<ENKEIの長いトンネルを抜けるとそこは>
<戦いの舞台(岡山国際サーキット)だった>
2019年7月20~21日、今年も岡山国際サーキットにて
真夜中の熱い戦い、岡山ミッドナイトエンデューロが開催されました。
大型台風接近の予報もあり、開催が危ぶまれていましたが、
参加者たちの日頃の行いが良かったか、前日にまいねが勝負事の前に
必ずと言って良いほどお参りする、明王寺の毘沙門天さんへのお願いが聞き届けられたか、
ほんの少しの風と雨で勘弁してもらえました。
…まぁ、選手たちにとっては少々の雨でもコースの難易度が跳ね上がっていたようですが
それはまた追々。
いつもお世話になっているCycleZさんにお誘いいただき、今年もZの”勝ちに行くチーム”
「Z会アドバンストAコース(以降”Aコース”)」のサポートをさせてもらえることになりました。
これだけでも大変な名誉ですが、今年はそんなAコースの選手兼監督のF田さんが、
CycleZを離れるということで、岡山での大会の”ラストラン”。
(本当に俺なんかでいいんですかね・・・?)
と思いましたが、本人から直々に
「まいねさん…今年も熱い夜にしましょうね!(^_-)-☆」
や、やだF田クンったら…みんなに聞かれたら誤解されちゃうじゃないっ(/ω\)<キャッ
でもそんな風にお願いされたら…断れないッ(ビクンビクン)!
まぁそんな感じで引き受けました(大げさですがJAROには一つ内密に)。
宜しければこちらもどうぞ
岡山ミッドナイトエンデューロをサポートしてみた(2018年)前編第17回岡山ミッドナイトエンデューロをサポートしてみた 後編>
【はじめに】
まずはまいねがサポートする、Aコースの面々を簡単にご紹介(出走予定順)。
F田さん:CycleZの店員さん、Aコースの選手兼監督。 まいねとは肉欲(筋肉のトレーニングとかケアとか)についてこってり語り合った仲。T房さん:本ブログではネタ要員としての一面ばかりお見せしてきましたが、 若さと体格に恵まれたホープ。高身長で非常に脚が長く、欧米人もビックリ(知らんけど)の サドル高セッティングが使えるため、一部のモンゴリアン体形オジサン達からは妬みの的wT木さん:(多分)自他共に認める「血の騒ぎが抑えられない」タイプ。 突っ走りすぎてチームオーダーを乱しちゃうお茶目もありますが(w)、 しっかり体力もあり、好タイムをコンスタントに叩き出せるのが凄いところ。M利さん:「あの人の周りだけ、登りが平坦になるんです・・・」 ロード歴2年程?ながら、Aコースの面々が驚きとともに語る、天才肌ピュアクライマー。 エンデューロでは平坦ストレートの姿しか見てないけど、登ってるところも見てみたいな…
S田さん:CycleZの新店員として働き始めつつ、選手としても活躍するべく
絶賛”かわいがられ”中w持久力はもう一つ?ですが、中々の好タイムが平均的に出せる
パワーと、トレーニングを吸収できる成長スピードがうらやましすぎる(血涙)。M田さん:昨年ミッドナイトエンデューロの、優勝のゴールラインを切った Aコースのエース。今年は徳島から仕事終わりに直で駆けつけ、そのまま走り始めるという 悪条件の中”真打は遅れてやってくる”を体現してほしいところ。さらに、今回はサポート兼裏ボス(!)J子さんがレースに来られず、サポートのサポートとして
K藤さんが付いてくれました。貫徹に付き合わせてしまい申し訳なかったですが、
その働きぶりたるや目を見張るべきものがありました。
特に、今年は秒単位で計測できる時計の用意がなく、
とっさにアプリをインストールという若さ溢れるムーブ(私の脳が錆びてるだけw)、
まいねが筆記に集中できるように、選手が通過した時刻を読み上げてくれたりなど、
ファインプレー連発ですごく助かりました。彼女なしでは今回成立しなかったなってくらい!
縁の下にもこんなドラマがあったんですよということで、記しておきます。
【試走まで】
今年はまいねの家の最寄り駅まで車を出していただいたうえに、
試走が始まる18時ちょっと前に到着すればOKという、余裕のあるスケジュールでした。
”勝ちに行くサポート”は、貫徹必至ですから(!?)非常に助かりました。
<路面はドライ寄りのハーフウェットって感じですかね>
この時点では雨は降っていませんが、雨降り直後なので非常に湿度が高く、
じっとしているだけでも不快な蒸し暑さがあります。
台風の影響もあってか、時々強い風が吹きつけることもあります。
ミッドナイトエンデューロはロードバイクだけでなく、マウンテンバイクやリカンベント、
シティサイクル(いわゆるママチャリ)、小さなお子様連れのファミリーなどが
「いっぺんにサーキット内を走る」のが最大の特長であり、難しいところです。
街乗りよりは安全意識の高い人が集まるとは思いますが、
レースに不慣れな人は多くいるでしょうし、疲労すると思いもよらない動作もあり得ます。
(滑りやすい路面と突風に人の動きまで予測とか…
神経がすり減る過酷なレースだな。…あぁ、変態怖いわ~)
とか思いつつ散歩してました(ぉぃ)。
<私は変身を、あと2回残していますよ(ニヤリ)>
流石は本ブログ自転車記事の、大口ネタ提供主T房君。引きだしの広さが違います!w
<名状しがたきTシャツ>
CycleZのオシャレ番長、K神さんのTシャツがおぞまし過ぎる件。。
<チャリいっぱい(小並感)!眼福眼福・・・>
【18時過ぎ、試走開始!】
<Cチーム>
<Bチーム>
<ん、(おなじみ)バンド職人のH君も?>
しかしこの自転車、どっかで見たような・・・
<「Aコースそろそろ行こうか」「あれ、S田君のチャリは?」「あ、さっきH君が…」>
<「「「マジかよ・・・」」」>
これによりS田さんの試走が、2周分不意になってしまったのはちょっと痛かった。。
<チャリ来た!これで行ける!>
それにしても店員の鑑のようなTシャツだw
<あっという間に日は暮れて…>
<小さな観戦者と特等席>
<↓ゆるポタ勢|ヘンタイ↑>
【19:30~キッズレース】
去年も言ってた気がするけど、子供だからと侮ってはいけない。めっちゃ速い!
だから写真がことごとく失敗していたからといって怒ってはいけない(戒め)。
#因みにU-12のトップは6分14秒。1周ぽっきりとはいえものすごいタイムです(・_・;)
今年はU-9の選手が1名レース中に転倒し、その後のU-12のレース後半になっても
中々帰って来なくて心配だったけど、ゆっくりながらも完走を目指す姿に涙腺崩壊(;O;)
(いや、一番泣きたいのはキミのほうよな)と思うと更に泣ける悪循環w
さて、そろそろ我らがAコースも本番です。
【20:30~ドキドキのスタート待ち、21:00スタート】
<F田さんは今回も先頭に付くことができたようです!>
<見間違いじゃありません。ママチャリも一緒に走りますw>
ロードバイクの2倍近い重さの自転車で耐久レースですから、
実は変態度はこっちのが高かったりしますw
<ピットレーンをぐるっと回って・・・>
<熱い戦いのスタート!>
今年はスタートライン前に運営テントがあり、スタート時の写真はほぼ諦めていたのですが…
この写真を見つけたときは(自分を褒めてあげたい)って思いましたw
さて、レースの中身は
後編に続きます。宜しければお付き合いくださいませ。
[11回]
PR