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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【食べ歩き】岡山の桜餅を食べ尽す!2018

岡山の桜餅ファンの皆様、お待たせしました。
”一足早い桜前線”、まいねの桜餅食べ尽し企画でございます\(・ω\)(/・ω・)/
ロードバイクという武器を手に入れ、広がった世界の先にどんな美味しい出会いがあるか、
まいねも非常に楽しみにしています!
今回からは桜餅の写真と共に、旅の様子も少し書いていこうと思います。

桜餅の味と香りをお届けできないのが残念ですが、ぜひその目で、
春の蕾のほころびを感じて行っていただければと思います(*´ω`*)b

☆2018年4月8日現在、岡山の桜餅を25種類いただきました!

宜しければこちらもどうぞ
<岡山の桜餅を食べ尽す!2017岡山の桜餅を食べ尽す!2019



<25個目:雲水の桜餅(桜餅4個、草餅4個のセットで825円)>

・道明寺タイプ(こしあん)
・桜葉は歯触りをしっかり感じつつも、繊維質が残ることのない食感。塩気は強めですが、
 塩辛すぎることがない、ええ塩梅。
・お餅は舌先にもち米の粒感をしっかり感じられる半殺し。
 1個1個が小ぶりなサイズのこともあり、ひょいパク食べられてしまいそう。
 草餅と合わせて8個、一気に食べきりそうになったので…慌てて蓋を閉めましたww

【小市民まいねの寄り道13】
<雲水の草餅>

桜餅同様、ちんまりした見た目で可愛いです(*´ω`*)
小豆のほっくり感を残した、食べ応えのある粒あん。粒あん好きにはたまりません!
”あんこを味わう”といった感じの草餅ですが、よもぎの爽やかな香りもしっかり仕事しており、
非常に美味な草餅でした。これ持って山行きたい!w


【今回の桜餅探しの旅スナップ】




今回もBAKERY JAMさんに伺い、朝食にしました。
ふかふかしてて甘味を感じるコッペパンに、カレー風味のキャベツ、
がっつりウィンナーが合わさって、朝から元気になれるホットドッグです!(*´▽`*)




前回行きそびれた雲水さん。ブルベで痛めた膝が、大分落ち着いたかと思ったけど
走り出して早々に痛み出し、今回も結構辛いライドになりました。。今日は風も凄かったし!

とはいえ、桜餅の季節に間にあって良かったです。美味しいお菓子がいただけて、
トータルでは満足のライドでした(どんだけ桜餅好きなんだw)!

ーーー
<24個目:天龍庵の桜餅(1個140円)>

・道明寺タイプ(こしあん)
・桜葉は歯触りにキュイキュイ感あるものの、意外と口の中に残ったりしません。
 塩気はちょっと強めですが、餡が甘めなのでバランスが良かったです。
・お餅はちょうど良い感じの半殺し。ふっくらとしていて「餅食べてる!」感を
 存分に味わえます。
・餡はしっかり甘めですがしつこくない、キレの良い甘さで個人的に大ヒットでした(*´ω`*)

【小市民まいねの寄り道12】
<天龍庵のむらすずめ>

さくら餅の幟を見て急きょ立ち寄った天龍庵さん。お目当てはもちろん桜餅だったのですが、
隅っこにちょこなんといたむらすずめが、岡山で見る平べったい印象とは違って
ほかほかっとした感じで、まぁとにかくめんこがった(日本語訳:かわいかった)ので、
補給食がてら一ついただくことに。

生地部分は見た目とは裏腹に非常にもっちり感があり、あんこもぽってりと非常に濃厚な
甘さとコクがあります。しかしながら意外としつこさは感じさせず絶品!
「うわ、うんめぇ!!」
とお店の前で悶絶しておりましたw

【今回の桜餅探しの旅スナップ】


今回実は倉敷方面にお目当てのお店があったのですが、
それだけだと坂成分が足りないので、朝イチでふらっと金甲山に登ってきました(変態)。
#しかもそのお店は気付かずにそのまま通り過ぎるという大失態。。
朝は寒かったのに、ヒルクラ中は汗だくになる暑さ!
…そろそろローディには厳しい季節になってきますねぇ。。





