<お店情報はショップカードより抜粋>【吉備の国珈琲焙煎所】住所:岡山市北区表町1-7-15 パークスクエア1F電話:086-221-2077営業時間:11:00~19:00定休日:不定休?(年末年始やお盆などは休み)久しぶりの新店のご紹介。しかも生豆から焙煎オーダーできる本格派!
これはコーヒー好きにはたまらないですね(*´ω`*)
【2017年11月追記 ニカラグア ジャバニカマイクロロット ハイロースト】
<購入した豆>【2017年11月追記 ニカラグア ジャバニカマイクロロット ハイロースト】
・100%ジャバニカ種の、ちょっと珍しいロット。シュッとした面長で、美しい豆ですね。
因みにジャバニカの”ジャバ”はジャワ島のこと。オランダ人がジャワ島に植えた木が起源で、
それをニカラグアの研究所が持ち帰って育てたんだそうな。
・ちょっとチャフが多めだったので、グラインドの途中で軽く息を吹きかけて
飛ばす一手間が必要でした。。
・エアロプレスで抽出。香りはカカオ含有率高めの
ビターチョコレート系という感じがしました。ハーブっぽい香りも少し?
・煎りはそんなに深くないですが、意外と苦味がしっかり。
その後甘味が広がりますが、最後あたりに渋みが残ります。
上手く淹れられると苦味と渋みで甘味が引き立つんですが、
そうでないと渋さがずっと残って、後味があまりよろしくなかったです…
冷めてくると、オレンジのような爽やかな酸味も少しあります。
ステンレスフィルタで難しい淹れ分けに挑戦するのも面白いですが、
ペーパーフィルタを使えば比較的安定します。
【2017年8月追記 東ティモール サンテモンテ シティロースト】
・こりゃ大粒の立派な豆ですね~(*´ω`*)
・エアロプレス(ステンレスフィルタ)で抽出。
スパイシーさの中に、べっこう飴のような懐かしい甘い香り。
酸味も意外と良く出ているように感じます。ちょいとクセのある印象でした。
【2017年5月追記 タンザニア ん・ごろごろ シティロースト】
・試飲させていただいたときに美味しいと思って購入したのですが、
自分で淹れてみると中深煎りの豊かな酸味も出ていますが、
プレスでもネルでもいつまでも残る渋みがかなり強い…お湯の温度のせいかな?
何にせよ、ちょっと悔しい結果となりました(-"-)
・因みにこの変わった名前の由来は、タンザニアにある「ン・ゴロンゴロ」という、
野生動物などの保護区の名前で、その付近で育てられたコーヒーなんですって。
【2017年3月追記 ブラジル カフェドルチェ フルシティロースト】
・もともと豆が柔らかいためか、深煎りのためか、ミルで粉砕するときに何となく
刃でサクサクっと小気味よく切れているような手ごたえを感じます。
・深煎りの苦味ももちろんありますが、名前に似つかわしく非常に甘味豊か。
ネルで入れてもプレスで入れても、非常に飲み易い優しいお味です。
良くも悪くもクセがないので、ペーパードリップだとちょっと物足りなく感じるかも。
【2016年12月追記 フローレス島(インドネシア) コモドドラゴン シティロースト】
・まずはエアロプレスステンレスフィルタで抽出。嫌な感じではなく土っぽい香り、
その中にうっすらとバニラっぽい甘い香りを感じました。お味としては苦味がメインで、
ほんのり酸味が後から追いかけてきます。冷めてくると酸味が少し強くなり、
渋みが出てきました。
・続いてネルで抽出。酸味が抜け、苦味と共に舌に残るような渋みが強くなりました。
ネルの方にも問題があるのかな…?個人的にはプレスの方が美味しいと感じましたね。
<おまけ:新発売のしょうがピーナッツ>
新発売のおやつ、しょうがピーナッツ(定番のコーヒー味もあるよ)。
すっきりした甘さ、しょうがの香りとピリッとした刺激、ピーナッツの香ばしさで
伸ばした手が止まりません!
コーヒーのお供に、お酒のおつまみに大活躍しそうな逸品です。
【2016年11月追記 インド モンスーン(シティロースト)】
<天竺と讃岐の風が交わるところ>
・生豆の状態でかなり黄色い豆なので、中深煎りのシティローストでも大分浅目に見えますね。
・色の薄さの割に、苦味がメインで程よい酸味。舌の先端にピリッとした
刺激を感じました。最後あたりにうっすらとフローラル系の甘い香り?
