＜PATRICKのビンディングシューズと、SHIMANOのペダル(片面ビンディング、片面フラット)＞
見た目は普通のスニーカー。
だけど、
ビンディングシューズを装備した瞬間、世界が変わります。
ビンディングシューズとは、スキー靴をイメージしてもらえば分かりやすいと思います。
靴の底とペダルに特殊な金具が取り付けられ、
ぐっと力を籠めるとかちりとハマって固定されます。
＃特定の角度に足をひねると外せます。
通常のペダルでの足の動きは、てっぺんから前を通り一番下に行くまで踏んでいる間は
力を入れられますが、一番下から後ろを通りてっぺんに戻るまでは、どれだけ力を抜こうが
反対側で踏んでいる足の邪魔をしているわけです。
ところがビンディングでは、足とペダルが固定されているため、
一番下～てっぺんに行く間の足”引き足”でもペダルを回すことができるようになります。
ロードレースの漫画やアニメなどでは
「2倍の力が使える！」
などと表現されますが、一漕ぎした瞬間から（うわ、そういうこと！？これスゲェわｗｗ）
と、ニヤニヤが止まりませんでしたｗ
まぁ、よく言われるように
「ビンディング始めると立ちゴケの危険もあるけど、慣れれば大丈夫！
すごくいいよ、やってみなよ！」
などと無責任なことを言うつもりはありません。コケて痛いのは自分ですし、その痛みには
誰も責任はとりませんからねｗ
私は数百キロ走りきるという目標に向けて必要な”手段”と考えて購入しましたし、
ビンディングシューズはダサいか、如何にもガチアスリート感が出すぎて引いちゃうような
デザインのものが多い中で、これは中々素敵だったので良い買い物だったと思います。
（…まぁ、そこそこのお値段なんですけど。。）
さぁ、明日はどこ走ってみようかな？(/・ω・)/＜みなぎる～
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