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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【読書】かわさる【感想文?】

<円城塔『バナナ剥きには最適の日々』『後藤さんのこと』>

方言の中には、標準語には該当するニュアンスの言葉がないものがあって、
津軽弁にもそんな言葉はいくつかありますが、その中の一つが「~さる」という表現。
目的語を明らかにしない受動態の表現で、意味的には
「(よく分からない超自然的な力により)~をさせられる」
と言った感じでしょうか。文法的に解説しても分かりづらいですが、例えば

・しばれできたすけ、いっつもコンビニで肉まん買わさるじゃぁ
 (日本語訳:寒くなってきたから、いつもコンビニで肉まん買っちゃうわ~)

・晩方(ばぎがだ)さ赤ちょうちん見っけだら…行がさるべせ?
 (日本語訳:夜に赤ちょうちん見つけたら…行っちゃうでしょ?)

みたいな感じで、意図するニュアンスは伝わるんじゃないかと思います。


まぁそんなわけで、別に岡山でも買えるであろう円城塔作品ですが、
姫路の本屋さんで出会ってしまったので買わさりました(*ノωノ)
これまでの作品の中ではユーモアテイストが強く「バナナ型宇宙人」とか、
思わずフフっと笑っちゃう表現もたくさんあります。
でも、バナナ型の宇宙人なんていない(宇宙人としては認めない)といった先入観こそ、
一番邪魔なものであり、そこに揺さぶりをかけてくるのが彼の作品の面白さなんですよね。

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【旅行】姫路に行ってきた お土産編

<マツバラ:アーモンドバター>

あの味がご家庭で再現できる…だと!?

流石にハマモトさんで食べたものにはアーモンドの香りなど一歩譲りますが、
それでもアーモンドとバターの香りが良く、甘さもちょうど良い感じの逸品!
…無くなるのが嫌で、中々思い切って使えないのが玉に瑕w

因みに後でご紹介すると思いますが、料理に使っても良い仕事してましたよd(*´ω`*)


<伊勢屋本店:玉椿>

ピンク色のお餅で白餡を包み込んだ、可愛らしい一品。
あまり日持ちしない辺りも、美人さんっぽくて愛おしく感じられます(!?)。
割と甘さは濃いめで、苦~いお茶が欲しくなりますね。

お一人様購入を見越してか、5個入り箱から用意されているのも好感度高いです。

<ハトヤ:ひめじおでん>

ハトヤはハトヤでも、ホテルでなくかまぼこ屋さんです(';')

姫路おでんなる名物があるそうで、その特徴は写真にもある
生姜醤油を付けていただくところ。
…生姜味噌おでんの青森出身者としては、シンパシーを感じずにいられません(。-`ω-)<ビビツ

肝心のお味ですが、ファッションで喩えるとアンダーがジーンズで、
トップスがGジャンの感じとでも申しましょうか(何故ファッションで喩えたのか)。
同系色、同素材で、合わないことはないんだけど…1+1が2を超えるような
相乗効果は感じられないというか…ま、まぁ、おでんは普通に美味しいですw

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【旅行】姫路に行ってきた グルメ、旅行まとめ編

まいねの姫路旅行、後半はグルメ編です。
訪れたのは下記3店です。

・はまもと
・dining&cafe barケンジントン
・一鴻 姫路店



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【旅行】姫路に行ってみた 姫路城散策編

【プロローグ 旅行前日、当日】
何やかや言いながら、そこそこお休みがもらえることになった(休出申請が却下された)
ゴールデンウィークの初日。
前日の酒がたたったのか、少し頭が痛いし身体がだる重だし熱が37度あるし・・・
・・・いや熱なんてないし!ちょっとテンション高いだけだし!(#゜A 。#)
#あんまり理解されないけど、平熱が35度フラットくらいなので、37度は中々つらい。。

-翌日-

・・・よっしゃ行ける行ける(自己暗示)!
行くぜっ!姫路!!

<ちょっとフライング気味にカットイン(姫路駅前の交差点から見た姫路城)>


※今回の日記の写真は、枚数が多く、人の顔が映り込んでいる物もたくさんあったので、
 画素数を大分下げてお送りします。


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【読書】円城塔『道化師の蝶』



円城塔と草野マサムネは似ている   byまいね


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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。