自転車も広い意味ではエンジン(人間)を積んだ乗り物なわけですが、
所謂オートモービルとの違いは
「ちょいちょいエンジンをいぢめてあげないと使い物にならない」
ところ。
(´_ゝ`)。o0 そろそろ100Km超えライドしとかなきゃなぁ。
そういえば以前に行った
旭川ダムライド、
ダムカードっていう形に残るものがあると、やっぱやりがいがあったな。
確か他にも、旭川ダム管轄?のダムが3つあったはず…
そんなわけで3つのダムを通った後、旭川ダムでカードをもらう道筋を引いてみると、
134Km/1,152mアップの、今の自分にギリギリ行けそうな、
良い感じにキツめ(ぇ)なルートができました。
これは…行くしかあるまい(。-`ω-)q
宜しければこちらもどうぞ
今回のライドの地図
<毎度、サイクリストの朝は早い>
朝5時起床、温かいうどんを食べて身支度をし、6時ちょい過ぎに出発。
ミンちゃんの表示上15.4℃となっていますが、これは家の室温を引きずっているからで、
実際には9℃くらいで中々寒いです。とはいえ夏用ジャージ+インナーの上に
ユニクロのウィンドブレーカーを着込めば平気なくらい。
いつもの吉備路自転車道を通り、国道180号に入ってひたすら西へ。
ウィンドブレーカーとうどんの効果で身体も温かく、朝から脚も良く回ります。
<お父さんは出張に出張に行きました(激アツギャグ)>
このあたりで気温8度くらいに下がってたんだけど(マジ)何でかな~(;・∀・)
<山の端バス停を過ぎ、豪渓駅に向かうあたりから緩やかに登り始めます>
斜度は1~2%。朝のフレッシュな脚ですし、長丁場なので写真撮りながらのんびり、
巡航速度を抑えて25Km/hちょい超えくらいで走ってたので全く問題なし。
<県道307号線の一部が通行止めになっています>
迂回路があり、さほど遠回りもせず307号線に合流できます。道幅は少し狭いですけど。
<さぁ、本格的な登りだ(ゾクゾク)>
ナイッ斜(”心をもっきり折るナイス斜度”の意味。流行れ。)に見えたんですが、
今回のライド全体を通して、最高斜度は11~12%くらいが数か所あるのみで
「うわキッツ!」
となるような場所は全くありませんでした。
5~7%の長くいやらしい緩斜面と、平坦ないしは短い登り返しが続く感じですね。
ただ初見だとどれくらいパワーを出して良いか分からず、数字以上に削られる感じがあります。
<槙谷ダム(まきだにダム、ただし目的地外)>
ここはダムカードをもらえる対象ではないのですが、
通り道にあるのでのんびり見学しました。
一本生えている真っ赤な紅葉が、慎ましやかに風情を醸していましたよ(*´ω`*)
<おぅふ…>
本日も数か所で、休日返上?で復旧作業に当たっている方々がおられました。
<こんなところに居酒屋が…>
お泊り(意味深)必須ですやん!
<県道472号>
本日の最高標高は県道472号の途中、標高417mくらいなのですが、
それを過ぎると、こういうアップダウンののこぎり道が数か所続きます。
サイクリストなら誰もが一度は口にしたことのある(誇張表現)言葉、
「登らせるくらいなら、下らせるなよ!」
が頻発するでしょう( *´艸`)
#因みにこの時の脳内BGMは、黒木渚『ふざけんな世界、ふざけろよ』
<竹谷ダム(たけたにダム)とうちゃこ!>
細いながらもごぅごぅと流れる水の音が、ダム感(何)を演出しています!
ダムカードをもらうための証拠となる写真を撮影後は来た道を戻り、国道484号に入ります。
<筆文字で”ムーンライト”昭和の香りが何か好き。>
分かってもらえなくていいよ まいねだもの。因みに営業はしてない模様。
<きびプラザで小休止>
今回のライドでは貴重なトイレ+コンビニが利用できるありがたいスポット!
