ったメニューを作ることになった。 ↓ 香登の名産品はマスカットなので、マスカットを使ったカレーを作ろう! ↓ マスカットの原産国はエジプト ↓ エジプトといえば、クレオパトラもマスカットを食べていたかもな… ↓ そうだ、名前は”クレオパトラカレー”にしよう!ということだそうですよ!(*´з`)b<覚えて帰ってね
正直、桃のカレーとかマスカットのカレーは、
少なくとも岡山県内ではレトルトでも出回っているのですが、
(お店のメニューとして出す以上、ハンパなものは作れない…)
という、カレー屋さんと果物王国岡山のプライドを感じる、
非常に完成度の高い一品でした。
#カレーの中にはマスカットジャムなども使用しているそうで、
#それでコクがありつつさっぱりした味が出ているんだな、と思いましたよ。
他のメニューも食後のコーヒーに至るまで抜かりなく美味しく、おススメのお店です!
\美味しかったです、ごちそうさま/
…さて、本記事の撮れ高としては既に十分なのですが、思った以上にお店が近くて
走り足りなかったこともあり、以前から通りがかって気になっていたけど
入るチャンスがなかった場所に寄り道していくことにしました。
要するに、以降は蛇足です(!)。
\漢なら誰でも…刀を持っている!/ (ツッコんだら負けかなと思っている)
<備前おさふね刀剣の里>
#ネタバレ防止のため、ごく一部のみ写真掲載しています。
備前は材料に恵まれ、輸送にも適していたことから、刀の産地として有名です。
その歴史や、非常に手間のかかる刀作りの工程を学べるのがこの場所。
古くは鎌倉、室町時代から江戸時代、現代の刀工の作品に至るまで、
沢山の本物の刀が展示されています。
やはり、時代が進むにつれて刃紋が複雑に、美しくなっており、
芸術作品として洗練されてきているというのが、素人目にもよく分かります。
とはいえ…これらはやはり”斬る”ために作られたものであり、
刀工たちは何を想いながら槌を振るっていたのだろう…と思うと、
ちょっと背筋にひんやりとしたものも感じましたね(;・∀・)
#実際に戦いに使われ、刃こぼれした刀も展示されていました。
特別展は赤羽刀(GHQによる日本の武装解除指令により日本人から接収され、
東京都赤羽にあったアメリカ軍兵器廠に集められた刀剣の内、
廃棄を免れて後世に伝わった一部の刀)の展示でした。
<ちょっとほっこりスポットもあります>
[2回]
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