前回の
カレーのためのうつわ展に引き続き、
現在開催中の珈琲のための器展に行ってきました(初日から2日連続でw)。
いや~、分かってはいたんだけど・・・
行ったら買っちゃうよね(自棄笑)!?ww
御年102歳(!!)のおじいちゃんがいい味出してる、本イベントのカードが
町中に配られ始めてから、まいねの中の物欲がハンパなくて!w
絶対、あれもこれもと欲しくなるのは分かっていたので、
購入の条件を厳しめに設定して臨みました。
------
・気分に左右されず毎日使えるようなものであること。
高かろうが安かろうが、食器は使ってナンボ!
・↑それでいて、ちょっと良いものを買うわけだから、
パッと非日常感を出せるくらいの佇まいであること。
・家に物を増やしたくないので、1個買ったら家にある食器を
2個叩き割っても良いと思えるほどトキメくこと(愛が重すぎぃ)
・器の内側の色が濃くないこと。
#色の濃い器は、珈琲の液色が濃く見えるために苦味を強く感じると言われています。
------
2日間通って、これらの条件をクリアする出会いが
…やっぱりあるから恐ろしいんだよな、このイベントは!w
<松塚裕子さん作 足つきカップ>
初日に見たときにビビッときて、しかしながら
「いやいや冷静になれ俺こんな時は素数を数えて…」
と思い一度は帰宅したのですが、
「しかし…あのコが売れちゃったら…なんかヤだな」
と考えるほどの一目惚れだったので、購入決定しました。
土の素朴な色と、レトロどころか、どこか太古の土器を思わせるような雰囲気に
ドキど…ワクワクします(自主規制)。
<魂を吹き込むのは、キノシタショウテンのエチオピア イルガチェフェ>
カップは比較的厚めのタイプで、コーヒーの温かさが持続します。
飲み口のクイっとなったふちのところにちょうど下唇がジャストフィットして
(イメージ湧きますかね?w)、その部分の土のザラザラ感で
カップががっちりグリップされるような感覚があります。
うんうん、中々使いやすい。
[1回]
PR