酸味を出しやすいエアロプレス・スチールフィルタでの抽出が美味しかったです。
・今回のコーヒーのお供はお干菓子とくるみ餅。
乱暴に言えば砂糖の塊(!)に、季節感を感じる情感豊かな国に生まれたことを
ほんのり幸せに感じますねぇ…(*´ω`*)
<おまけ>
今回買ってないけど、インドネシア・フローレス島のコモドドラゴンという豆の袋。
めっちゃカッコ良い!…いいなぁ、欲しいなぁ(あざとい)w
【2016年10月追記 エチオピア モカハラー ロングベリー(ハイロースト?)】
・まずはネルで、湯温低めで抽出。さぁどうなることかと飲んでみると…
モカの特長とも言える、ダークチョコレートのような、カカオ感たっぷりの香りと共に
上品でまろやかな苦味と、その後にじわっと広がる甘味。酸味はほぼ感じませんでした。
最後あたりにほんのりフルーティな香りが顔を覗かせます。
モカらしくないとも言えるけど、こんな味も出せるのか!という驚きがありました。
・続いてエアロプレス、湯温低めで抽出。
中煎りですが、ぐっと力を込めてオイルも出してみました。
こちらもカカオ感のある香りはしますが、心なしかネルの時よりは薄め?
そしてしっかりとした、それでいてきつくはない酸味。ああ、これこれ!って感じです。
・正直、ネルで酸味を抑えて淹れる方が好きな感じでした。もうちょっと煎りを深くして、
湯温高めに、香りを立てたら個人的にもっと好きになれそうな気がします。
とはいえもともと優しい風味の豆なのでしょうか。淹れ方によらずまろやかな印象で
酸味を利かせても飲み易く、気分に合わせて淹れ分けしやすい感じがしました。
【2016年9月追記 コンゴ KIVU-3(シティロースト)】
・今回はちょっと深煎りにしてみました。アフリカ系の豆の特長である柑橘系のさわやかな
酸味をほんのり感じつつ、カラメルのような甘い香りとコクが楽しめます。
・煎りが深かったせいか、ごくたまに焦げ系の嫌な苦味を感じる場合もありました。
【2016年7月追記 コピ・ルアック(お供はニニキネさんのケーキ)】
・ついにまいねの家に、世界トップの高級豆コピ・ルアックがやってきたー!
わっしょい!>\(・ω\)(/・ω・)/<ワッショイ!
7,500円/100gなり。い、意外と安いじゃない(震え声)・・・
・購入するときお店の人が
「ご自宅用ですか?すっごく贅沢ですね!(*´▽`人)←ホントにこんなポーズしてたw」
「折角だから良い袋に入れさせていただきますね!」
という具合に、まるで自分が買うかのようにテンション上がっていらっしゃって、
本当にコーヒーが好きなんだなとこちらまで嬉しくなりました。
・焙煎後少し寝かせた方が良い…のは分かっていますが、それは焙煎後すぐ飲んだものと
比較してわかる話。だからもう我慢できない挽くね、飲むね、味わうね!
・ドライの状態では煎り豆の香ばしさと共に、ほんのりヨーグルトのような発酵臭。
お湯を注ぐと発酵臭はほとんどしなくなり、豆の香ばしさがより濃厚になる感じです。
アロマは、よく乾燥した干し草に似たような懐かしい香りがありつつ、
意外と(?)クセがありません。お味としても非常にまろやかで、甘味と上品な苦味があり
バランス良い美味しさです。冷めてくると少し酸味が出ますが、嫌な感じはありません。
…まぁ噂には聞いていましたが、これという特徴がある訳ではないですけど(!!)
