あやかしめし第2回です。
【おしながき】
やなりいなり(しゃばけ第10巻『やなりいなり』より)
味噌漬け豆腐(しゃばけ第10巻『やなりいなり』より)
卵焼き(しゃばけシリーズほぼ全編に登場)
葱鮪(ねぎま)鍋(しゃばけ第9巻『ゆんでめて』より)
宜しければこちらもどうぞ
<第1回
<折角なので今流行の六つ子にしてみた>
<あ…何かゴメン>
<おひとつどぞ~>
・やなりいなり
しゃばけシリーズのマスコットキャラクター的存在である鳴家をモチーフに、
守狐たちがこさえたいわばキャラ弁。作中では海苔で鳴家の顔を書いた、
細長いわさびいなりなのですが、肝心のわさびを買い忘れたのでからしを使いました。。
固めに炊いたご飯に合わせ酢(酢、からし、三温糖)と今回のお品書き全てに使っている
出汁を取るのに使ったどんこを炊いたものを刻んで絞って入れました。
黄色と茶色で、所謂鬼のパンツの色になったので結果オーライ(!?)なのですが
味としてはわさびの方が美味しいんじゃないかな、って気がします。。
ご飯の炊き加減は完璧だったんだけどな・・・
・味噌漬け豆腐
豆腐を紙で包んで、味噌、酒、みりんを合わせたものに漬け込むだけ。
漬け込み時間が短かったのか、味はイマイチしゅんでおらず中途半端な出来。。
とはいえ水分が抜けて味が凝縮されているので、まぁまぁ美味しい冷奴かな、という感じですw
・葱鮪鍋
いわば鮪版すき焼きって感じで、出汁、三温糖、醤油、みりんを合わせた割り下で
鮪に火を通してねぎをどさっと乗せます。これは美味くなきゃ嘘でしょ!w
今では信じられませんが、江戸時代ではトロは脂っこくて美味しくないから
ポイポイ捨てられる部位だったそうなので、案外庶民はトロでこの鍋を
食べてたんじゃないかなと想像します。甘辛い割り下と鮪の脂を吸った葱をご飯にON…
ああ、何杯でもいけそうですね!(*´ω,`*)
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