2019.1.26。今年のライブ初めは、禁酒会館にて行われた
鳴海徹朗さんとヤマモトケイジさんのライブ『冬にながめて』でした。
会場のアレンジは、本ブログでも度々ご紹介しているSaiSaiKaさん。
しかも鳴海さんは青森(黒石市)出身・在住だそうで、
あわよくば、めっちゃ久しぶりのネイティブトークなんかできちゃったりして!?
などと、都合の良い妄想を胸に(w)テンション高く会場へ向かいました。
宜しければこちらもどうぞ
hamaji×ヤマモトケイジライブ「こぼれび と おと」に行ってきた
今年最強の寒波到来と言われた本日、まいねの会場到着は開場(開演でなく)15分前。
当然?他のお客さんはおらず、むしろまいねの姿を見たスタッフさん達を、
急かしてしまうことになってしまったかもしれませんm(__)m<平にご容赦
しかしながらケイジさんをはじめ、SaiSaiKaさん、前回のライブで拝見したhamajiさん、
今回お初の鳴海さんに入口で個々にお会いすることができ、ちょっと得した気分でしたw
さて、開場です。・・・(/・ω・)/<乗り込めー!!
<今回のステージ正面、左から、右から>
<アップでドーン!>
<下からズーン!>
今回も素晴らしいステージですね。冬のイメージで色味を抑えた感じが、
禁酒会館のレトロな雰囲気ともマッチしている気がします。
しんしんと、というよりは、ビュービューと凍れる(”しばれる”=寒い)吹雪が
前の晩にあって、それに耐えた翌朝のうって変わった晴天。
空気は手が切れるような寒さだけど、地面の、枝の上の雪がキラキラしててキレイ…
みたいな情景をイメージしました。
…まぁ、現地人的には鳴海さんのMCでもありましたが
「半日を費やすような雪除け(”ゆぎとりげ”=雪かき)が必要」になるので
呪いの言葉しか出てきませんけどね(^ω^)<ひづねばしだぢゃ(=辛いだけだよ~)
テンション高く撮影後、ちょっと落ち着くべくドリンクを一杯。
<自家製レモネード>
自家製は自家製でも、ケイジさん手作りらしいです・・・!!
イケメンで、良い歌が唄えて、料理もできるって
…何つーか、その…アレだと思います! ←狼狽しすぎて語彙力ゼロ
せっかくなので?写真を撮るため最前列に移動し、
ちょっとまったりしたところでケイジさんの演奏が始まりました。
<よっ!ヤマモト屋!!>
今日はいつもより生音感のある印象。丁寧に、ゆったりと…
ギターもお声も良い響きでした(*´ω`*)
時間が押していたこともあって、MCも曲もちょっと少な目だったのが残念でしたけど、
最前列でケイジ分(!?)を補給できて良かったです。
平成の次の新元号「ケイジ元年」
・・・あると思います(迫真)!!ところで、最前列で見ていたせいかちょっと気付いたことがありまして。
ケイジさんの押弦、5弦辺りを抑える時でも小指の第二関節をピンと伸ばして、
第一関節だけ曲げて押弦できてる…実は小指、すっごい長い?
たまたま休憩中に、ケイジさんに会ったのでその話をし、
男同士トイレの前で小指の長さ比べ(意味深)をしてみましたが、
まいねと全然変わらず、要するにめっちゃ器用なだけでしたw
むしろ親指が長い方(意味深)だそうで、4弦まで親指でミュートもできるんだとか。
…ええなぁ、俺にもその指があれば、多少はアベフトシに近付けるのに(ない物ねだり)。
とか言ってたら、鳴海さんの1曲目を聴き逃してしまいました( ;∀;)
<鳴海徹朗さん>
はるばる青森県黒石市よりお越しの鳴海さん。
第一印象は(あのねのねの原田伸郎にちょっと似てる・・・)w
(まいねにとって)今は昔の恋しき訛りをちょっと織り交ぜた、
にこやかな口調にすごく癒されます。
#あ、因みに会場で多分数名だけが”ねぷた”の単語でニヤリとしたのではないかと思います。
#青森市は”ねぶた”、弘前市と黒石市は”ねぷた”なんですよね!( *´艸`)
曲が始まると…民謡、フォークも取り入れつつ、キャッチーな演奏、
ハスキーともまた違う、ちょっとかすれた感じのお声。
正直、言葉を選ばず言えばそんなに華があるって感じじゃない(!)、
だけど…詞がめっちゃ刺さる!!
目の前に情景が浮かび、気温まで感じられそうなほど具体的だったかと思うと、
急にブワッとイメージの世界に飛び上がるような、溶けていくような…
何というか、
(雪に閉じ込められている間は妄想くらいしかすることがない青森県民(超偏見)、
流石やな、めっさ文学的!!)
と思いました。・・・褒めてますよ?w
『雪が降る』あたりではホロリときそうになりました(;O;)<危なかった…
#あ、でも詞の中で(”僕”が”君”にあげた赤いマフラーは、買った?手編み?)
#って思ったのはまいねだけではありますまいw
#今日日編み物男子も珍しくありませんが…まぁ、若干意味合いは変わるよね。。
恥ずかしながら鳴海さんのご活躍を存じ上げなかったばかりか、音源でのライブ予習でも
詞を聞き流していた自分の耳を反省出来たことも含めて、
素敵なステージ、ゆったりした歌、楽しいお話…とても良いライブでした!
[2回]
PR