リドルゲーム(以下”リドル”)というものをご存知でしょうか。
端的に言うと
「(HTMLファイルに書かれた)Webページの仕組みを使った謎解き遊び」で、
普段皆さんが目にしているWebページも、意識するしないにかかわらず
「
URL=世界中に置いてある中から一意に場所を特定できる住所みたいなもの/○○○.html」
をアドレスバーに入力して閲覧しているのですが、この”○○○”部分が謎解きになっていて、
ページに示された謎を解き、アドレスバーに「住所/手に入れたキーワード.html」を入力すると
次のページに行ける、というのを繰り返してクリアを目指すゲームです。
リドルの特徴は、”キーワード”が非常に単純な英数字で表記されるものであるため、
問題作成者によって多少程度の差はありますが、
問題文が示されず(=作成者が何をキーワードにしたいのか、ページの見た目で判断する)、キーワードを導くヒントも単純な英単語などであることが多いこと。
例えば”ページに画面が1枚貼ってあるだけ”でも、
「クリックしたら何か起こる」
「Google画像検索してみると、アルバムのジャケットだ
(=アーティスト名とかアルバム名がキーワード?)」
「PCに保存して思いっきりズームしてみたらキーワードが隠れてる」
などなど…
学生時代(もう15年以上前…遠い目)に出会い、当時は国産リドルは
ごくごく一部の好事家が作っているだけで、フランスなど海外のリドルなどを遊び、
(フランスの謎解きで遊ぶ俺、カッケー)
とか内心思っている暗黒時代を過ごしていましたが(ww)、
フランスの人が作った謎解きだからと言って、フランス語が読めなければいけない訳でもなく、
示されたヒントを検索するのに英Wikiなどを使うこともありますが、
その中身を全部読めなければいけない訳でもありません
(ヒントの単語を検索する力だけあればOK)。
最近ふと、リドルが遊んでみたくなって、 たまたま目に留まったのが
ブルベを開催する日本の機関と同じ名前の、AJさんの作品。
冒険者たちへ~Devil's Diary~↑の攻略用掲示板全60ページ+αの大ボリューム!
まいねは60ページ解くのに7日間かかりました(現在、隠し問題攻略中)。
低~いハードルですが、興味が湧いたらまいね越えを目指してみては?w
#ヒントが欲しい!という方には、多少教えることもできますよ(*´ω`*)
検索力が高まりますし、色んな暗号方式やコード変換など、
日常生活に全く役立たない知識がどんどんついていく快感(!?)に目覚めたら、
あなたも立派なリドラーだ!
[2回]
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