まいねが岡山で開催しているボードゲームイベントに度々来てくださる
ルイージ店長さん、こっぺさんのお誘いを受け、2018年7月14日に、三宮で開催された
ボードゲームのフリーマーケットイベントに行ってきました!
…いや~、つくづくボードゲーム沼にはまってきていますね。。
#店長曰く「正しい道に導いてあげただけ」。ナルホドネー(棒)
宜しければこちらもどうぞ
後編>
<little岡山さんのコーヒーと、SRV&DTのアルバムをお供に…>
軍資金節約のため(w)在来線を乗り継ぎながら、およそ2時間半・・・
<着いたー!>
ゆっくりランチにしようと思っていたとはいえ、ちょっと早すぎな10時過ぎに到着!
しかしながら駅付近の人気のお店は長蛇の行列必至だそうで、
この暑さの中、長時間並んだら溶けちゃいそうだし(w)
開店時間が近く、神戸らしいランチが食べられそうなお店を検討した結果…
<グリル一平 三ノ宮店>
<ヘレビーフカツレツ100g>
運よく行列の第一陣で入店できました\(^o^)/
注文はヘレビーフカツレツ。”ヒレ”でなく”ヘレ”なあたりに年季を感じますが、
店内は明るくさっぱりしており、店員さんたちのきびきびしたサービスも相まって
非常にフレッシュな(という言葉がフレッシュじゃない)印象です。
さぁ、やってきましたョまいねのカツレツちゃん☆ ←
ぶ厚く切られたお肉のレア加減、濃厚そうなデミグラスソースの香り、
見た目だけでも美味しいと分かるそのお姿に、涎が止まらず撮影どころじゃありません!w
早く食べたくて食べたくて震え気味になりつつ(西野カナ感)、一切れパクリ。
おぅ…参ったねこりゃ(。-`ω-)
トマトの酸味と赤ワイン?の苦味がしっかり利いたデミグラスソースは、
ちょっとジャンクなパンチがありながらも上品で軽やか。
これが箸で切れちゃうくらい柔らかく、嫌なクセのない牛肉とバッチリマッチ!
ビーフカツはそんなに頻繁に食べないんですけど、
確実にまいねの人生でのベストビーフカツでした(*´▽,`*)<写真でメシ自爆テロ状態w
お店を紹介してくれたこっぺさんと、まいねの直感、グッジョブや!
お肉でパワーを付けたところで、会場までのんびり歩いて行きましょうかね。
<神戸の道の近未来感ったら!>
建物と建物の間を縫い、立体的で複雑に交差したかと思えば、
それが解けたように海沿いにゆらりとたなびいて行く様は、何ともフォトジェニック!
…後で見返して(俺は一体何をそんなに興奮してたんだろう)というメモリーが、
カメラの中にたくさん溜まりましたw
<開場まで時間があるので、会場周辺をぶらり散歩>
神戸税関。良い雰囲気(語彙力)。
これはヤバいブツを取引してそうな良い港(発想力)。
唐突に現れる日本一。ゆっくり歩いてなきゃ見逃してたね(。-`ω-)<どやっ
さて、そろそろ会場に行きましょう。
<KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)>
元々は神戸市生糸検査所だった建物を、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークの
デザイン都市に認定されたことをきっかけに、
デザインやアートなど創造活動の出発地点として、再スタートさせたのがKIITOだそうな。
<イベント開始までは一旦外で並んで…>
因みにイベント開始直前には、この行列が写真の倍くらいに膨れ上がっていました。
この暑さの中、おまいらよぉやるわ(;・∀・) ←その中の一人
<乗り込めぇぇぇ!!>
…とはいえ、走ったりする人も(ほとんど)おらず、
みんなマナーを守った穏やかなスタートです(*´ω`*)b
#結構な人混みの中で足を止めて写真撮影するのは憚られたので、
#場内の写真はほとんど撮っていません。悪しからずご了承くださいませm(__)m
今回のイベントで、まいねの買い物テーマは”なるべく中古ゲームを買わない”こと。
にわかゲーマーで相場が分からないというのもありますし、
フリマの性質上、個人/お店で遊ばなくなった在庫が商品として並ぶはずなので、
その中から「自分は」面白いと思った物を探すよりは、
各サークルの方々が一生懸命考えたアイデアをその場で見て、
未来のゲームに投資するつもりで買い物する方が楽しいだろうな、と思ったから。
…まぁ、結局はあれもこれも欲しくなっちゃいましたけどねw
<なべとびすこさん、店長さん、こっぺさんのブース発見!>
まるで真っ先にブースに向かったように書いていますが、
実際はイベントの中盤くらいに伺っています(汗)w
なべとびすこさんはお初ですが、歌人であり、いくつかボードゲームも作ったりなど
マルチな才能をお持ちの方。
以前ご紹介した『ミソヒトサジ』の製作者さんでもあります。
ほぇ~、歌人って人生で初めて出会ったわ…('◇')ゞ
#因みに”なべと・びすこ”とかじゃなく”なべとびすこ”で、
#区切りはないのが正式名称だそうです。覚えておきましょうね(。-`ω-)b
お忙しい中ダラダラお邪魔するのもアレなので、他のブースも含めて
会場を3周くらい回りました。
<『ロジタク』を他のお客さんと試遊>
ロジック+卓球=ロジタク。外箱を卓球台に見たて、
カードに書かれたショットで闘う卓球ゲームです。
配られたカードの偏りによってラリーが続いたり、
一瞬で勝負が決したりと運の要素が強い気がしますが、
1ゲームが数分で決着するので、スキマ時間を埋めるには良いゲームかも。
<アロマの調合もしてもらえたり!>
お部屋用に、まいねオリジナルブレンドのアロマスプレーを作ってみました。比率は
イランイラン5:サンダルウッド4:グレープフルーツ2:ジュニパー1
気持ちを静めるとともに、ほんのり爽やかさと活力のみなぎる感じを目指しました。
出来上がりのスプレーをクンカクンカしているところをこっぺさんに目撃され、
(^ω^)<エラい場面見ィツケタ…!
