先日出場し、自身の認識の甘さと機材トラブルによりDNFとなってしまった
AJ岡山主催、BRM727夜の瀬戸内200Km。
第17回岡山ミッドナイトエンデューロでのAコースの頑張りにあてられたのと、
9~10月に旅の予定を3つほど立てているのにロングライドはとんとご無沙汰なこともあり、
「このままじゃ終われんよなァ!?」
ということで”走者、俺!認定委員、俺!”の一人ブルベを行うことにしました(ぉ)。
…ところが出走直前で脚の痛みが出てきて、CycleZのF田さんに軽く見てもらうと
故障寸前といっていいくらい筋肉が固まってしまっているとのことなので、
大人しく取りやめにして休養することにしました。
本記事前半は、ブルベリベンジに向けての準備についてです。
そして、まいねがF田さんがいなくなった後のCycleZコミュニティについて思うことがあり、
たまたま本日その話も出てきたので、ちょっと語ってみようというのが、
記事の後半になります。
【エンジン(身体)メンテナンス】トレーニングの方針は前回と変わらず、短時間高負荷により、ロングライドができなくても
体力のキープ…あわよくば最高速の引き上げを狙います。
週1~2回の夜錬や早朝錬で、(一度も達成できてないけど)アベ30Km/hを目指し、
トレーニングの最初から最後まで息が上がりっぱなしという走り方は今までにないやり方で、
臀筋の筋肉痛や仕事中のダルさが半端なかったです(ぉぃ)ww
「おぃ巡航30Km/h切ってんじゃねぇかよ脚止めてんじゃねぇよXXXX!!」
とか一人で自分を鼓舞(!?)しながら走るってのも一興…精神衛生的にはどうかと思うけどw
結果的には、こういった自分にとってハードな練習を行って、
筋肉の回復の仕方が下手・不十分だったために、疲労が蓄積して
本日のようなことにつながったのだと思います。
【マシン(自転車)メンテナンス】走りに影響するものではないですが、また地味にアイテムを2つ購入。
<リアライト(CAT EYE OMNI3 AUTO)、グローブ(CEVAPRO)>
ブログコメントでIWAさん(この方もSR!)から教えていただいたOMNI3を早速購入。
CAT EYEは他社と比べると明るさがいまいちなのと、
個人的に取りつけ部のダサさがあんまり好きじゃなかったんですけど…
やっぱり使ってみると、取り回しのしやすさとコスパの高さに感心させられます。
単4電池2本で100時間以上点灯でき、電池を変えさえすれば即またフルパワーってのは
素晴らしいことです。電池式、食わず嫌いやったな。。
(一応)IT技術者だし、ギターも趣味で弾くので、指の保護のために
フルフィンガーグローブを愛用してたんですけど、
試しに今年から指切りグローブにしたら…便利すぎてもう戻れないw
グローブって酷使する割には、見た目の割に安くもないってのが中々悩みどころで、
普段使い用に2,000円を切る激安グローブをポチってみました。
あー…着けた瞬間(パールイズミってやっぱすげぇんやな)って悟りますw
何とも言えないパットの窮屈な感じ、掌部分の通気性の悪さ、
着脱しやすいように指部分に紐が付いてるんだけど窮屈なのであんまり意味がないし、
無理矢理引っ張ったらすぐ切れそう。
使いこんで柔らかくなってきたらもうちょっとフィーリング変わるかな。。
さらに、今回はこんなものを作ってみました。
<要求アベレージ計算するやーつ>
ま、ぶっちゃけると単なるExcelシート(正確に言えばGoogleスプレッドシート)で、
小学生程度の時刻計算と、入社3か月程度のExcel関数知識があれば作れるツールですw
・「各ポイントがスタートから何キロ地点か、到着時刻は何時か」を入力しておき、
・シートを開いて現在時刻と何キロ地点かを入力すれば、
これから先のポイントへの要求アベレージを簡単に計算できます。
GoogleスプレッドシートではVBAをそのまま使えないみたい?なので
”目的のポイントに付いたら、以降その地点の再計算はしない”みたいなことが
簡単にできないのが難点ですが、シンプルなのでポイント数をどんどこ増やすとか
カスタマイズしやすいという良さもあります。
#因みに再計算を止めるには、セルをタップして値をコピー、
#もう一度タップして貼り付けという4アクションが必要。ま、慣れればサクッとできます。
