まいねじゃ！

相変わらずご飯食べない主義の今日この頃ですが、
チャパティが気になりすぎたので作ってみました。

チャパティと言うのはインドの家庭でよく食べられている（らしい）パンの一種で、
発酵が必要ないのでとても簡単に作ることができます。
小麦粉と水を３：２の割合で混ぜ、塩と油を少々加えてこねます。
水は3回に分けて投入しましょう。
因みに粉は全粒粉を使うのが正式らしいですが、手に入りにくいし？高価なので
こだわりがなければ薄力粉で良いと思います（それでも十分美味しいですし）。
＃今回は全粒粉使ってます。これまで何度か薄力粉バージョンは作っていたのですが、
＃正式バージョンが気になってムシャクシャしてやりました。反省はしていません。
捏ねた生地を30分ほど寝かせたら、薄力粉で打ち粉をして薄く延ばし、
フライパンで焼きます。慣れたら小一時間もあれば作れます。

中に入れたのは豚肉の粗みじんと青ネギを、塩コショウ、醤油少々と
SKIPPY（ピーナッツバター）で炒めて仕上げにラー油をかけた、
坦々風のようで遠くかけ離れた何か（！？）です。
まぁ味は悪くないです。

チャパティは、作り立ては外側サクッと中はふんわりで美味しいですが、
一度冷めるとかなり固くなり、親の仇のように噛まないと食べられない
代物になるので、顎のトレーニングと思って頑張って食べましょう（！？）。
原価安いからって、お残しは許されないのです・・・(。-`ω-)

[2回]

毎日メシもろくに食わずに酒ばかり飲んでいるのに、
たまにこういうの食べたくなるのって、
チンピラが気まぐれに捨て猫拾ったりして、
何か無駄にいいヤツに見えちゃうアレ的っていうか。
チンピラは所詮チンピラなのにね。

木綿豆腐、鶏ひき肉、生芋こんにゃく、きくらげ、三尺ふろうの炒り豆腐。
調味料は醤油と砂糖と塩くらいしかないけど、まぁ何とかなるもんだね…('◇')ゞ
身体に染みる旨さ。

[2回]

細切りにしてしょうが、にんにくと共に軽く炒めた豚皮を、
醤油、酒、砂糖を合わせたたれで甘辛く煮込んだ一品。
香り良くて旨いんだけど、これだけ細切りにしても噛み切れないほど固く、
こめかみと後頭部から首筋にかけての筋肉が痛くなるくらい！ｗ

圧力鍋とかいう課金アイテムがあれば、大分話は違うんだろうけどね…_(:3」∠)_

[0回]

そば粉５：小麦粉５、短いし太さまちまち、ちょっと茹ですぎの素人そばですが、
じゅね味噌をゆるめに溶き、ちょっと醤油を加えたたれが七難隠します！ｗ

口に入れた瞬間はじゅねの独特な香りが口の中を満たし、
少し噛むとクリーミーさと味噌の香りが顔を出して、
更によく噛むとそばがほんのり甘味と風味を主張します。

・・・うむ、中々良いものよ。

[0回]

＜鱈鍋＞

あんまり口に出して言うこともなかったけれど、
「鍋のシメ」というものにずっと違和感があった。
まいねの実家で、鍋の時にシメをせずに育ってきたのが大きな要因だろう。
とはいえシメを否定する訳じゃなく、出汁の美味しさを最後まで味わえるし、
栄養学的にも理に適っているし、むしろ良いものだと思う。
…まぁ、”空腹こそ最高のスパイス”という意味では、
最後に主食を持ってくるのはどうなんだ、とは思うけど。

酒飲み動画なんかを見ていて（そんなのがあるんですね～）、
付いたコメントなんかを見ていると、割と東北では「シメなし」派が多いらしい。
しばれる季節に鍋をよく食べる東北人。だけど、シメはあんまりしない。
（よく考えると、不思議よな）と思いつつハフハフッズズズ…
と、鱈鍋をつついていて、ふと思い当った。

「あ、もしかして”しばれる”からか？」

身体の芯まで冷え切るような寒さの中帰宅し、鍋を囲む。
具材を食べていても身体は温まるけど、より身体を温めようと「汁ごとよそって毎回飲む」。
鍋が終わるときには汁は残っていない、だから”シメ”という概念がないのでは。
あと、味付けが濃い目なことも多いので「鍋をおかずにご飯を食べてる」というのもありそう。

（だとしたら、東北以外の寒い地域でも「シメなし」派がいてもおかしくないのにな…）

とか考えていたら、いつの間にかいっぱいあった鱈鍋がなくなっていた。
まさかウチに、妖怪鍋喰いがいるのか！？ちくしょうめ…もし見つけたら、

シメてやる！

[3回]