\穴場を探すなら、コミュ障に聞け!/ \(言ってて悲しくないのかな…?)/
<珍食とは> たまにお店のメニューの中に見かける「何だコレ!?」と気になる、 挑戦的に思える一品。とはいえ、ゲテモノ食いとはまた違う。<珍珍道Jr.ルール>・”珍食”のニュアンスはまいねの独断。人によっては常識かもしれないし、ゲテモノかも。・偶然に発見、ないしは人づてで手に入れた情報を基に珍食をいただき、レポートする。 #わざわざネット検索などで情報を集めない。キリがないので。・辛い物、お酒など、体調を悪くしたり旅中の危険を冒すようなものは無理して食べない。・お店の方への写真撮影およびWeb掲載許可、および元ネタ作成者のほげーさんより、 ゆっくりほげー&オルカのイラスト使用許可もいただいています。 #オルカは、まいねの自転車ANCHOR RL6のカラーリングに合わせ、改変しています。宜しければこちらもどうぞ
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珍珍道Jr.番外編 カエルの汁ビーフン、豚皮唐揚げ|
珍珍道Jr.7品目 もみぢの里 ベンダうどん>
2018年のダムツーで訪れ、紅葉シーズンにぜひまた行こうと思っていた鳴滝ダム。
本日、Z会アドバンストAコースのT木さんをお誘いし、紅葉狩りダムツーに行ってきました。
…朝からお腹の調子が良くなかったのは、ガチレース勢を牽かなきゃいけない心労のせいか、
はたまた昨日の酒のせいか?w
<運動公園前で待ち合わせ>
気温は6℃くらい。朝にうどんを食べてきたんだけど、すぐに身体が冷え切る寒さ…
<吉備路自転車道を通ってまったりと>
山の辺りが大分ガスがかってますね…今日の(も)県北は冷えそうだ!
ここから高松城址あたりをとおり、吉備高原自転車道を登って…
<黒谷ダムで(休憩がてら)愛車撮影会>
T木さんの愛車はカーボンバイク作りで高い技術力を誇る、KUOTA(イタリア)のKEBEL。
並べてみると、比べるのも失礼なくらい「速く走りますぜ!」ってなジオメトリですなw
クセがなく、どんなレースにも対応できると世間では評判だそうです。
「この子、意外と重いんですよ」
とはT木さんの談ですが、ウチの子より2Kg近く軽いんだから甘えは許しません!w
・・・写真では伝わらないのが(ある意味)残念ですが、
めっちゃ寒いのでさっさと出発しますw
<あ、腰を上げ…ぇぇぇえ!?>
いや、そらいくら「登りが苦手」って言っても、ガチのレース勢に
簡単に追い付けるとは思ってないけど…むしろ「速いですね」なんて言うのは
SANTANAに向かって「ギター上手いっすね」って言うくらい失礼やし(何この喩え)。
こうまであっさり千切られると、心がもっきり折れますわ_(:3」∠)_<もきもきっ
まぁでも、まいねの軽いギアでシャカシャカ回す登り方は力のロスが多くて、
誰もが軽いペダルを使う激坂ならまだしも、緩斜面だと
どこぞの妖怪ペダル回しみたいに「あと30回転」あげられない限りは
頑張っても頑張っても追い付けないんですよね…まぁブルベみたいな長距離で
重いギア踏みまくるわけにはいかないから、そんな簡単にスタイルは変えないけど…
ぺダリングの技術と、あと筋肉(マッソー)が足りないなぁ…
そんなことを考えながら、そこそこ頑張って登ったんですが
寒い中ピークでしばらく待ってもらいました。すまねぇすまねぇ…
そこから更に進んで岡山賀陽線に入り、しばらく進んで・・・
<鳴滝ダムの手前、二十一世紀の森プチダウンヒル>
ここの真っ赤な紅葉を横目にしての九十九折(ヘアピン2個しかない)、
すげー好きなのよ(*´ω`*)
<とうちゃこ>
ちょっとガスがかかってるけど、やっぱり良い景色だわ鳴滝ダム!
そして、こんな絶景でほとんど人がいない”独り占め”感がまたたまらない!
ここからは、思い思いに写真を撮りながらダム湖の周りをポタリングします。
さて、思い切り遊んでお腹が空いたところで、道の駅かよう(賀陽)でご飯にします。
ここで思わぬ珍食に出会うことになるのでした…
<道の駅かよう>
この辺りは快走路(ただしアップダウン頻発)が多いこともあってか、
ライダーの方で結構賑わっていました。…でもローディーはあんまり見なかったなぁ何でだろ。
<ブルーベリーたい焼き>
お目当てのラーメンが食べられるまで10分ほど待ち時間があり、
待ち切れなかったので先にデザートを食べますw
ブルーベリーを皮にも餡にも入れた、インパクト絶大、青紫色のたい焼き。
米粉?を使った皮はもっちもちで、がっついて食べると喉に詰まりますw
肝心のブルーベリーはよーく噛んで味わうと(お、いるな)って感じ。
違和感はない、でももうちょっと主張しても良いんだけどなってのが正直なところ。
<へぇラーメン(みそ)>
吉備中央町の猟師さんが獲った猪の、骨からダシを取り、
肉をチャーシューにして入れたラーメンです。
何故”へぇ”かというと、「へぇこれがイノシシ?」「へぇ珍しいね」
少しの好奇心、驚き、納得を表す”へぇ”を名前に冠したのだそうです。へぇ。
早速いただいてみましょう!スープの味噌は、ちょい甘めかな。
こういう優しいのも良き良き。麺は中太ストレート。米粉が入っているんだそうですが、
これが中華麺とも、スパゲティとも、フォーともつかない、何とも面白い食感。
まいねは世代じゃないんですが、ソフト麺っぽい雰囲気もあるので
新しいのに懐かしい食感で、面白かったですね。ほんのり甘味もある気がして、旨いです。
そして猪肉のチャーシュー!正直、ちょっとしわい(日本語訳:固い)んですけど、
じっくり噛みしめても嫌なクセが出ることなく、旨みがじわり。
全体的に優しいお味の中にあって、良いアクセントですね。
\美味しかったです、ごちそうさま/
さて、もうちょっとだけ続くんじゃよ。
あとは帰るだけなんですけど、県道472号線を南へ向かう道すがらに、
槙谷ダムがあるので向かいます。しかしその途中で…
「キキーッ!!」
・・・時速50Km/h以上出てるDH中に、目の前を猿が横断!