・・・あ、今年3代目になるXperiaXperformanceの画面に
既にひびが入ってるのは見なかったことにしてくださいお願いしますm(__)m
#ガラスシート貼ってるので中身は無事だと思うけど。。
【CycleZとF田さんとまいね】いきなりちょっと本筋からそれますが、本ブログの自転車記事で何度も登場している
CycleZとF田さん、そしてまいねの馴れ初めをば。
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これだけお世話になっていますが、元々自転車(リリムちゃん)を買ったのは別のお店でした。
(以前に書いたことがあるような気がちょっとしますが)まいねがCycleZに通うきっかけは、
サイコンを探して(当時はGARMINと決めてなかった)各ショップを巡っていたとき、
F田さんに事情を説明したところ
「サイコンは便利だけど、数字に支配されてしまうという面もある。
ロングライド志向ならなおさら”気持ち良く走れる感覚”をちゃんと掴む方が大切」
といったようなことを力説され、
(店として売り上げを伸ばしたいなら、おススメを出してくるのが普通なのに、
この人は”あえて売らない”方向に一生懸命説明してる。営業としてはアレかもだけど(w)
・・・”自転車に本気”の店なんだな、ここは)
と強く印象に残ったからでした。それからは、そんなに頻繁ではないけどお店に通ったり、
イベントに参加させてもらったり、(マジでこれお金取らなくていいの?)ってくらい
日々のトレーニングなどについてアドバイスを貰ったりしました。
まいねは腕の細さでガリガリのもやしっこと思われがちですが、
実は至る所にガチの筋肉が付いているのを知っているのはF田さんだけ☆(*ノωノ)<キャッ
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そんなわけでご恩を感じていながら、自分なりに何か返せないかなと思っていたんですが、
ゆっくり長い距離を走ることしかできない自分から見ると、
Zのお客さんはみんなバケモノに見えており(失礼!w)、
「一緒に走ろうなんて言っても、俺みたいな貧脚は相手にもされないんだろうな…」
と、どこかで勝手に壁を作っていました。
とはいえこれまでライドを重ねたことで、まいねはZの中では比較的距離ガバ勢になり、
(多分)数少ない300Kmブルベ完走者であることから
そこに”自分の居場所がある”と感じ、いつかはブルベ部みたいなものを作れたら…
そんな風に思っていたんですが、中々その一歩が踏み出せませんでした。
まいねもボードゲーム会やら、かっきー’sBARなどのお店とコラボしてイベントを
ちょこちょこやらせてもらっており、イベントに人が集まる(≒成功)ためには、
コンテンツの魅力も大事ですが、「主催者の本気度が見えるかどうか」も重要だと考えます。
参加者がみんな楽をしたがってるとは言いませんけど、
心置きなくゲームとかお酒とかを楽しみたいから参加するのであって、
主催者のレベルが低いと(ん、参加者任せにするつもりかな?)と疑念や反感が出てきて、
素直に楽しめなくなると思うんです。…いや、少なくともまいねはそう思っちゃう方ですw
まぁ、要するに300Kmブルベ走破ってのは、
「みんな、ブルベやってみようぜ!」
と声を上げるにはあまりに中途半端。
しかもこれまで完走したブルベには石田さん、長塩さんという味方が付いており、
情けない話ですが「独力で勝ち取った実績(メダル)は今のところ、ない」のです。
そんなわけで、黙っていた訳ですけど・・・
でもロードバイクに乗る時点で、潜在的に長距離を走ってみたいという人は
多いはずなんです(暴論)wきっとまいねのように(緩いライドに誘うのは気が引ける…)
って思っていた人もいるはず。今までお世話になったF田さんの恩に報いるためにも、
後顧の憂いなく出て行けるように(!?)、ちょっとトルクをかけて踏ん張る時ですね!(*^^)v
あ、それに寂しくないですよF田さん!
鳥取くらいなら自走で行けますから(予告)ww
[2回]
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