台風一過とはいえ、溶けちゃいそうなほど暑い今日この頃、
そんな時候よりアツい頭脳バトルをするべく、
今回も「岡山でボードゲーム」のゲーム会に再び参加させていただきました。
開催地は
すごろく処猫の地球儀さん。お店にあるゲームだけでも相当なのに、
参加者それぞれがゲームを持ち寄り、お店の中はちょっとしたゲーム博覧会状態!w
見てるだけでも興味深いですが…やっぱりやってみないとねΣd(*´ω`*)
<確実に遊びきれない(確信)>
#今回は最大15名近く?延べ20名以上が集まって各卓で遊んでいたため、
#まいねがプレイしたゲームのみのご紹介になります。
宜しければこちらもどうぞ
<
2018皐月の部|
2019睦月の部>
<ダブルナイン>
まいねが持ち込んだゲーム。各数字のスキルを駆使しながら、
他の人より大きな2桁の数字を作るだけ!と非常にシンプルで
インストの必要すらほとんどなく、1プレイも数分で済むのが強みですね。
ゲーム会開始時のウォームアップや、空き時間を埋めるのにうってつけかと思います。
因みにゲームは、皆様の非常に上手な接待プレイにより、まいねが勝たせてもらいましたw
<ラブレター・フロム・ヨザクラ>
お次は数字と、それに付随したスキルで闘う生き残りゲームです。
・相手の手札を見る
・相手の手札の数字を言い当てたら、相手は即座に負ける
・いけにえカードがなければ、自分が即座に負けるけど、うまくいけば強力な技が使える
などなど多種のスキルがあり、最初はチンプンカンプンですが2~3回プレイして
(あ、そういうゲームなのね!)
と分かった時の旨み成分(!?)が半端ないです。
カードカウンティングも難しくなく、ヒリヒリしたバトルにのめり込んじゃいます。
アニメ絵に拒絶反応がなければ、結構おススメしたいゲームですね。
<猫の地球儀さん特製ハヤシライスで腹ごしらえしつつ・・・>
<ペンギンパーティ>
第2回まいね主催ボードゲーム会で遊んだカジュアルゲーム。
うん、やっぱ楽しいです。
…プレイヤーの性格も出るし(俺が出したい色速攻潰しやがってチクショーめ)!w
<ウーシュ!>
各プレイヤーが、手札から様々な武器や魔法を繰り出しつつ、
場に出ている幻獣を倒しうる技が揃ったら、そいつをバシッと叩く協力系?スピード系ゲーム。
満場一致で
「・・・うん、これ30代以上のおっさんが遊ぶゲームじゃねぇわ」
場のテンションを上げやすいし、DOBBLEなんかが好きなら楽しめると思います。
まぁ、疲れますけどねw
<グリッズルド(
おススメ)>
第一次世界大戦をモチーフにした、戦争系協力ゲーム。
各プレイヤーが老兵士(グリッズルド)となり、お互いに協力しながら
幾多の苦難を乗り越えて、平和をとりもどすことが目的となります。
割と覚えることが多く、インスト時には全くワケが分からなかったのですが(!)、
ゲームが少し進めば割と把握しやすいと思います。
また、まいねの分身シャルル・ソリエールは”夜”と”雨”にトラウマがある
役立たず繊細な男なのですが、隣の失語症の兵士が、
無言のクリスマスプレゼントによりシャルル・ソリエールの心の傷を一つ癒してくれる…
といったようなドラマも生まれ、没入感も良いなと思いました。
(お店のマスターも含め)説明の煩雑さと、
ゲームクリアが非常に困難なバランスとなっており人は選びますが、
コンポーネントの絵柄、ゲーム性、ドラマ性共に、好きな人同士で集まったら
ドハマリ必至なゲームだと思います。
まいね的にも、今日イチにするかどうかでちょっと迷ったくらい好みでした(*´ω`*)
<テラフォーミング・マーズ(
おススメ)>
確実に今日イチの面白さ!
だけどインストで30分、プレイは2時間近い、いわゆる重ゲー。
火星を、地球と同様に居住可能に環境していく過程を競う、生産拡大系のゲームです。
今回は、初プレイ3人+1回プレイしたことがある1人の、計4人で遊びました。
手番にできるアクションの数、カードに書かれたイベントの種類、
各種コンポーネントが非常に多く、正直インストで把握しきるのはほぼ不可能と思いますw
#インスト後半には、最初に言ったこと結構忘れてるしww
それでもある程度ボードゲームを遊んだ経験からか、自分や相手のプレイを見つつ、
手番3巡目くらいには、明らかにそれぞれの方向性が固まったのが分かるのが面白かったです。
まいねは発電と発熱に特化し、
火星の気温を上げることで勝利点を稼ぐ
→勝利点により各ターンにたくさんお金がもらえる
→もらったお金でガンガン発電する
→作った電気を熱に変えていく・・・
→ゲームの後半では、余剰の電気を勝利点に変えていく
という「発電+温暖化+換金ループ」による勝利を狙いました。他プレイヤーは、
「植物を増やして火星を緑化し、緑化パネルボーナスを狙う」
「微生物、小動物をどんどん増殖させて勝利点を稼ぐ」
「お金稼ぎに特化し、都市化を進める」
といった感じです。
結果としては、緑化狙いが余裕の勝利となりました。
植物を集めるのは比較的低コストでやりやすく、
さらに盤上の自パネル数増加に直結しやすいので、ボーナス点が大きいのが勝因かと思います。
とはいえ
(もっと早く不要カードを換金していれば…)
(パネル数の称号ボーナスなどを早めに潰しておけば…)
などと、他のやり方でもあそこをああしてればイケたんじゃないか?と思わせる
絶妙なバランスとなっており、めっちゃ重ゲーですが、恐らく4人とも
(ああ、もう一回やりてぇ!!)
と思っていたはずですww
文句なしに面白いです、これ(*´▽`*)
#映画効果もあってか?入手が比較的難しいらしく、
#ネットなどでは定価を大きく超える場合もあるそうなので、入手の際はご注意を。
気付けば今回も、6時間があっという間でした。
今回持ち寄ったゲームはほとんど手つかず状態だったので(w)、
次回以降も楽しみです!(*^^)v
[1回]
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