本日、明日に渡って倉敷市で開催されている、岡山の食文化やアートなどが集うイベント、
高梁川マルシェに行ってみました。
ギャラリー展示が多く、流石に撮影は憚られたので写真は少なめでお送りします。
<国指定重要文化財である大橋家住宅>
倉敷市に4か所設けられた、大橋家住宅をはじめとする”マルシェポイント”を中心に、
食品やアート作品などの展示や野外コンサートなどで、作家たちのこだわり、情熱、
そして「魅力的なのは美観地区だけじゃないぞ!」ということを発信したい(!?)
というこのイベント。
配布されている地図では結構歩きそうに見えましたが、
各マルシェポイントは徒歩数分圏内にありますので、全ポイントを制覇するのも
さほど苦にはならないと思います。
展示されていたものの例を挙げると、岡山地元の野菜などを使った加工品、お菓子、
バッグ・手ぬぐい等の布製品、デザイナーさんのセンスが光る文房具、
岡山といえば欠かせない焼き物、キャンドルなどなど。
一通り全部見て回ったんですが・・・
商品などの見せ方はすごく素敵だったんだけど、挨拶などの部分が疎かな感じで、
コンセプトの割には、あんまり情熱が伝わらないなというのが残念なところでした。
<残念…(写真は美観地区で撮影)>
そんな中で、くらしき作陽大学の学生さんたちが営む”咲陽”は、
あんまり上手ではないけど一生懸命に接客してくれて、癒されました(*´ω`*)
もものピクルスという珍しい商品があったので話を聞くと、
「桃を育てる過程で、1個の実を大きく育てるために他の実を間引く工程(摘果作業)があり、
捨てられるはずだった実を利用して作ってます。
漬けているお酢の調合は、
先輩たちが頑張りました」
思わず吹き出してしまい、思わず一瓶買っちゃいましたよw
<白桃のピクルス>
小さな桃の実が並ぶさまが何だか可愛らしいですね。お酢に一緒に入っているのは、
黒、赤胡椒とクローブ、ローズマリーなどでしょうか。
カリッカリの食感が楽しく、お酢はきつくないしハーブの配合が良い塩梅で、
お世辞抜きに美味しいよこれ!(*^^)v<先輩たちにも宜しく!w
お酒のあてにもピッタリですよ。
―――
帰り道で、岡山天満屋で開催中の北海道物産展で買い物をし、
マルシェで買った食器などと合わせて”大人の給食”作ってみました。
<大人の給食>
左上:行者にんにくぎょうざ、ザンギ
右上:マルセイバターサンド、ロイズのポテチクランチチョコレート
左下:数の子松前漬け、たこの煮物
右下:倉敷ローマン黒豆入り
アルマイトの食器って、まいねはその世代ではないんだけど、
それでも何故か少し懐かしさを感じさせますね。
ローマンはいわば具なしの肉まん(中華料理でいうところの包にあたるのかな?)
みたいなもので、クセがないので色んなおかずと合いそうです。
流石に、松前漬けは少しだけ違和感がありましたけどw
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