全国3,000万人の青森ファン、そして駅弁ファンの皆様おまっとさんでした。
今年もまいねの青森帰省の様子を描いた誰得日記…
はーじまーるよ~
【往路の駅弁】
岡山~青森間の、約7時間に及ぶ新幹線の旅において、
唯一と言っても良い楽しみが、駅弁。
長時間の旅だから、片道で2個は食べちゃうよ!w
<元祖たこめし>
まずは瀬戸内名物のたこめし。
たこめしというと、ご飯の中に細かく刻んだたこが入っているのが一般的ですが、
こちらのお弁当では出汁の利いたご飯の上に、甘辛く柔らか~く炊いたたこが乗ってます。
これがもう美味いのなんの!(*´ω`*)
これまた甘く優しい味付けの錦糸卵とともに、ご飯がすすみまくり!
たけのこと椎茸の煮物の味も良く、合間合間のしば漬けがまたニクいんだな。
再購入も十分あり得る、かなり完成度の高いお弁当でした。
<たいめいけんのヒレカツ、えびカツサンド>
東京駅で乗り換えの合間におやつを物色。
いつもは肉の万世さんのカツサンドが鉄板なのですが、
今回は気分を変えて、たいめいけんさんのヒレカツ+えびカツサンドにしてみました。
どちらもパンが湿気でベシャっとならずにフワフワで、
ヒレカツは分厚いながらも柔らかなお肉がウマウマ。若干上品な雰囲気のカツサンドですね。
えびカツはプリプリ食感が良く、そして何よりタルタルが美味い!
ものの数分でペロリと食べられちゃう量の中に技を詰め込み、
人気洋食店の矜持を見せつけるようなサンドイッチでございました。
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【実家到着~帰るまで】
お盆を少しずらした今回の帰省。
弟や親戚たちには会えませんでしたが、久々のまいねの家庭の味をたっぷり食べ、
運よくスケジュールが合った高校時代からの友人たちと会えて、
そして今回の帰省の目的である、今年亡くなった叔父さんに線香をあげることもでき
のんびりながらも充実した夏休みになりました(そのあたりはまた別記事で)。
とりあえずわずかな晴れ間に撮った、まいね家の庭の写真でも貼っておきます(!)w
う~ん、誰得。。
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【帰路の駅弁】
<青森海の幸>
青森の海の幸、山の幸をぎゅぎゅっと詰め込んだお弁当。
八戸のイカは甘辛い照り焼きに、
陸奥湾産が有名なホタテは照り焼きと、ご飯の中にも混ぜ込んであります。
漁獲量はイマイチですが、さばの美味しさも青森の自慢。こちらは塩焼きで。
実は生産量日本一のごぼうはきんぴらと煮物で。
七戸町名産の長芋は梅酢で漬けてあり、風味も食感もたまらんです。
「分かる人には分かる」感は否めませんが(!)、
名物が凝縮された、青森をまるっといただけるお弁当ですね。
#あ、産地などを記載したおしながきを付けたら良いんじゃね?
…あと、中々パンチのある魚臭がするので、混雑してたら気を遣いそうw
写真編はここまで。
友人たちと遊んだ様子とか、諸々は別記事で書くことにします。
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