まいねの1年の料理修行の成果を発揮する誰得イベント、クリスマスディナーでございます!
今回は何と、メインとデザートに関してはプロのメニュー監修とリハーサルを行うという
何を目指しているのか分からない熱の入れよう!ww
#メイン監修:
OURSONさん、デザート監修:
トスティーノコーヒーさん。
#ありがとうございました。最っ高のディナーになりました!m(__)m
宜しければこちらもどうぞ
<クリスマスディナー2015|
クリスマスディナー2017><ディナー全景。赤白緑のクリスマスカラーを取り入れるお題もクリア!w>
<前菜(白、緑):クリームチーズ豆腐とザワクラのディップ>
一部の方に非常に大人気を博した(w)ディップですよ~(*´ω`*)
レンチンして水切りした絹ごし豆腐に、熱いうちにクリームチーズを加えて手早く混ぜ、
刻んだザワクラ、生パセリをたっぷり、塩コショウで味を調えて完成。
めっちゃ簡単で本当に美味しいです。
横に添えてあるのはおフランス製の、ミニトーストという味無しのラスクのようなもの。
手軽に使えて、サクサク香ばしく、色んなお料理に合うすごい子です。
<パスタ(赤):まいね自慢のナポリタン>
うん、やっぱりこれやな~(*´ω`*)
今回は途中でオリーブオイルが尽きるというアクシデントにより
ちょっとボソボソになったけど、それはそれで鄙びた喫茶店の雰囲気が出て良かったですw
<メイン(緑):青森を包んだチキンのホイル焼き ローズマリー風味>
切った時にボロボロになってしまい目も当てられないですが、味は最高です!w
火が通りやすく味が染みやすいように、肉にフォークで穴をあけた鶏もも肉で、
青森産の紅玉りんご、にんにく、生姜のすりおろしを包み、タコ糸で縛った後
しっかり塩コショウ、強火のフライパンで表面だけ焼き色を付けてから
ローズマリーをたっぷり、バター2欠けと共にホイルでぐるぐる巻きにし、
オーブンで40分焼き上げ、15分ほど寝かせました。
字にすると面倒くさそうですが、やってみると意外と簡単なメインですw
りんごの酵素により肉がホロッホロに柔らかく仕上がり、紅玉は酸味の強い品種ですので、
焼き上がりが非常にさっぱりとした味になります。青森産のにんにくは…
まぁぶっちゃけ高いですけど、やはり香りも味も段違い!
さっすが青森(ザ・ダイレクトマーケティングw)!!
ローズマリーも肉の臭みを消しつつ爽やかに香っていて、素晴らしかったです。
今回メニューを作るにあたって、OURSONのシェフから
「煮込みでなければ、生よりドライのローズマリーの方が良いですよ」
というアドバイスをいただきました。確かに開けたてすぐなら香りも遜色なかったし、
後々も使えるから便利ですね!新しいハーブ使いも覚えて、レベルアップした気がします!w
<デザート(白):ティラミス>
いつもまいねを”引き上げて”くれるトスティーノコーヒーさん監修のティラミス。
リハの時にマスカルポーネが見つからず、しかも雨だったのでクリームチーズで
妥協しようとしたところ
「クリームチーズは、マスカルポーネの代わりにはならないですよ?味が全然違います」
…しょーもないこと言われちゃいましたが(w)、ホント妥協しなくて良かった!
マリービスケット(何種類かビスケットを試してみて、結局マリーが一番やった)に
濃いめに淹れたトスティーノさんのマンデリン、砂糖、ラム酒を合わせた
コーヒー液を染みこませ、その上にマスカルポーネ、卵黄、砂糖、ラム酒、
泡立てた生クリームを混ぜたものを乗せます。
仕上げにココアをファサー、スナイダーズのチョコレートプレッツェルを添えました。
油断したらちょっと酔いそうなほどラム酒を利かせた大人味で、
コーヒーを含んだビスケットがしっとりスポンジっぽくなりつつも
ビスケットの香ばしさをほんのり放っています。
ココアもカカオ含有率高めのビターなヤツを使ったので、何とも上品な仕上がりになりました!
やっぱ良い師匠と、才能ある弟子が合わさったら最高のものができるね(完全に調子乗った)w
<おまけ:アイスティラミス>
残り物のチーズ液に、コーヒー液をグラニテにしたものを乗せました。
簡単で、何となくオシャレで(w)、美味い!
[4回]