いつもお世話になっているCycleZさんにお誘いいただき、
"ちょっと"速めの走行会に参加させていただきました。
まいねは長距離をゆっくり走るタイプで、速度を意識した走りを普段あまりしていないし、
膝のこともあるので少し不安ではありましたが、今日は心強い相棒がいます!
<いつものアンカーちゃんと…>
<チャリにゃんもおるよ!>
チャリにゃんもおるんだからね(涙目)!
…おかしいな、レンズは泣かないはずなのに、何故曇るんだろう。
#ヒント:ピント
「今日は店長のリハビリってことで、ゆるポタで!」
「いや~、昨日頑張りすぎたんで、今日は15Km/h以下縛りにしましょう!
15Km/h超えたら即死ってことで」
オイラ知ってるよ。これって貧脚詐欺ってやつだよね(。-`ω-)
【イベントとコース概要】CycleZの店長、店員さん、大学生3名?、おっさ大人3名の混成チームによる中速度(巡航速度30~35Km/hくらい)での集団走行練習。
スリップストリームを使うレクチャーはありましたが、ローテーションまではしませんでした。
市内から旭川沿いに北へ向かい、カバヤ前を通り、勝尾峠の軽め(白目)ヒルクライムをして、建部大井線~足守川を通り岡山へ戻る、60Km強のコースです。<軽めのミーティングの後、出発!>
まぁ、信じてたわけではありませんが、漕ぎだしから20Km/h後半は出てましたねw
今回もコースコーディネーターの方が作ったコースということで、
かなりマニアックな道を通りますが(!)、信号に引っかかることがほとんどない
超快適ルートでした。全行程で、信号でのストップは5回もなかったと思います。
ただ、向かい風は結構あったので、先頭を走る店員さんは相当きつかったでしょうね…
備前原の駅の近くだったかな?
ガンガン走れるチーム(3名)とその他チームに分かれ、少しハンデを付けて走り出しました。
<それにしても今日はホント、自転車日和だった!>
リハビリのはずの店長のふくらはぎが、ガチ過ぎる件。。(。-`ω-)
それもそのはず、後続の3人が追いついて来たら、
店長がアタックをかけて
潰しにかかって鍛えてあげようという計画があり、まいねたちは
(こりゃぁ面白いものが見れそうぢゃわい。デュフフ)
とか思いつつ、30Km/hを超えないように脚を溜めながら待っていたのです!w
<ちーん>
でも結局、中間ポイントまで後続が追いつくことはありませんでしたとさ。
#後続は巡航速度35Km/hくらいで頑張ってたようですが、人数が少なかったため
#向かい風でハンデ上乗せになったようですね。。
中間ポイントで後続と合流し、脚が温まってきたのか、
数%の登りなんか”端からなかった”かのように、スピードを上げてグングン集団は進みます。
やや後方よりに位置していたまいね。
走れるチームなのに最後尾に付けていた二人の「気配」をプンプン感じ、
カメラをスタンバイしてずっと”その時”を待っていました。
<登りでアタック、キター!>
速っっっ!あと、撮影激ムズっっっ!(;・∀・)
そして後続の子の一言、
「(写真撮影)ありがとうございますm(__)m」
高身長で低姿勢…どちらもない私は生きる資格がないです本当にありがとうございました。
しばらく進むと前方から
「ゴール(カバヤ前)近いですよ!」
の声が掛かりました。これが”スパート掛けますよ”の意味だと分かるのに数秒かかり、
完全に千切られたまいねは、向かい風にやられて
ゴールスプリント合戦に参加できませんでした。。
先頭勢は52Km/h超えの熱い戦いだったようです。
#因みに本日のまいねの、下りの最高速が52Km/hほどでしたw
#一応、条件が揃えば(瞬間的には)平坦50Km/hが出せるようになってきたので、
#多少は勝負できたんじゃないかと思うんですが…ナントカ先に立たずですね。下ネタか(!?)。
カバヤ前でしばし休憩、お店を開けなくてはならない店長と一旦別れ、
残った集団は峠越えに向かいます。
<はーい、ここ越えまーす(無慈悲)>
何度か越えた峠ではありますが、先までしっかり見通せてしまうが故に、
