なべとびすこさんのHPにて”方向音痴”について記事が上がっており、
(分かる…分かるぞその気持ち!)と膝を叩きまくったので、
つられてよしなしごとを書いてみる。
※以降、大の大人の愚痴が続きますのでご注意ください。
まいねの”方向音痴”
・往路で曲がり道を右折し、同じ道を戻るなら復路は左折。 分かっちゃいるけど”同じように戻ろう”と考えてしまうが故に、復路でも右折してしまう。・そもそも往路と復路”見た目が違うから同じ道に見えない”。 通行する時間帯が変わればなおさら。・(この道は、いつものルートより一本脇に逸れているだけだな)と把握しており、 わずかなカーブなどがあっても”いつもの道から一本逸れているだけ” という認識しかないから、別の方角に向かっていても全然気づかない。・「ナビに頼るから道を覚えないんだよ」 と言われても”ナビのお陰でやっと一般人以下の能力が出せる”のですがどうすれば。当ブログでも散々書いてるし、酒の席でも面白おかしく話している(つもり)なので、
被害を被るわけでもなく”ネタ”として聞く分には、面白がってくれるのかもしれないけれど、
上記で書いたようなことがガチで発生するので、
本当に日常生活で困るレベルの方向音痴なんです。
正直これは治るものではないと諦めており、形而下的には
・一度目的地に到着できたルートは、近道などがあろうが基本的に変えない。
という方針で克服し、形而上的には
・誰にも迷惑をかけないようなるべく一人でいるようにし、
道に迷っても(ここが目的地だった!/迷ったおかげでこんな面白いものが見れた!)
と思うようにする。
#現に、予定ルートから外れたことで見ることができた景色もいっぱいあった。
・幸いにも(?)まいねには”行方不明願望”があるので
(このまま世界から消えるかも…)と妄想するのがちょっと楽しい。
という、非常に後ろ向きにポジティブな考え方で折り合いをつけているのですが、
時々は”普通の”人たちを案内しなくてはならないこともあり、
そんなときにもしっかり能力は発揮されてしまうので(w)、
(うわー、今回もやっちまった!よりによってメシ前なのに…
口には出さないけど皆、腹の中で怒ったり嘲ったりしてるんじゃなかろうか?)
自己嫌悪と被害妄想(?)で、もうタイヘンなのです。。
人生も、同じことが言えますね。
青森から何やかやあって、岡山にいる現在。
在住7年目にしてなお、ちょっと身の上話をしたときの開口一番
「何で岡山に来たの?w」
これに慣れることができない。
歩いた先に道があっただけの事だし、自分のいる場所が居場所だってだけの事。
開き直ろうとしていますが、”正しく歩んだか”と言われれば全く自信はないので、
「まぁ…色々ありましてw」
と苦笑するしかない。変な人生と笑われようが、長男の責任はと怒られようが、
甘んじて…受け止めずに逃げてるだけかも。でも逃げた先も道なのよね。
そして”ナビ”があったらあったで、疑ってしまったりするんだろうなw
方向音痴、当の本人もマジめんどい。
せっかくなので(?)一首。
「こんなトコに迷い込んで」と笑うキミに ボクの視線を逸らして ほら迷子<追記>「なるべく五七五七七にこだわって工夫した(安易に破調使わない)方が良いですよ」
とアドバイスいただいたので、ちょっと変えてみた。
「こんなトコに迷い込んで」とキミが笑み ボクの視線を逸らして ほら迷子
#キミが笑ったところを見て、視線を逸らしたんだという状況を伝えたい。
#「笑う」だと声だけ聞いた可能性もあるが、「笑み」にしたら顔を見た感が強まるし
#”キミ”と韻も踏めるし一石二鳥かなと思いました。…やっぱ奥深いね、短歌。
[0回]
PR