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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【料理】第1回キッチンドランカー友の会

自称キッチンドランカー(料理しながらお酒を飲むのが趣味の人)のまいねですが、
これをみんなでやったら楽しいだろうな…そんな風にずっと思っていまして。

そんなわけで、イベント企画してみました。
イベント三部作、第2回はその名も「キッチンドランカー友の会!」
…もうちょっとネーミングどうにかならんのか。。

今回のイベントに際し、素敵すぎる場所を提供くださった出石町スタジオの皆様、
および参加者の2名にはこの場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!


宜しければこちらもどうぞ
<(イベント三部作第1回)第6回晴れカフェオフ
   |(イベント三部作第3回)第3回まいね主催ボードゲーム会>



<今回の参加者>
まいね:「いや、いっぺんこういうのやってみたかったんです。」
    ただそれだけで今回のイベントを
企画してしまった人。
かっきーさん:ご存知、 かっきー’sBARのマスター。夜は普通に仕事があるのに
    参戦してくれました。ありがたや。
千春さん:かっきー’sBARで知り合い、お互いに
   「まいねさんとはどういう知り合い?」「千春さんとはどういう知り合い?」
   と聞かれたときに
   「うーん・・・ジン仲間?」「うーん・・・ジン仲間?」
   と揃えて答えちゃうくらい(マジ)、ジンが大好きで語り合う仲間。
   お酒も大好きだけど、料理の腕も素晴らしい、今回のイベントに打ってつけのメンバー!

今回はこの3人だけでのイベントとなりました(;´∀`)


<今回の会場。烏城近くにある、古民家風のレンタルスペース。>




もうね、スペースの前に立った瞬間につぶやいちゃいましたよ。

「素敵すぎやろコレー!?」

外見は古民家風だけど、中は非常にモダンな感じになっていて、
3人で使うには広すぎるキッチンとリビング!皆が揃ってから中に入って、開口一番

「持て余すな、これ・・・」

でも自宅とは違う場所での料理は、調味料や機材の置き場所も含めて新鮮で、
それ自体が面白い体験でした!

<ゴキゲンな午後にはゴキゲンな音楽を!>

まいねのアンプを置いて、Imelda May(今一番惚れてる歌手!)、スピッツ、岡村靖幸、
ヤマモトケイジ、藤井えい子(敬称略)など中々カオスな選曲でしたw
料理中にかける音楽にも、個性って出ますよね~

<とりあえず食材並べて…っと>




お酒が軒並み度数40%超えwwブログ記事書くときに写真を見返して、
「頭おかしいだろww」
とつぶやいてしまいました( *´艸`)

<簡単なおつまみ並べて…っと>

もうこの時点でよだれが止まらない!w

手前から:
千春さんが前日から仕込みしてくれたがめ煮ときんぴら
まいね特製ザワクラ(1か月熟成モノ)とポークパストラミ(出来合いのもの)
かっき―さんが用意してくれたドイツのハムとソーセージ、
まいね特製ねぎ味噌(グラスの中の白い方)、にんにく味噌(赤い方)
朝買ってきたバゲット

では、そろそろ・・・

<世界一の乾杯を!>

食前酒は ドイツのジン、ShinkenHager。単品で飲むとやはり甘いですが、
ポークパストラミの塩気+ザワークラウトの酸味と一緒に呑んだ時の味は絶品!
さすがはハムと一緒に呑むために造られたお酒ですね!(*´ω`*)<もう幸せ☆

千春さんのがめ煮、きんぴらはお世辞抜きに岡山で一番好きってくらいに美味しくて、
かっき―さんの(恐らく)お酒と合わせたと思われるハム、ソーセージも素晴らしいお味!
お酒が進みまくりですw

<Tanqueray RANGPUR>

続いてはタンカレー・ラングプール。ボタニカルのハーブの香りが非常に爽やかで、
(あー、この勢いでキスしたい…)
と思うほど(通報は勘弁してください)。
すっきりしていて非常に飲み易く、飲み終わった後のお腹の中からも息リフレッシュ!です。

さて・・・

<キッチンドランカーらしいこと、しましょうかね(使命感)>



今回のイベントでは、まいねの出身地、青森の郷土料理をメイン料理としてご提供する
というのも目玉になっていまして、まずは煎餅汁を作ってみました。
鶏2羽分のガラ、昆布、椎茸、玉ねぎ、人参で出汁をとり、一晩寝かせてから
仕上げにキャベツ、しめじ、せんべいを入れています。
酔って庖丁使うと危ないですからね、キャベツは引きちぎって投入しましたw

これがもうね・・・出汁が身体の隅々に染みわたるような美味しさ!
自分で言うのもアレだけど、言っちゃいます(どうせアレな人だし)!w

人と一緒に料理すると、今まで思いつかなかった発想などが出てくるのも面白いもの。
今日一番のビックリは

<バゲットと味噌が合う・・・!>

特に、ねぎ味噌。確かに味噌もパンも発酵食品なので、親和性はあるんでしょうけど…
思わずみんなで顔を見合わせながら
「え・・・?ウマッ!?」
となりました\(・ω\)(/・ω・)/<騙されたと思って試してみ?

他にも

<青森の煎餅汁+京都の七味>

山椒を主体としたブレンドになっており、爽やかな風味とピリッとした辛さが後を引きます。
煎餅汁のスープと相まって、身体の温まりがハンパない!(;´∀`)<ってか暑い!w

ここからエンジンがかかり始め…

<ロマネスクのごま炒め>


ロマネスクはブロッコリーの親戚筋に当たる(多分)新野菜。
とげとげした攻撃的な見た目ですが、ブロッコリーよりもクセがなく、
コリコリ食感が楽しいですね。ごまと塩コショウであっさり目の味付けでいただきました。

<小カブと椎茸とガーリックソーセージの炒め物>


カブ・・・カブはいいよねぇ(*´ω`*)<しみじみ

ガーリックソーセージの脂と甘み、椎茸の旨みを吸っていますが、
果物かと思うほどの甘味は損なわれず、見事に共存しています。
カブ・・・カブはいいよねぇ(大事なことなので2回言いました)。

さぁ、そろそろ〆です。

<そばかっけ>

青森の郷土料理、そばかっけ。
袋開けたての出雲そば粉を使用し(青森のじゃないんです…)、香り高く仕上げた一品です。
今回はまいねの実家流にねぎ味噌を付けていただいたんですが、
(やっぱこれだな!)
って感じでした。確かににんにく味噌も美味しいんですけどねw
味噌を溶かした蕎麦湯も、絶品でした!


今回のイベント、自分的には
(絶対楽しいでしょ!みんな興味持ってくれるはずだわ!)
と正直勝手に思っていたのですが、思うように人は集まらず、結局3人での開催となりました。
初めのうちは
(みんなそんなに俺のこと嫌いか?それともそんなに需要のないイベントなのか?)
などとちょっと落ち込んだりもしましたが、色んな人に相談してみたりして、
そもそも自分が好きなことをやってるだけのことに、
誰かが賛同してくれるってこと自体がありがたいことなんだ、
そんな風に吹っ切れて楽しむことができました。

ただ、

流石に3人だと食べられる量が限られていて、色々作るわけに行かなかったので(w)、
もし次回があるなら、もうちょっと本気で人を増やした方が良いな、とは思いました(。-`ω-)q

…ぶっちゃけ、このブログを見ている方だと、どれくらい需要があるんだろ?
(お酒飲みながら料理したい人、青森郷土料理が食べたい人など・・・)

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。