児島湖付近に最近できた?パン屋さん。水色の壁に赤色の扉がオシャレです。
本日の注文は塩フランス。金甲山ヒルクラで足がつりそうになっていたので、ミネラル補給!w
一口かぶりつくと、トーストしなくても十分カリッカリの皮の香ばしさと、
岩塩の程よいしょっぱさが口の中に広がります。そして…
「おお、かなり酸っぱい!」
岡山ではここまで酸っぱいパンは初めてかも。よーく発酵した香りと味を存分に感じられます。
ドイツパンもあったし、これはウチのザワクラと合わせてみたいわ~(*´ω`*)




ーーー
<23個目:清邦庵の桜餅(値段忘れた…)>

・道明寺タイプ(こしあん)
・桜葉は柔らかく、繊維質はほとんどなし。
 塩気控えめで、ごくごくわずかに苦味があり、桜餅の甘さを引き立てます。
・お餅は、変な喩えですがお粥のような柔らかさ!唇でハムっとしただけで簡単に口に入り、
 そのままするっと舌の上を通って咽喉まで行っちゃうような…
 (あ…美味しさが一瞬で過ぎちゃう…)
 まるで桜花の儚さを表しているかのようです(毎度深読みしすぎ)。
・餡の甘さも程よく、お茶がなくてもパクパク食べられる感じ!

<22個目:菓子処 良寛庵 ひらいの桜餅(1個109円)>

・道明寺タイプ(こしあん)
・正直、ひらいさんのお餅ってハピータウンなどのスーパーでも購入可能なので、
 まいね的に若干ナメてるところがありました(懺悔します)。
 ところがやはり餅屋さん、よく搗かれて粒感をほんのり残す柔らかタイプなのにも関わらず、
 そう簡単には飲み込ませてくれない(!?)しっかりもっちり感もあるという、
 新感覚の食感!やはり和菓子屋さんの餅と、餅屋さんの餅って全然違いますね(。-`ω-)
・桜葉は塩気控えめ、香りも良かったですが繊維質が多く、ちょっと口の中に残る感じ。。

【小市民まいねの寄り道11】
<清邦庵のいちご大福>

元々今回伺った清邦庵さんは、
「ここのいちご大福は日本一うめーと思います!」
とご紹介していただいたのがきっかけで知りました。
(桜餅の季節に行けばあるいは・・・?)
と思っていましたが、ビンゴでした(w)。美味しいいちご大福もいただけて得した気分!
ふわっと柔らかで、だけど歯切れの良いお餅の中には、割とたっぷり目の白あんと
ジューシーな苺。苺の香りもよく、小田川沿いで「ん~っ!」と悶絶しながら
いちご大福食べていた気持ち悪いオッサンとは私のことですw
割と甘さしっかり系なので、お茶は欲しいかも。

<手前:ひらいのさくら大福、奥:清邦庵の囲碁もち>

ありそうでなかった桜の大福。たっぷり目の白あんを、
ふわっと柔らかで肉厚なお餅が包み込み、不思議と”温かさ”を感じるような大福です。

清邦庵のある矢掛は囲碁とゆかりのある町ということで、
囲碁を餅ーフ…もとい、モチーフにしたお菓子がありました( *´艸`)<笑ってもええんやで
持った時にまずビックリ。碁石の感じを出すためか、餡が結構固めに作ってあります。
そして食べると二度びっくり!
何となく、白餅には赤あん、黒餅には白あん辺りが入ってそうって思うでしょ(私だけ?)?
ところが…白餅に入っているのは、粒感を残した胡桃あん。
一口かじった途端にナッツの良い香りが口の中に広がり、一瞬状況が理解できませんw
そして黒餅に入っているのは、緑が目にも鮮やかなずんだあん!もう、綺麗に二度見しましたw
状況を一旦整理した後(これ、和菓子食べてる感想なんだよな?w)落ち着いて食べると、
どちらも非常に餡の香りが豊かで美味しかったです。

【今回の桜餅探しの旅スナップ】







今回の旅、美味しい和菓子もさることながら、サイクリング自体がめっちゃ楽しかった!
矢掛町、完全に一目惚れです(*´▽`*)
目にも鮮やかな緑、川の水面のきらめき、そこから吹いてくる涼しい風、
歴史を感じる街並み…路面状況も良く、走っていてすごく気持ち良かったです。
今日は他のローディーさんもよく見かけましたね~。
気になるスポットもたくさんあったので、ぜひまた走ってみたい町でした!

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。