<お店情報は食べログより抜粋>
【エスプリ珈琲店 三野本店】
住所:岡山県岡山市北区三野2-5-12
TEL:086-222-1005
営業時間:9:00~19:00 ランチ営業、日曜営業
定休日:無休☆豆を購入する際、袋の代金が別途30円かかります。 以前に買った袋を持って行けば、豆の料金だけでの購入が可能です。エコですなぁ<エルサルバドル アツンバ農園 ブルボン(CoE受賞)>
【購入した豆】
<2019年2月 エルサルバドル アツンバ農園 ブルボン(CoE受賞)>
・CoE2018にてスコア86.37、順位は35位を獲得した豆です。…微妙に聞こえるかもですが、
「世界で35番目に美味しい豆」なのでクォリティは折り紙付きなのです!
・豆のままの状態で、エチオピアにも似たシトラスのフレグランスがあります。
グラインドすると煎り豆の良い香りが混ざり、たまりません(*´▽`*)
・中細挽き、湯温気持ち高め、エアロプレス(ステンレスフィルタ)で抽出。
シトラスの爽やかさもありますが、ダークチョコレートのようなコクもあります。
とはいえ、非常に上品な酸味と甘みが前面に出ており、苦味はさほど強くありません。
フィルタをペーパーに変えると、よりあっさりしたコーヒーが楽しめました。
・ここからは余談ですが、今回初めてお店のマスターとお話しできました。
”岡山コーヒー業界でも、トップクラスにこだわりの強い方”と噂を聞いていましたが、
「最近、深煎り系が多かったので酸味がある豆を・・・」
の一言で、
「ウチは所謂”酸味系”はないんだけどね。”苦味が優しい”という意味では・・・」
と、今回購入した豆について、細部までしっかりプロフィールを教えてくださいました(#^^#)
更に、豆を入れる袋にも秘密が(写真2枚目)。袋の背面にある穴は、
「内側から空気を抜けるけど、外側から空気が侵入しにくい」弁が付いています。
コーヒーは空気に触れるとどんどん劣化(酸化)していくので、
とことん酸化を抑えようという工夫なんですね。これも説明いただいて、
思わず「おぉっ!」と声が漏れましたw
<2016年8月 コロンビア エル・ディビゾ農園>
・焙煎具合も形も、綺麗に揃ってて良い感じ。(淹れ方もあるでしょうけど)コクが深く、
しっかりした苦味の中に甘さ、ほんのり酸味がありバランスが良い美味しさです。
また、焙煎したてということもありかなり元気なドームができて、淹れるのが楽しいですw
<2016年3月追記 ニカラグア エルマンゴ農園>
・深煎りっぽいですが、非常に甘味豊かでまろやかなお味です。
…アカン、花粉症のせいか香りがよく分からない!w
<おまけ オレオのチーズケーキ>
今年無くなってしまうかもしれないと噂のオレオを使ったチーズケーキ。
クリームチーズの甘酸っぱさと、オレオのほんのりビターで香ばしい感じが
エスプレッソ(デミタス)とともに口の中に広がってウマー(*´▽`*)
<2015年9月 ルワンダ>
・堂々CoEマーク付きの豆。これが800円/100gというのだから、中々お手頃価格です!
・エアロプレス、ペーパーフィルタで抽出。バターのように滑らかな舌触りで、ココアやチョコレートのようなカカオ感、コクのあるお味。ネルドリップならなお美味しいだろうな~。
ーーー
<お店の雰囲気>
・岡山駅から北東へ、法界院駅を過ぎてさらに北上し、ザ・郊外って感じのところにあるお店(!)
・入口入って右手側にレジ+豆販売(奥には焙煎室)、左手側がカフェスペース。家具は木製、ランチョンマット替わり?にコーヒー豆を入れておく袋と思しき布を使っており、とっても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
・店の真ん中あたりにはスペースを区切ってオープンテラス的な感じの席もあり、オシャレさもあります。
・珈琲豆は厳選したストレートが数種と、ブレンドが3種類ほど。コーヒー1杯500円くらいで、他のお店と比べるとちょっと高いように感じてしまいますが、CoE受賞豆なども扱っているので適正どころかちょっとお得に思います。
<お店の人>
・にこやかさの中にちょっと渋みもあるおじいちゃんのマスターと、お姉さんが二人。多少ぎこちない所もありますが(ってか、初めての店でまいねがぎこちなかっただけかも?)、かゆい所にはちゃんと手が届いてるサービスってのが、好感が持てました。豆のことなど聞いても、すごく丁寧に答えてくれましたよ。
・ストレートを注文すると、少し時間がかかる(ネルドリップでゆっくり淹れるからかな?)という説明もちゃんとありました。
[2回]
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