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まいねじゃ!

青森出身岡山県民「まいね」のシングルライフ。

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【食べ歩き】佳節

☆現在はリニューアルし、おでんと日本酒のお店 旅人(たびと)となっています。

岡山駅前商店街にある、”良き日”を意味する「佳節」さん。

食べログ上では”閉店”となっていたのですが、
撮影依頼をしたときにマスターから
「CMお願いします!w」
とのお声をいただいたので、ブログで応援させていただきます!
#まさか閉店してるとは思ってなかったので、正確な店の名前(今も佳節なの?)
#とか確認してませんでした。。

場所的には、ラーメン屋さん?のしょうやさんの隣です。
ちょっと入口が分かりづらいのが難点ですかねw


【2015年1月追記 また逢う日まで】
度々お世話になっていた元・佳節さん(結局今回も店名聞けなかったorz)、
残念ながら1月いっぱいで閉店されるそうで、せめてもの餞にと
仲良くしている同僚と一緒に伺いました。

本日もノリの良いお姉さんのトークは軽妙で(w)、良いお店なのに残念だな…
というしんみり感も吹っ飛んじゃうくらい楽しませていただきました。
因みに今ある場所はマスターが変わってシガーバー(煙草バー)になり、
お姉さんはいつか自分の店が持てるその日まで、他のお店で修行されるみたい。
まいねも陰ながら…いや、表に出て応援していきたいと思います!w

せっかくなので、最後にお店の写真を撮らせてくださいと頼んだところ
快くOKがもらえましたので、ちょっと載せますね。
まいねの写真技術では、お店の魅力が1/3も伝わらないかもですが…

<カウンターの中はこんな感じ。猫動画に癒されます(*´ω`*)>

置いているお酒などはマスターの趣味みたい。
猫も良いですが、お猪口コレクションもすごく可愛いです。

<お猪口コレクション>


<ホテル風カレー>

お姉さんが次に修行するお店で出す予定というホテル風カレー(宣伝か?w)。

まいねが辛い物苦手ということで、クリームを多めにしてくれてるらしいです。
ホントその心配り、惚れるわ~!惚れざるをえないわ~!(*´▽`*)

<バーカウンターとサイフォンの演出効果が抜群!>


お姉さんのコーヒーの淹れ方、ただ者じゃないなと思ってましたが、
表町のOTOYA(オトヤ)さんのマスターが師匠なんですって。
まいねは一度しか伺ったことはありませんでしたが、
渋いお店の雰囲気と、真面目さが滲みだしたようなコーヒーの味が印象に残っています。
あとでもう一回行ってみよう♪

少し前まではOTOYAさんの豆を使われていたそうですが、
今は某大手メーカーの豆を使っているみたい。
新しいお店でも珈琲にはこだわりたいとのことなので、より一層気合を入れて応援しないと!w

今まで美味しいカレーと珈琲、楽しい時間をありがとうございました。
そしてこれからも、宜しくお願いします!
また逢う日まで~♪(´o`人)
---
【2014年10月追記 その一言が聞きたくて】
<ドライカレー(750円)>

本日「カレーのためのうつわ展」に行ってきまして、
皿などは買ったんですが、お客さんが一杯でカレーは食べられなかったので、
カレー欲を満たすために佳節さんへ伺いました。

扉を入るなり、お店のお姉さんが一言。

「ありがとうございます!2回目ですよね?」

…もうホントに、岡山にいて一番嬉しい言葉がコレ。
友達も頼れる人も(まだ)いないこの土地で、自分のことを覚えてくれる人がいると、
ものすごく嬉しくなっちゃいます(*´ω`*)

今回はドライカレーを注文。にゃんこの動画を見ながらゆっくり待ち、
目の前に出てきたドライカレーは、ちょこんと乗った卵が可愛らしく
スパイスの複雑な香りが食欲をそそる一品。写真撮影をお願いすると

「100枚くらい撮っちゃってください!」

と、ノリノリですw
残念ながら(?)写真は一発で決める派(非実在派閥)なのでサクッと撮って、
早速パクッ。
うわマイルド!たっぷり挽肉のうまみがたまらんね~!!
喩えが下手で申し訳ないですが、スパイスはどこかタコライスを思わせるような感じ。
アジアな香りの中に少しだけピリッとした刺激があって深いですね~。