こちらはブレーキをかける暇もありません。。
#ブレーキ掛けてないのに「キキーッ!!」という高度なギャグなのよ、これは。
幸いにも事故や落車はなかったんですけど…ホンット寿命が縮んだわ(;O;)
スリル満点超えのDHを終え、ちょっとだけ登り返して槙谷ダムとうちゃこ。
<槙谷ダム>
#カメラのメモリーカード容量がなくなったので、スマホ撮影になっています。。
ちょっと地味な色合いながらも、ダム湖に映る紅葉は、実際目の前にすると
何とも良い風情を醸し出していました。
それぞれのダムに、それぞれの良さと、面白い景色がある…
ダムツーの魅力の一端を、T木さんにお伝えできたかな?と思います(#^^#)<手前味噌w
ここから先は、文字どおりの下り基調。180号に入ったら
T木さんも道を知っているということで牽いてもらいました。
…総社市街を40Km/hで鬼牽き…街中は車の速度に合わせて走った方が安全デスカラネ(白目)。
まぁでも、まいねがギリギリ着いて行けることを確認しながら牽いてくれていて、
今日のライドは100Km、1,000mUPくらいなので脚も大分残っていたので、
年甲斐もなくハッスルしちゃいました(w)。T木さんも
「何か今回の走りで、脱力しながら40Km/h出すコツを掴んだような気がします」
とのこと。フフフ…
T木さんと一緒に練習する若人たちよ!震えて眠るがいい!!#因みにまいねはアドバイスも何もしてないんだけどね。。
しかしそんなT木さんの進化に耐え切れなくなったか…
「バキッ!」
<【悲報】BOMAのカーボンリム、割れる(CARBONの”R”のあたり)>
(石を踏んだにしては変な音だな?)と思ったんですが、これはひどい…
カーボンホイールにしては安い方とは言え、20万円弱はする逸品です。
「こいつのお陰で、今年はいっぱい勝たせてもらったので、元は取れました!」
と気丈に語りますが、冬のボーナスシーズンで色々計画もあったでしょうし…(;O;)
まぁ(私が)うじうじ言っても仕方ないので、フロントブレーキだけでも止まれる速度で
ゆっくり帰ります(上のようになると、もはやリアのブレーキが使えない)。
あ、そうだ…せめて美味しいパンでも食べて元気出しましょ。
<ラッセンさんのキューバサンド>
本ブログではもうそろそろお馴染み?映画『CHEF』の中のあの味を
プロが再現してみた、キューバサンド。
#なおブログでは2回ほどしか登場してない模様。
焼き立てほかほかをいただいたので、心なしかいつもよりパンのサクサク感が良い!
あー、美味い大好き(直球)。
【おまけ】
道の駅かようで、吉備中央産の鹿肉と菊芋を購入し、背負って…
正確にはT木さんに背負ってもらって(!)帰りましたが、こんなんやってみました。
<鹿肉のロースト~醤油と紅玉りんごのグレービーソース~、菊芋のソテー>
家でご飯作らなくなったから、醤油と塩とコショウくらいしかないのに意外とできるもんやな…
鹿肉は表面を強火で焼き色をつけた後、オーブンに入れて20分ほどロースト。
取り出したら発泡スチロールの箱の中に入れて、30分ほどチートタイム。
出てきた肉汁と醤油、いただきものの紅玉ジャムを合わせて煮詰めてソースに。
菊芋はオリーブオイルでじっくり焼いて塩、コショウを振りかけるだけ。
添えてるのは、自家製ザワークラウトを2か月近く熟成させたやつと、
ヤマモトケイジさんライブで出店していたので偶々買えた、Dr.BECKさんの田舎パン。
鹿肉のロースト、ちょっと火が入りすぎてしまいましたけど、割と肉汁が閉じ込められていて
パサつきはありません。レバーに似た血のにおいは少しありますが、このクセこそが
(ジビエ食ってる!)感があるので個人的には好きです。
挽きたての胡椒の香りとも合いますし。しょうゆベースのソースもまぁ、鉄板ですね。
鉄板すぎるのがちょっと難点ですけど(天邪鬼)。紅玉の甘味が出せたけど、
香りは活かしきれなかったな…
低脂肪、高たんぱく、鉄分たっぷりな鹿肉は、アスリートや女性にピッタリのお肉。
鹿肉は獲った時の処理の仕方で大分味が変わりますが、
素人でも中々美味しく料理できたということは、相当腕の良い猟師さんだったのでしょう。
この寒い中であれば、頑張って走れば賀陽から岡山まで、肉が凍ったまま帰ることもできます。
さぁ皆さんも、良質なプロテインを求めてちょいと県北へ、レッツライド!Σp(。-`ω-)q
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