最高標高も既に過ぎているし、気温もちょうど良くなり、次の目的地も近いので
体力、気力共に充実していた頃かな(フラグ)。
持参していた補給食を食べてすぐに走りだします。
<二十一世紀の森>
次の目的地手前には、こんな穴場?紅葉スポットが。
良いワインディングの九十九折りと共に目を楽しませてくれます。
<鳴滝ダム(なるたきダム)とうちゃこ!>
#1枚目はダム手前の橋からダムを撮影、4枚目はダムから先の橋を撮影しています。
割と大きなダムで迫力もあり、周辺の紅葉も綺麗だからか、
ここでは何組かの見物の人に会いました。
…そうだよここ以外はずっと一人だったよ言わせんな恥ずかしい。。
まいね的にも、景観が良くおススメできるダムだと思います(*´ω`*)b
写真撮影後、484号線に戻り北東へひた走ります。
次の目的地まで道中の写真はありませんが、見どころがなかったわけではなく
大分調子が上がっていて脚を止めたくなかっただけです。
むしろ484号は走っていて気持ち良い、快走路であることを付け加えておきます。
<河平ダム(かわひらダム)とうちゃこ>
ん~、水が流れていないとやっぱちょっと物足りない気がするねぇ。。
ま、これでも訪問の証拠にはなるし、カードをもらいに旭川ダムに…って、うん?
<どうしてどうして僕らは 出会ってしまったんだろう♪>
"出会橋"だって。
出会ってしまったからには、一緒に登ってイクしかない(ゲスい)。
河平ダムをちょっと遠回りして、上から見ることができるルートであることを確認し、
脚も十分残っていることを
誤認確認して、進むことに決定しました。
因みにロードバイクで登るのに支障はなかったですが、
今回のライドで一番落ち葉が多かった(乾いてたけど)道であったことを補記しておきます。
<再・河平ダム>
下から見るのと、上から見るのじゃ景色が全然違うね!
河平ダムの景色を堪能した後は、484号を東へ、
福渡駅、前回旭川ダムへ行った道へと進んでいきます。
しかしその途中で、こんなナイスなバス停が。
<東堂さん(違)!?>
”山の神”やって!岡山のクライマーは来るしかないよなぁ(威圧)!?
<旭川ダムとうちゃこ>
思わぬ”山の神”を見つけ、福渡駅まで(およそ85Km地点)は快調に進んでいたのですが、
そこから急に疲れが出てきました・・・。
時間は前後しますが帰り道にCycleZさんに寄り、店員さんと話していてハッとなったのですが、
思えば本日のライドは最低気温8℃から最高気温17℃という、
9℃の温度差を感じつつ6時間以上走っていた訳です。そりゃ疲れるわ…それに加え
旭 川 上 流 域 、 何 か 臭 い
控えめに言って”どぶ川2倍濃縮”。ちょっと吐き気がするほどの異臭を放っていました(-"-)
何の臭いだったんだろ、あれ。。
とりあえず、苦労はしながらも目的地に到着。
ダム管理人さんを呼んで念願のカードをもらいます。
<テレレレ~(『ゼルダの伝説』お宝を見つけたときのテーマを脳内保管頼む)♪>
#旭川ダムのカードは前回貰ったものです。
正直、ダム自体にそんなに詳しいわけでもないし、
毎度のライド(リリックがフロウしちゃったね、知らんけど)同様
「距離の後に目的地が付いてくる」やつだったんだけど…
やっぱ嬉しい(*´ω`*)
「一番大事なのはここまで来た努力・苦労そのもの」そうなのかもしれないけど、
ちゃんと形あるものとして手元にくると、努力を褒めてもらえた気分になるのかね。
大人になると褒められるのは努力じゃなく成果だし、
何だか子供みたいな誇らしげな気分が湧き上がってきましたよ。
<ご褒美その1>
ケーキハウスキシモトさんの建部ロール(手前)とキシモトロール(奥)。
建部ロールのクリームはヨーグルトの酸味が利いていて、
クリームたっぷりなのに重さを感じさせず爽やか。
キシモトロールは生クリームの甘味が、スポンジの濃厚なたまご感を引きだしています。
洋菓子は脂質が多くてエネルギー変換効率悪い?
好きな時に好きなモン食えば、それが一番エネルギーになるんじゃ! ←子供
因みに他にも、師匠のお店(Sunny Day Coffee)、
およびペルーグリルさんでのご褒美もあるのですが、それはまた後の記事で。
【今回のライドデータ(Strava)】総タイム:9:02:12走行距離:142.49km移動時間:6:11:09高度上昇:1,323m平均・最高速度:23.0Km/h・51.1Km/h平均・最高ケイデンス:84・161消費カロリー:4,983Kcal帰って体重計ったら2Kg痩せてたよ(汗)
ってかつくづく思ったけど、他人に決められた道を
モチベーション維持して走る
ブルベって、マジとんでもない競技だわ。。
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