まいねじゃ！

＜CHIVAS REGAL MIZUNARA(薄作りグラス1個付きで3,280円。グラスの中はハイボール)＞

ボーナス支給日だったのでいつもより奮発。…この思い切りの悪さがまいねクオリティｗ
面倒くさいこと書いた後はゆっくり呑もう（リンク先はホント面倒なので注意）ｗ
お手頃価格で楽しめるシーバスリーガルのブレンダ―が、日本の職人の技に感銘を受け、
自らブレンドしたウィスキーを、日本から取り寄せたミズナラ樽で熟成させた逸品。
ハイボールにすると、ドライフルーツ、チョコレートのような甘い香りと共に、
ほんのりスモーキーでスパイシーな香りが弾けて何とも魅惑的。
味はシーバスリーガルらしく、クセがなくするっと飲める感じです。

トワイスアップにするとその香りとは裏腹の、意外とビターな味に驚きます。
個人的にはハイボールにした方が美味しく感じたかな。


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＜ブラックニッカClear（700円弱。グラスの中は原液です）＞

結局、ブラックニッカに帰ってくる。

安いウィスキーは、ともすれば大きな妥協によって選ばなくてはならないわけだけれど、
ブラックニッカは本当に良い意味でクセがない。おつまみを選ぶこともなく、
上記写真のように晩御飯の残り物なんかで十分に楽しめる。
納豆オムレツと一緒に飲めるウィスキーなんて、ブラックニッカくらいじゃないか？と思うｗ
まぁ逆に言えば「すごく合う」と言える何かもないのだけれど…

お互いにヘンに希望を持つでもなく、幻滅するでもなく。
肩肘を張らない、張る必要もない関係性。
だからこそ「腐れ縁」とも呼べるような長い付き合いができたのだろう。
このひげのおじさんは、まいねの色んな時代をそれこそ…


クリアに見てきたとか言うつもりかね？

ちょ、オチを先に言うとか…このけだもの！

いや、絵だもの。

_(:3」∠)_＜ギャフン



とまぁ、こんな茶番を脳内で展開できるほどの”相棒”なのです。


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＜カティサーク　ストーム（1,800円ほど。グラスの中身は原液）＞

何か必殺技の名前ぽくてカッコイイですね。
「カティサァァァクっ・・・ストォォォム！！」
みたいな。

三十余年を生きてきた男の感想ぽくなくてカッコワルイですね。


カティサークはラベルに描かれた船の名前。紅茶を運ぶ船だったようです。
原酒にマッカランを使っているそうで、すごくフルーティな甘～い香りがします。
ストレートで飲んでみると所謂アルコールっぽさがかなりキツ目。
舌先と喉の奥に強い刺激を感じます。
ところが加水すると、うって変わってメープルシロップのような甘い味になります。
クセはなく飲み易いのですが、薄くしすぎると特長が無くなる感じなので、
自分の身体と相談しつつ、無理しない程度になるべく濃いめの水割りにするのがおススメです。


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＜カナディアンクラブ（１，３８０円くらい。グラスの中身は原液）＞


安価ウィスキー巡り、継続中です。

樽というより、ほんのり木材のような香りが漂い、シロップのようなクセのない甘さがある
とてもライトな味わいのお酒です。クセが少ないのでおつまみを選ばないと思いますよ。
写真では鶏ハムとスライスオニオンを乗せたドイツパンのオープンサンドと合わせています。


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＜エライジャクレイグ12年（2,300円ほど。上の写真は原液、下はハイボール）＞


同名の牧師でもあり、ウィスキー製造者でもある人の名前を冠した
バーボンの父とも言われるウィスキー。・・・バーボンの父？バ、ば…

「バーボンのパパなのだ！」

すみません、取り乱しました(/ω＼)

上述のしょーもないネタはさておき、リキッドルビーとも呼ばれる赤みがかった液色が美しく、
ハイボールなどにしたときも夕焼けを思わせる素敵な色です。見た目でも酔っちゃうｗ

熟成期間がある程度あるせいか、開栓後すぐでもアルコールのキツさはなく
ハチミツやドライフルーツのような甘い香りがあり、味もまろやかです。
氷を入れて冷やすと甘さが抑えられるので優しい苦味が立ち上ってきて、
甘い香りと苦味とのギャップに萌え萌えキュン（古！）です。
このお値段でこの味なら、コスパ高いと思いますよ。


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