<バリ キンタマーニ(アラビカ種)>
<bali-mimpi>住所:岡山県岡山市北区伊福町1-15-18
電話:086-239-3485
定休日:不定休?12/21は京都での骨董市参加のためお休みされるそうです。
備考:お店の前に駐車場はなさそうなので、近隣のパーキングを利用しつつ、
歩いて伺うことになりそうです。
<お店の雰囲気>・まず、お店を見つけづらいです(!)。岡山駅西口、済生会病院の裏手にお店があり、
目立たない看板が目印(!!)となりますw
・主に卸売りをされていて、店頭でのインドネシア・ペルーの雑貨販売と喫茶は
”ついで”といった雰囲気。店主自ら「謎の店」と言ってしまうような、
商売っ気のないお店ですが(失礼)、これはこれで面白いですね。
<お店の人>・とってもフランクで、いきなりタメ口で話しかけてくるほど!
おしゃべりしているうちに分かったのですが、近所の予備校生だと思ったんだそうな。
…そんなん言われたら怒れないですわw(*´ω`*)
・見た目とは裏腹に(?)行動派な方で、豆の産地にも実際に行かれているようです。
「プロではあるけど、コーヒーのことはあまり詳しくない」
と仰るものの、現地でのコーヒーに対するイメージや輸入の難しさなど、
実体験を伴うお話は一つ一つが面白く、興味深いです。
・バリのキンタマーニから豆を仕入れているそうで、今日はまいねの三十余年の人生の中で
一番キンタマ(ーニ)という言葉を聞いた日ですわw
<購入した豆>【バリ キンタマーニ】
・キンタマーニはインドネシアにある地域で、「聖なる(神の)山」といった意味合い。
ただ、日本人的にはアレな地名ですので、日本で売られるときは「神山」などと
名付けられていることが多い商品です。
・上品な苦味と後に残る甘さが素晴らしく、焼いた穀物のような香ばしさがありますので
珈琲の酸味・苦味が苦手という方におススメしたい銘柄ですね。
・エアロプレスで濃いめに淹れてみたところ、花のような香りがフワ~っ!
テレビのバリ島高級リゾートホテルでよく見る、花がたっぷり浮かんだ
バスタブを連想しましたw自宅でリゾート気分や(*´ω`*)
<良い所>・良くも悪くもとってもフランク!初対面から割と距離が近いので、
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、現地での実体験を交えたお話はとても面白いです。
雑貨のこと、珈琲のことなど、話しているうちに真面目さがにじみだしてくる
キャラクターも良いですね。
・バリ・コピを生豆のまま購入できるお店は珍しいですね!お値段も焙煎したものの
半額(700円/100g)になりますので、家で焙煎できる方はお試しあれ。
<悪い所>・お店にロースターがなく手で焙煎されているため、焙煎豆のお値段は1,400円/100gと
中々割高です。味は良いんですけどね…
・珈琲専門店ではないためか、豆の包装は市販のジップロックでビックリしました!
(ただし、二重にしてくれました)w
この辺の大らかさが良いところでもありますが、苦手な人もいるかも?
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