すごく美味しいコーヒーです。寝かせた後の味も楽しみ(*´ω`*)
・この際思い切り甘や”菓子”ということで、岡山でご褒美ケーキと言えばのニニキネさんの
ケーキを添えました。奥側はレモンの雫というケーキ。パイ生地のタルトの中にクランチ、
レモンクリームが入り、蜜煮?のレモンが忍ばせてあって、フワッフワのメレンゲが
乗った一品。意外としっかりした酸味があって、ニニキネさん=繊細で複雑な味と
思っていたところにこんな攻め攻めの味も出せるのかと新鮮な驚きがありました。
酸味が苦手な人には厳しいかもだけど、美味しいです。
真っ赤なハートがカワイイロゼットは、ライチの風味のあるチョコレートムースをベースに、
ローズの香りを付けた木苺のゼリーが入った官能的な逸品。食べた後も口の中から
花の香りがほんのり漂って(ああ…チューしたい(*´з`))と思わずにはいられませんw
ああ、最高のカフェタイムやった~(*´▽`*)
【2016年5月 ウガンダ ブルーナイル ハイロースト】
・岡山では初めて見たウガンダの豆。こういった、未だ見ぬ国の商品に出会えるのも
このお店の魅力ですね。
・お店のおススメよりちょっと浅目のハイローストにしてみました。香りの印象は、
はっきりとこれという感じではないですがよく熟れた南国のフルーツ系の感じ。
すこし爽やかさを感じさせつつ、トロッと甘い印象です。
・お味としては、柔らかな酸が最初~中盤くらいにあって、後から少し苦味が
追いかけてくる感じ。濃いめに淹れてアイスコーヒーにしても良さそう。
・余談ですが、恥を忍んで(?)コピ・ルアックの入荷について聞いてみました
(ボーナスが入る夏まで残っていそうか?w)。お店の方によると、値段が値段なだけに
そもそもあまり出ないし、少なくなったら入手できるルートはあるので
無くなるということはそうそうないとのこと。
・・・安心したけど、ちょっとそのルートが気になるw
【2016年3月その2 ルワンダ イントレ シティロースト】
・”イントレ=選りすぐり”の名を持つルワンダの豆。小粒ながらムラも少なく
良い感じにローストされています。
・香りとしては穀物系の印象。よく炒った豆を噛んだ時のような香ばしさが口中に広がります。
苦さと酸味は抑え目で、エアロプレスのステンレスフィルタで淹れてなお、
冷めきってしまってもあまり嫌味のないライトな飲み口でした。
<おまけ ”伝説の豆”を見せていただきました!(もちろん撮影許可もいただいてますよ)>
コピ・ルアック(国によってカフェ・アラミドなどとも呼ばれます)、
人生で初のご対面!テンション上がりすぎて、リアルでこんな顔してたと思います→(*´▽`*)
匂い袋を持つジャコウネコがコーヒーの実を食べ、そのフンの中から摂れる超希少な豆です。
ジャコウネコのお腹の中で特殊な発酵をするため、非常に複雑な香味を持つと言われています。
…バッチィと言うことなかれ、驚きのこのお値段…コーヒー好き憧れのお宝なんです。
ぼ、ボーナス支給日くらいまで待っててね( ;∀;)
買うことはできませんでしたが、興奮しすぎなまいねを見かねてか(w)、
生豆の匂いを嗅がせていただきました。…まぁ、乾燥していますのでヘンな臭いはないです。
豆を入れている麻袋の匂いが少しするくらいかな。。
ちょっと前に、スタバなどでゲイシャ種を提供してうっすらとゲイシャブームが
巻き起こりましたが、その中でも最高クラスの逸品がエスメラルダのゲイシャです。
以前
コーヒー教室にてウォッシュドのものを試飲させていただきましたが、
コーヒーとは思えないほど爽やかな柑橘の香りなどがする、魅惑のコーヒーです。
こ、こちらもどこかのタイミングで買おう( ;∀;)
【2016年3月 インドネシア セレベス トラジャG1 シティロースト】
・まぁまぁ深めのローストながら、甘味豊かで優しいお味。
冷めてくると少し酸味も出てきますが、嫌味のない爽やかな酸です。
・チョコレートのようなコクのある香りがたまりません。
単品で飲んでも、スイーツと合わせてもしっかり活躍する一杯だと思います。
ーーー
<お店の雰囲気>・中銀本店の真ん前くらいにあって、立地アクセス共に良い感じ。
・レアな豆からお求めやすいものまで、様々な生豆がずらっと並んでいて中々壮観。
入荷できれば、伝説の”あの豆”も置きますとのこと…!
・2015年11月にオープンしたばかりと言うこともあってか、店内はきれいで開放的。
一見お断り!みたいな雰囲気もなく、初心者でも入りやすいお店だと思いますよ。
<お店の人>・まだ若干緊張しているのか、少したどたどしい所もあるけど(w)、
普段飲んでいる銘柄などに沿った豆を勧めてくれたりとか、しっかり説明いただけました。
・帰り際に扉を開けてくれたりとか、そういう細かいけど嬉しいおもてなしは
いつまでも残っていてほしいです(*´▽`*)
・店員さんよりけりかもですが、こちらのコーヒー知識を測りつつお話してくださる方もいて、
知ってる同士での会話がめちゃ楽しいです!w
<良い所>・(店内が空いていれば?)生豆の焙煎は10分足らずで完了する。時間がないときなんかには
すごく重宝しますね。
・目の前で焙煎してくれるわけなので、新鮮さは折り紙付き。
・
購入豆の情報はお店側で覚えてくれているらしい(もちろん名前は伝えておく必要あり)? これについてはもう一度行って確認しときます。 お店側で購入情報を控えてくれていました。お店訪問時に名前を告げれば、
前回購入した豆を教えてもらったり、おススメを聞いたりできます。
[10回]
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