お姉さんの話によると、残念ながらもう少しでお店を閉じることを考えられているようです。
お店を続けるにも終わるにも、相当な勇気がいるでしょうから口出しはできませんが…
やっぱもったいないなぁ(小声)!素敵なお店なのに!!
---
実はこのお店、入る前からあまり印象が良くなくて…
と言うのも、岡山駅前商店街としては珍しくモーニングをやっていると看板にあるのですが、
開店時間の9:30になっても店は開いておらず。
何度か通ったのですが、開くのは11時前後のようで、
知る人ぞ知る(誰も知らない)時間にルーズなのが大嫌いなまいねとしては、
「何ちゅー店や!!」
と思っていたわけです。

それで今回、ランチタイムに伺ってみました。
お店に一歩入ると、そこはオシャレな大人の空間!
すぐ外が商店街とは信じられないほどです(失礼すぎ)w
バーカウンターの店員側が一段低くなっているのを加味しても小柄なマスター(女性)は、
本当に細やかな気配りのできる方でして、店内の食器やアンティークな小物の見せ方も、
女性らしい繊細なセンスが光っているように感じましたよ。

本日の注文は欧風カレーとブレンドコーヒー。「辛くないのもあるよ」とのことだったので、
迷わず辛くないのを注文しました(w)!更に、
「嫌いな野菜はありませんか?」
などと聞いてくるあたりの心配り、正直お料理をいただく前から惚れちゃいました(*´ω`*)
待ってる間、マスターが猫好きなのか店内には猫の写真が飾られており、
テレビでも猫の動画がたっぷりのDVDが流れてました。猫好きにはたまらんにゃー!(*ノωノ)
#ちなみにまいねは犬派です。。

待つこと数分、カレーが到着。家庭的な見た目でめっちゃ美味そう!

<欧風カレー。ルーは昔懐かしいボテっとタイプです>


早速いただきます。
見た目どおりボテっとした感じのルーは、何とも懐かしい雰囲気!
まろやかで家庭的なお味ですが、奥の方からピリッと来るスパイスの刺激は
ちょっと本格的な感じがします。
チキンも柔らかく煮込まれてて…
あっ、この飴色玉ねぎ!!めっちゃ手間かかってるんじゃないの!?
焦げのイヤな感じもなく上手に炒められていて、ええ感じに存在感を発揮してます。
…マスター、やるやん(。-`ω-)


<食後のコーヒーには、フィリピン土産のドライフルーツをおまけにもらいました>


さて食後のコーヒーですが…
まいねがカレーを食べるタイミングを見計らいつつ、
豆のグラインドから始めるあたり、相当デキるマスターです(驚愕)!
まいねがちょうど食べ終わる頃に、サイフォンのアルコールランプに点火。
ちょっと薄暗いお店の中で揺らめく炎は演出効果も抜群!
こんなところで告白されたら、速攻で落ちそう(俺が落ちるんかいw)!

雰囲気は抜群だけど、肝心なのは味やで…といただいてみると、
何と言うかもう…参りました!m(__)m
深煎りの苦味がありつつ、サイフォンで淹れたこともあってあっさりクリアな味!
飲み込むあたりで甘さを残し、その後再び苦い余韻を感じるバランスが絶妙です。
豆も新鮮なものを使っているように思いました。
良かったらどうぞとフィリピン土産のドライフルーツをいただいたのですが、
これまたコーヒーにあっててすごく良かったです。

入ってみるまでは分かりませんでしたが、オシャレなバーとして営業しつつ、
料理にもコーヒーにもこれだけのこだわりを詰め込めば、
そりゃ多少は開店時間も遅くなるよね…と納得、合点が行きました。
「ドライカレーも辛くないように作りますよ(ニッコリ)!」
と、マスターの素敵な笑顔に免じて…もう一度行っちゃうよ!

文字どおり今日が、まいねにとっての佳節になったな(誰うま)。

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プロフィール

HN:
まいね
性別:
男性
趣味:
食べ歩き、コーヒー、ギター、      自転車旅、ボードゲームなど
自己紹介:
「まいね」とは、青森の津軽弁で
「ダメ」という意味。
怒られていても怒られている気がしない、
ダメなのに、ダメな気がしない・・・
そんな錯覚を起こさせる柔らかい語感がステキです。