Sims4プレイ日記『甘味処しらたま家』です。
この作品には以下の要素を含みますのでご注意ください。
・当面の目標は”甘味処 しらたま家”という自分たちのお店を持つこと、
プレイ終了の条件はまだ考えていないぐだぐだなまったり見守りプレイにしようと思います。
・まいねの稚拙な文章力によるストーリー、セリフの展開
宜しければこちらもどうぞ
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第1話 |
第3話>
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プロローグ(主人公たちのキャラ紹介など。不定期更新します)
~~~ 脳内BGM:斉藤和義『やわらかな日』 ~~~
引っ越し2日目からいきなり学校に行くことになったさくら。
期待と不安のせいか、昨晩はすっかり夜更かししてしまい…翌日は案の定朝寝坊。
朝食も摂らずに慌ただしくスクールバスに乗り込むのでした。
思いがけず夫婦二人、水入らずの朝食となったクロミツときなこは、
クロミツ特製の、ホテル風ふわとろスクランブルエッグを食べながらおしゃべり。
「久しぶりに二人きりね。さくらが生まれてから、三人が当たり前だったな~」
「だな。…でも、すぐに学校に行ったさくらに負けずに、俺も早く仕事を探さないと」
少しだけきなこの表情が曇ったのをクロミツは見逃さない。
「一人になるのは寂しい?」
「・・・」
家族を何より大事に思うきなこ、その愛情が深い故に、
家族が一緒にいない時間が大きなストレスになることをクロミツは知っています。
「なぁ、きなこ。俺が自分の店を持ちたいって夢があるのは知ってるだろ?
そしたら、イヤでも毎日一緒にいられるようになるよ」
(それって、いつ?)言いかけて、きなこは黙る。
「そのために、俺は最大限の努力をする。それで、きなこが手伝ってくれたら
もっと早く叶うはずだよ」
「…うん」
「ご近所の人とおしゃべりするのも良いね。その人達がお店のお客さんになるかもしれない。
野菜を育てる、ってのもアリかな。うまくいけば家計の助けにもなるし」
「うん」
「きなこがしてくれる全部が、きっと俺の助けになる。でも、何もしなきゃ何も起こらない。
一歩でも歩かなきゃ、どこにも近づくことはないんだ」
「そうだね」
「よし、そうと決まれば営業活動お願いな!…って、無職には言われたくないかw」
「ううん、未来の店長様ですもの(*´ω`*)」
きなこの不安は、少しは和らいだようです。
<営業活動中!(ただの引っ越しのあいさつ)>
元気に外に向かったきなこを見送りつつ、クロミツは早速職探しを始めます。
運よく人員に空きがある食堂を発見し、拍子抜けするほどあっさりと仕事が決まりました。
皿洗いからのスタートではありますが、それも仕方のないことです。
営業活動から帰ったきなこは、ドヤ顔を隠し切れないクロミツを見つけて軽く飛び跳ねます。
「決まったのね、おめでとう!」
そして、祝福のキス。
・・・そこにタイミング良く(悪く?)帰ってくるさくら。
(;´∀`)< あっ… >(;゜з`)(゜A゜)
「その…今日はパパに良いことがあったからね?」
「ふうん(いいことがなくてもチューするじゃん)」
「そ、そうだ!今日は学校どうだった?パパ特製のパンケーキ作るから、
ゆっくり聞かせてくれな」
「わ~い、おやつおやつ!」
…いちゃラブは日常茶飯事なので、さくらにとってはおやつの方が気がかりのようです。
<ウマウマだね!>
<おとなになったわたしと、きねんさつえいさせてあげる!>
<もう眠たくておやすみのキスもできないよ♪>
ひとしきり両親と遊び、おしゃべりしたさくらは緊張と疲れからか早めに就寝。
こうして白玉家の夜は静かに更けていくのでした・・・
ーーー
【蛇足のメタ話】
・クロミツときなこ、隙あらばいちゃラブしようとしやがる。。まぁ許せる!w
・実は、店舗経営するための追加コンテンツ「GET TO WORK」を買い忘れていて、
急きょ追加したのだけど…途中からでも適用できるのかな?
ダメそうならやり直しもありえるかも。今のうちなら傷も浅いだろうし。。
[1回]
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