って雰囲気になったんですが記憶が消せるアロマとかないですかねお姉さん。
…さて、そんなこんなで今回の戦利品がこちら。
<結構買ったね(苦笑)>
(まだ遊んでいないので詳細は語れませんが)左上から順にご紹介。
・広島ダイスさんの木製ダイス(犬の足跡柄と太極図柄) 追加・予備ダイスが必要なゲームは持ってないんだけど、可愛かったから勢いでついw
↓右隣
・鍋ラボ『漢々楽々(かんかんがくがく)』 なべとびすこさんが代表の鍋ラボ。
オリジナル四字熟語を作るという発想自体はありそうなので、
『ミソヒトサジ』よりハードル低めな、文学モチーフのコミュニケーションゲーム
という感じでしょうか。
↓右隣
・LITTLE FORESTさんのアロマスプレー(まいねブレンド) 上述しているので説明は割愛。
↓右隣
・なべとびすこ歌集『ふるさとと呼ぶには騒がしすぎる』 帰りの電車の中で一気読みしてしまったので、感想は後ほど。
↓右隣
・妄想ゲームズNONNKI画集『NONNKI ART WORKS』 女の子と幾何学模様を合わせた、デジタルの様なアナログ絵を主体に描かれている
アーティスト。理系男子なら買いでしょう(!?)。
↓折り返して木製ダイスの下
・妄想ゲームズ『ダブルナイン』 0~9の数字と、それぞれの数字に描かれたキャラクターの能力を使い、
相手より大きい2桁の数字を場に出すことが目的のゲーム。
シンプルなルールだけに、10種類の能力の組み合わせで
どれほどの広がりが生み出せているかが楽しみです。
↓下
・COLON ARC&高天原『わんわんわんだふる』 自分の”推し犬”を、3枚の手札を使ってわんこパーティの頂点に君臨させるのが目的という
コンセプトからして犬好きにはたまらないゲーム。
こういうのを持ってたら女の子受ウケしそうとか下心はありませんよホントダヨ。
↓右隣
・ペンとサイコロ『百怪夜行(ひゃっけやぎょう)』 各語り部(プレイヤー)が、百鬼夜行、井戸端会議(場札)から妖怪の情報をうまく集め、
自分だけの百物語(役)を完成させるのが目的という、簡易版麻雀みたいなものかな?
雰囲気たっぷりの妖怪絵の数々を見てほぼジャケ買いの勢いでしたが、
ルイージ店長さん曰くゲームとしても手堅く面白いらしいので、遊ぶのが楽しみです。
↓右隣
・あんちっく『ダイヤの箱』 5色の箱の中に入った白・黒のダイヤを、上下のダイヤの色が一致するように、
でも箱の色は被らないように重ねていくというシンプルなゲーム。
ルールもさることながら、マイクロミシン目の入った紙を自分で切り取って
カードを作るところから始める必要があり、価格は200円(!)という
「アナログゲームってここまでシンプルにできるんだ」
という究極の形の一つを見せてもらったような気がします。
↓折り返して一番左下
・ゲームNOWA『宇宙逃げろ(そらにげろ)』 プレイヤーは宇宙船乗組員となり、追いかけてくる宇宙人たちに捕まらないよう、
全員が無事に目的地にたどり着くことを目指す、協力型すごろくです。
UFOにキャトられて大幅に後退したりとか、ドラマチックなマスも多いので
ギャーギャー言いながら遊べそうなパーティーゲームですね。
駒が小さなタイルなので、会場によっては落としたら見つからなそうというのが心配かも。
4時間におよぶ買い物でちょっと疲れはありましたが、
ヌルゲーマーのまいねでものんびり見て回って、ゲーム好き仲間の色んな話を聞き、
想像していたよりずっと楽しいイベントでした。
この後、せっかくだからみんなでご飯に行こうということになり、
ルイージ店長さん、こっぺさん、なべとびすこさんと共に打ち上げに行きました。
いつものことながら長すぎなので、続きは後編で!w
[2回]
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