【Churrasco Carnaval】概要:胃の中で肉テトリス。
プレイ人数:1-5人プレイ時間:30分ハァハァものですよ!2回も声を上げそうになりました!(CV:岸上小鞠)…小鞠クンは、”にく”の枕詞だからね。仕方ないね。
宜しければこちらもどうぞ
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まいね所持ゲームリスト
【フィールド説明】
赤:カッティングカード50枚。胃の中に入る肉の形を表します。
青:ギャルソンカード11枚。肉の調理をし、食べて得られる点数が決まります。
肉料理には色と満足度が割り当てられており、
赤3枚:4点、白3枚:2点、黒3枚:1点、黄2枚:特殊(後述)となっています。
ゲームでは、見ないで2枚を除いた9枚を使用します。
黄:肉料理の色4種類×40枚のタイル。胃の中に入り、満腹度を表します。
緑:勝利点(以下”VP”)をカウントするカード。
黒:サインカード。
肉を食べる/休憩する(後述)の意思表示、および 皿回し(後述)の有無を表します。
桃:胃。カード2枚1組で作り、毎回形が変わります。
ヘンな形の胃(w)には ボーナス点が設定されており、ゲーム終了時にVPを加算します。
【ゲームの流れ】
1ラウンド=3フェーズを、9ラウンド(料理が無くなるまで)行います。
(1)テーブルフェーズ・1-2人で遊ぶとき(仮想プレイヤー(以下”仮想P”)を1人想定)
カッティングカードの山札から3枚を場に公開します。
1人の場合は好きなカードを、2人の場合かつ1ラウンド目は
スタートプレイヤーから時計回りに、
2ラウンド目以降はディッシュ(後述)にある カッティングカードの数字の大きな順に場から1枚手札に加え、
サインカードで肉を食べるか、休憩するかを意思表示します。
(2019.1追記)ディッシュにカードが無い場合は最も大きな数字を持っているものとし、 そのようなプレイヤーが複数いる場合は、スタートプレイヤーから時計回りに、 近い順に優先されます。・3人以上で遊ぶとき
カッティングカードの山札から、プレイヤー人数分だけ場に公開します。
以降は2人で遊ぶ時と同じなので割愛。
(2)ギャルソンフェーズギャルソンカードの山札から1枚を場に公開し、
各プレイヤーの
サインカードに応じて一斉に処理を行います。
●緑面(食べる)
・肉料理の色が赤、白、黒のとき
手札から自分の場に肉料理を置き(ディッシュ)、基本的にはその形のまま、
料理の色に応じたタイルを自分の胃の中に配置します。
ゲーム中に1回だけ皿回しを行い、タイルを90/180/270度回転させた形で
配置することができます。皿回しを行ったら、自分のサインカードを上下逆に置きます。
(2019.1追記)肉の得点を確認してから、どの形の肉を食べるか決められるというのがミソ。
・肉料理の色が黄色(パイナップル)のとき
手札から自分の場に肉料理を置き、カードに書かれた形のまま、あるいは
タイル数が同じで縦横につながる(斜めは不可)形に変形して、胃の中に配置できます。
(例)
ロ ロ ロ ロ ロロ ロロロロロ
ロ ⇒ ロ とか、ロ とか、 はOK。
ロ ロ ロ ロ ロロ
ロ
ロ みたいなのはNG。
ロロロ
●赤面(休憩する)
ディッシュ、および手札から任意の枚数のカッティングカードを捨て札にし、
山札から同じ枚数を引きます。
また、
胃の中にあるタイルを2枚だけ別の場所に移動することができます。
(3)消化フェーズ各プレイヤー同時に、自分の胃の中のタイルを各列ごとに処理します。
横1列にタイルが揃っている個所があれば、その列のタイルが消え得点を加算します。
・基本
消化したタイルの中で、最も数が多い色のVPを加算します。
同数の場合、VPが低い方が優先されます(赤2枚、白2枚の場合は+2点(白優先))。
・パイナップルを含むとき
他の色のタイルと一緒に消える場合、他の好きな色のタイルとして扱うことができます。
(
赤1枚、白1枚、黒1枚、
黄1枚=
赤2枚、白1枚、黒1枚)
黄色のみの場合は、その列のVPを0としてカウントします。
・複数列消しボーナス
当該フェーズ中で複数の列を消化できる場合、列数に応じてボーナスが加算されます。
2列=1点、3列=4点、4列以上=8点
#ルールに明記されていないけど、黄色のみでも列数ボーナスは加算するはず。
●ゲーム終了時
ヘンな形の胃のボーナス点がカードに書かれている場合はここで加算します。
・1-2人で遊ぶとき
仮想Pの点数は、仮想Pのカッティングカードのタイル数の合計を
1人プレイの時:タイル2枚=1VP
2人プレイの時:タイル1枚=1VP
として計算し、競い合います。
・3人以上で遊ぶとき
各プレイヤーのVPで競い合います。
<仮想敵が強すぎるとかそれ何て怒首領蜂>
テストプレイの結果、まいね24点、仮想P42点。
い、いや違うんですよ(何が)(;・∀・)
このゲーム、1-2人プレイの時は特に運ゲー要素が強くなりそうな気がします。
仮想Pは単純にタイル数が得点に直結するため、カッティングカードの引き、および
ギャルソンカード、特にパイナップルカードの引きは大きな要素です。
#ランダムに2枚除くため、
パイナップルが1枚もないことがあり得るってのもミソですね。
#パイナップル待ちで赤を含む未完列を複数作った挙句、パイナップルが来ないとか…(泣)
テストプレイでは仮想Pに高得点を取らせないよう、
大きな肉を無理して引き取って、休憩が多くなりがちだったうえに
パイナップルが8ラウンド、9ラウンドで固まって出てきたため高得点が取りづらかった…
って、普通に俺がヘタクソですね本当にありがとうございました。
個人的にはタイルの色をもうちょっとはっきり区別してほしかった
(ギャルソンカードでは赤、黄色ですが、タイルの色はピンクとオレンジ)のと、
タイルを入れる袋は1個で良かったんじゃね?(2個に小分けになっており、
片付け時に袋の口が小さくてこぼし易い)という細かい点が気になりましたが、
この手のパズルゲームにしては珍しく?かなりコンパクトにまとまっていますし、
見た目で何となく(ああ、そういうことね)と分かりやすいインタフェースで、
とっつきやすく遊びやすいゲームなのではと思います。
#暗に(インスト下手でも何とか理解してね)という予防線w
[1回]
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