何だか今年は、急に寒くなりましたね。
まるで、秋がなかったみたい。
・・・だったら、取り戻してやろうじゃないの!
本日はそんなコンセプト(別名”思い付き”)で遊んでみることにしました。内容としては、
スポーツの秋:金山ヒルクライム
芸術の秋:田村文宏のうつわ展『roots』
…完全に変態スケジュールですが、熱い心鎖でつないでも今は無駄だよ♪~(´o`人)
【金山ヒルクライム】
金山は、岡山ローディーの中で「結構キツい」と噂のヒルクライムスポット。
何もこんな寒い日にヒルクライムすることはないんですが(w)、
最近心も身体もたるみがちだったので、
興味半分、マゾ心半分(!)で挑んでみることにしました。
コースとしては、半田山植物園を抜け、笠井山~金山を6Kmくらい登りっぱなし(!!)
という道程になります。
<地獄の一丁目一番地>
始まってすぐの分岐点辺り。既に来たことを後悔し始める。。
味のある看板を撮影…するフリをして小休止w
<この斜度にはマジ笑ったw>
…でも、よく見るとそこを登らなくても別の道が続いており、ホッとしました(/ω\)
<ゴール…だったら良かったのに(絶望)>
まだ道程の半分にも到達していません。。
この写真を撮影しているあたりで、先輩(多分)ローディの方がゆっくりと
通り過ぎていきました。
<オハヨーゴザマース!(さわやか)>
(いや、あなたの方がはやいよ?w)
と思いつつ、途中まで一緒に(勝手に後ろついて行っただけ)登らせていただきました。
目の前に人がいる安心感って、素敵!(*´ω`*)
<高くなるにつれ、景色も素晴らしくなってきます>
いや~、絶景絶景。これは足を止めずにはいられません。
決して疲れているわけではないのです(白目)。
<ついに・・・>
明確にそう書いてあるわけではないですが、この電波塔のあるあたりが金山山頂になります。
写真撮影と交差点での車待ちを除く、「ガチでキツい」という理由での足つきは2回でした。
…正直、山頂感薄かったので(w)、そそくさと山の裏側からダウンヒル。
<絶景のごほうび!!>
枯れつつあるとはいえまだまだ健在の紅葉、
コンクリートをキャンバスにした苔のアートなど、
芸術作品の中に飛び込み、走り抜けていくかのような感覚はまさに感動!
…ただし、クッソ寒いですww
登っている間(キツいことはキツいけど、次に来たら足つきなしでも普通に登れそうやな)
とか思っていたのですが、下っているときにすぐ気づきました。
「こっちのルート、上から眺めるだけで震えそうなくらいの斜度なんですけど!?」
平均斜度7%、最大斜度13%超えの裏側ルート、
こちらを指してみんなキツいって言ってたわけですね。
下るだけで恐怖感を感じるこの斜度、登ってくるなんて・・・
正気の沙汰じゃねーわ(褒め言葉)!!!
【田村文宏のうつわ展『roots』】
久しぶりにアートスペース油亀さんへ向かい、
渋い色合いのうつわが、チラシで気になっていた田村文宏さんの個展を見てきました。
ネタバレ防止のため、写真は少な目でお届けします!
黒褐釉による深い黒、マットな質感が魅力の壷や皿、
植物灰の優しい色合いが料理映えしそうな器の数々など、
奇をてらわず、生活に寄り添うような形と色がすごく良かったです。
<油亀さんといえば、コーヒーも忘れてはいけません!>
田村文宏さんにゆかりのあるアジアの国々の豆を、小西珈琲さんが焙煎されています。
浅煎りのマンデリンや、タイ・チェンライなど、中々見かけない珍しい豆もあるので、
珈琲目当てにふらっと立ち寄るのも面白いかも!
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