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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【旅行】姫路に行ってみた 姫路城散策編

【プロローグ 旅行前日、当日】
何やかや言いながら、そこそこお休みがもらえることになった(休出申請が却下された)
ゴールデンウィークの初日。
前日の酒がたたったのか、少し頭が痛いし身体がだる重だし熱が37度あるし・・・
・・・いや熱なんてないし!ちょっとテンション高いだけだし!(#゜A 。#)
#あんまり理解されないけど、平熱が35度フラットくらいなので、37度は中々つらい。。

-翌日-

・・・よっしゃ行ける行ける(自己暗示)!
行くぜっ!姫路!!

<ちょっとフライング気味にカットイン(姫路駅前の交差点から見た姫路城)>


※今回の日記の写真は、枚数が多く、人の顔が映り込んでいる物もたくさんあったので、
 画素数を大分下げてお送りします。



【旅行当日】

ってなわけで、新幹線に30分ほど揺られてやってきました姫路。
こんなに近くに名所があるなんて、(にわか)古建造物ファンにはたまらないですね!
天気は薄曇りでしたが、ほんのり涼しくて、散策するには絶好の天気と言えるでしょう。

今回のメインは何と言っても、姫路城。
”白鷺城”の異名を持つ、全国にも珍しい真っ白なお城なのですが、
最近城の壁の塗り直しが行われ、美しい姿を取り戻してグランドオープンということで、
まいねの汚れきった心を洗い流す意味でも、見物を楽しみにしておりました!w

<風情ある標識を頼りに姫路城へ向かいます>


【姫路城外周~入城】
<埋門(うずみもん)>


(にわか)古建造物ファンまいねは、お城を”攻める”目線で見物します。
いきなり直線で天守を目指すのは愚の骨頂!まずは、隙を伺うべく外周から眺めます。
これがホントの外堀を埋めるってやつね。…それが言いたかっただけ(*ノωノ)

お城の敷地をざっくり大きな長方形と考えて、一番南西にあるのがこの埋門。
近くにはバスステーション?や学校があります。姫路市内を歩き回って思ったのは、
高い建物があまりない(条例で定められてるのかな?)ので、
どこからでもお城が見えるなということ。
この景色が、きっと姫路市民の”ふるさと”になるんでしょうね。

【大手門から入城】



大手門から入城し、正面にそびえ立つは姫路城。
ここまでずっと見てきたとはいえ、改めてその美しさにため息が出ます(*´▽`*)
そして、ここにきて急に晴れ間が見え始めた上に、見物客の多いこと!暑すぎだわ!!w

【菱の門~西の丸周辺】

さてさて、ここからが攻城本番です。油断してると…やられるぜ?(。-`ω-)

菱の門を抜けると、道が3本に分かれます。
真っ直ぐ正面に「いの門」、左手に「西の丸」への坂道、
どう見ても行き止まりだけど右手には「るの門」。
人間の心理的に、最短ルートに見える「いの門」に進みたくなりますがそれは罠。
「いの門」を守る兵と、こっそりと「るの門」から出てきた兵に挟み撃ちにされてしまいます。
はい、討死~(´A`)9m

まずは西の丸へ向かいます。





城内から外を覗くとお濠では和舟での遊覧が行われていたり、
中を見ると様々な花が植えられていて目を楽しませてくれます。
5月ということでツツジが見ごろでして、白色の城との対比が何とも良い感じ。


だが用心召されよ!指数関数のグラフのような(理系にしか分からない喩え)、
裾はなだらかに、急に勾配がきつくなる石垣は
「いけるんじゃね?」
と思って登り始めたが最後、窓の辺りに見える穴から弓を射られたり、石を投げられたり、
油を流されて滑り落ちたりと散々な目に遭って討死ですぞ(´A`)9m
…もうこのあたりで「うっわ楽しい!」と声に出るくらいまいねのテンションMAX!w
姫路城の持つ強さ、考え抜かれた罠に惚れ惚れしちゃいます(*´ω`*)


目指す天守はまだ遠い(うっとり)・・・
物理的な距離もさることながら、この日は天守閣入閣までの行列が4時間待ちという
途方もないことになっていました( ;∀;)
西の丸まででも十分楽しんだのですが、ここまで来て帰れんじゃろということで、
天守の足元である本丸(備前丸)まで行くことのできるチケットを購入しました。
門をくぐるまで1時間半待ちだったとです…

【ろの門~扇の勾配】




城を取り囲む壁には、三角・四角・丸の穴が開いていますが(おでんが食べたくなりますね)、
これらは狭間(さま)と呼ばれる、侵入者撃退用のものです。997ヶ所あるそうですよ。
ここから弓や鉄砲でほぼ一方的に攻撃でき、はいまた討死というわけです(´A`)9m
また、写真の丸型の穴から屋根の瓦が見えていますが、
瓦全体を漆喰で塗っているのではないということが分かりますね。


天守に近づくにつれ石垣の高さが増し、登る意思すら湧きません(石だけに)。
モチベーションだだ下がりです(主に駄洒落のせいで)。
ほらほら、そんなことだとまた討死するぞ?(´A`)9m

【ぬの門~お菊井】


扇の勾配を横目に、ぬの門をくぐると本丸の下、二の丸に到着です。
ここでは屋根にちょっと注目。マークが何種類かありますね。
ここには各家の家紋が入っていて、現存するものだけで8種類あるそうですよ。
そしてこの屋根の下には、姫路城の鯱が各時代ごとに展示されています。




見物客の多くは、細工が細かく迫力もある明治の鯱がお気に入りみたいです。
まいねも明治の鯱かっけぇ!と思いました(*´ω`*)



「一枚…二枚…三枚…(以下略)」
の怪談でおなじみのお菊井。網が張られていて安全が確保されているとはいえ、
下を覗きこむとヒュンとなる(何)深~い井戸です。
女性を守ってくれるご利益があるとかで、投げ入れられた硬貨が底の方にうっすら見えます。

【りの門~備前丸~るの門】

二の丸を抜けてりの門をくぐり、いかにも奥に何かありそう…
だけど行き止まりの罠(討死(´A`)9m)を抜けると、
いよいよ天守の足元である備前丸に到着です。



すごく・・・美しいです・・・(*´▽`*)<ふぁぁぁ
と、見惚れていると討死(´A`)9mなんだけどね。こればかりは仕方ないね。
今回はチケットがないので天守閣の中に入れないとはいえ、
外から見るだけでも十分満足できるくらいの佇まいでした。


備前丸から見下ろす姫路市内


さてさて、お腹も空いてきたことだしそろそろ帰りますよ。
来るときは菱の門~いの門を通ってきましたが、帰りは敵を欺く、るの門を通ってみましょう。


道があるのを前提に写真を撮っているので分かりにくいですが、
普通に歩いていたら本当に気づきにくい見た目になっています。
「うわ、何かいきなり人が出てきた!」
ってビックリしてる人もいたしw討死ww(´A`)9m

【三国堀~帰り道】

何か知らない(アホ)鳥がランウェイウォーク。


門番さん。撮影をお願いするとポーズもバッチリでノリノリやん!w


ど…どうしてもって言うんならまた来てあげるわ。
一番いい席(大天守的な意味で)用意して待ってなさい///




さて後半は、旅の楽しみグルメ編です。まいね珈琲店出張版もあるよ!

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。