逆に心が折られるイヤな仕様です。
#先が見えないとそれもそれでイヤな仕様と言うのだから、俺ってやつはホンマ。。
そういや、乗り始めの頃はここでハンガーノックなりかけたっけ。。
とはいえ、自称坂好きのまいねさん。
ここで男を見せなければどこに男があるのでしょう(ぢっと下半身を見る)。
…ほぼほぼインナーロー、シッティングのみ、ハイケイデンスの『弱虫ペダル』で
華麗に皆を抜きにかかります。
うぉ~、
交換したばかりのホイールの力、今こそ見せたらぁ!!←自分の力じゃない
三番手ぐらいまで躍り出たでしょうか(あんまり記憶ない)、
てっぺんに着くころには、脚は生まれたばかりの子鹿状態、
呼吸は瀕死のカエル状態みたいになっていましたが、
「にゃんこのジャージ着てる割には、意外と登れる」
くらいには思ってくれてたらいいな~(他力本願)。
<がんばれ♪がんばれ♪>
ここから一度下った後登り返し、もう1個峠を越えた後は、
下り基調、少し追い風ありとはいえ巡航速度37Km/hほどの”ゆるポタ”再開です。
・・・ゆるポタの「ポタ」は、
おせんべいを焼いているおばあちゃんにでもあげちゃったんじゃないかな(名推理)。
<良い空だね~>
文句ばー言いよりますが(日本語訳:文句ばっかり言っていますが)、
程良く負荷がかかり、景色も綺麗で、気持ちの良いライドです!
…ただ、やはりというか膝の痛みは途中から再燃してしまいました。ぐぬぬ。
そして、このあたりからカメラのモードダイヤルがずれて、モノクロ写真が増えましたw
<これはこれで味わい深いけどね>
あと、後ろから聞こえてくる学生さんたちのモノマネ大会が個人的にツボでしたw
「俺は強い!」「俺も強い!」
まさかのダブル福富出現には、
(福ちゃん二人は牽けねぇよバーカ)
と、荒北ツッコミを入れさせていただきました。心の中でね。コミュ障だからね。
それから先の登りアタックの彼による、左折のハンドサインが時々
「箱根学園(ハコガク)ブッ潰しまーす」
の感じになってたのとかね!…遠まわしにケンカ売られてた?w
極めつけはコンビニ休憩中の、空き缶を潰したものを口に咥えつつ
”ア゛ーッ”と言いながら走ると
「F1カーのエンジン音のマネ」
これには店員さんとまいねの腹筋崩壊ww
#因みにFordだそうだ。メーカー指定があるのがまたニクいw
何かもう、普通にしてても楽しいライドを、もっともっと楽しくしてやろうという、
センスと、ナンセンスと、バイタリティの塊って感じ!
(若さってスゲェな)と同時に(日本の大学終わったな)とちょっとだけ思いましたw
<やったカラーだぁぁぁっ!>
<またモノクロ(´・ω・`)>
でも個人的には今日のベストショット
<ちょっと違う角度から>
そんなこんなで、60Km強の走行会はあっという間におしまい。
スピードを意識して走ってみて、あとブルベの時にもうっすら感じていたのですが…
まいねは、前に人がいると燃えるタイプらしい。あの昂りを言葉にするなら、
”食欲”に近い気がする。
(喰ってやる!)
みたいな闘争心がちょっと出てくるんですよね。
まぁ、持病とかあるのでレース型にはなれないし、ロングライドが楽しいのも本当なので、
不満があるわけじゃないのだけど、身体が違ったら、チャリとの向き合い方が
真逆になってたんだろうな…そんなことも感じたライドでしたよ(*´ω`*)
さてさて、一生懸命走った後はお腹が空くのは必定。
<フリタコさん、バーガー始めたってよ。>
パンズにチキン、アボカド、トマト、レタスなどがサンドしてある
オシャレでボリューミーなバーガー!辛さはなく、ソースはマヨネーズベースですかね。
顎の可動域ギリギリまで開けてガブリとかぶりつけば(無理は禁物)、
円やかなアボカドとチキンの旨みが口中に広がります。
ハラペーニョを添えたらもっと美味しそうだなと思ったので、今度試してみたいですね~♪
[2回]
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