まいねじゃ！

【奥入瀬】
住所　　：岡山県岡山市北区柳町2-10-6 柳町103番館102
電話　　：086-224-7882
営業時間：11:00～14:00、18:00～23:00
　　　　　ランチ営業、夜10時以降入店可
定休日　：昼：日・祝休み　　夜：不定休

タウン誌で見かけて、青森が誇る景勝地”奥入瀬”という名前が気になっていたお店。
因みに、出落ちみたいでアレですが・・・
ママさんは青森県民でなく、青森に行ったこともないそうですｗ
＃渓流の風景が好きなのと、”おいらせ”という柔らかい語感が気に入ったとのこと。

とはいえ「お客さんとツアー組んで青森きっと行くよ！」と言ってくれたので、
岡山在住青森観光大使（自称）として応援させていただきます！ｗ

＜愛母豚（あぼとん）ステーキセット。ご飯お代わり、コーヒーもついて1,200円なり＞



お店はスナックが集まるビルの中にあり、看板には１Fと出ていますが
実際には中二階的な感じです。…正直、外観は（内装もだけど）ずばりスナックなので、
最初に入るときはちょっと勇気がいるかもしれません。。
しかしながら、入ってしまえばL字型１０席ほど？の小じんまりとしたカウンターで、
比較的小物が多めの、家庭的で落ち着く雰囲気です。
ランチパスポートも対応しているので、持参していると入る時に後押ししてくれるかも？ｗ

お店のウリは堂々A5ランクの千屋牛と、アボカドオイル入りの飼料で育てた豚、
”愛母豚（あぼとん）”。ランチ時は豚メニューのみ、ディナーは牛と豚が食べられるようです。

この日の注文は愛母豚ステーキランチ。ステーキ、サラダ、ごはん（お代わり自由）、
味噌汁、コーヒーがついて、ランチパスポートなしでも1,200円とお手頃価格です。
早速いただくと…
「！？」
となっちゃう新食感！！脂は豚独特の臭みがなく、甘味たっぷりです。
肉は変な喩えかもしれませんが、上質のハムのような食感で、
熟成されたお肉がぎゅっと固まっていたところに、ちょっと唾液が染みこんだだけで
ほろほろっとほぐれていくような感じとでも申しましょうか。
柔らかいだけでなく、濃厚な旨みも併せ持っています。
これは美味いわ～(*´▽,｀*)＜ご飯おかわりちょうだい！
ママさん曰く
「柔らかいから筋切りの必要がないし、筋切りしなくても縮みにくくて調理が楽」
とのこと。…最強の豚肉じゃん！ｗ

1点惜しむらくは、食後のコーヒーが作り置きであること。
ホットにしたのが良くなかったかもだけど、作り置きのコーヒーはエグ味などが出ちゃうので、
折角の美味しいお肉の印象を損なっていて、もったいないなと思いました。
とはいえ、ランチメニュー、ディナーメニュー共に気になるものがまだまだあったので、
また行ってみようと思います。

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【ＳＡＮＳＷＥＥＴＳ】
住所：岡山市北区丸の内1-1-5
営業時間：１２時～18時・金土日

＜左からベイクドレアチーズケーキ、レモンのティラミス、ウィスキートリュフ＞


大通りに面していながらも隠れ家チックな、CoMAコーヒーさんの入口にたどり着ける人なら、
気付く…かもしれない、小さな小さなお菓子屋さんを発見！「３」の看板が目印です。
しかも、金土日しか営業していないそうで、こりゃレア度高いですね。
見つけただけで何だかうれしくなるようなお店です。
店内はすごく狭い…というか、人一人が立てるくらいのスペースしかないんですが（！）、
目の前のカウンターにはケーキが、壁には色んなジャムがずらっと並んでいて、
まるでそれらが全て、自分のために用意されたかのように錯覚しちゃいます。
まいねの中のお姫様もこれにはウットリ(*´ω｀*)＜ムフ～

購入したのは、レアと引っかけた…わけじゃないけど、ベイクドレアチーズケーキと、
今の時期は、岡山中の色んなお店でレモンのスイーツが楽しめますが、
そんな中でも初めて見たレモンティラミス、
そしてこれまた大好きなウィスキーとチョコの取りあわせ、ウィスキートリュフ。
どれもしっかり目のお味なので、ボディのしっかりしたコーヒーが欲しいところ。

そんな時に嬉しいのが、このお店のケーキはCoMAさんに持ち込みOKというサービス！
うわ、これは週末の午後が捗るわ！ｗ

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＜KAMP（カンプ）＞
住所　　：岡山県岡山市北区奉還町3-1-35 1F
電話　　：086-254-1611
営業時間：11:00～23:00
　　　　　日曜営業
定休日　：無休


＜ブレンド　400円＞

うわ、写真ひっどい・・・orz

奉還町商店街の大通り（？）から細い路地に入ったところにある、隠れ家的なお店。
偶然看板を見かけたのですが、そうでなければ中々入ろうとも思わないような路地です（！）。

このお店、２F部分はバックパッカーたちが素泊まりできるようなスペースに
なっているそうで、第1回晴れカフェオフの記事でご紹介したとりいくぐるさんもあるし、
奉還町商店街は旅人に優しい商店街なんですね(*´ω｀*)

ってこともあってか、接客はちょっとユルめな感じ（今回たまたまかもしれないですけど）。
お店の方と宿泊客？の方がカウンターで
「呑みすぎた…」
と言いつつ、ちょっとグダってましたｗ
こういう感じが嫌いでなければ、結構面白い話が聞けちゃいそうな空間です。

お店は割と広めで、いわゆるコンクリート打ちっぱなしの建物にメタル系の家具を配置した
おしゃれな感じ。カウンター席の椅子は高め、テーブル席の椅子は低めでしたね。
バーカウンターには各種ウィスキーが取り揃えてありました。
簡易DJブース？っぽいものがあったりしたので、興が乗ったら席をハケてちょっとした
イベントなどしているのかもしれません。

さてさて本題の珈琲の話ですが、このお店の面白い所は抽出がエアロプレスのみというところ。
岡山市内にもエアロプレスを持っているお店はいくつもありますが、
お客さんに提供しているのを見るのは…もしかしたら初めてかも。
初めはちょっとグダってたマスターも、ちゃんとその場で豆を挽き、
ゆっくり時間をかけてプレスをされていて、丁寧なお仕事でした（何様だよｗ）。
また、ミルクはフォームドミルクにして提供されるため、お客さんは自分の好きな加減で
ラテを楽しむことができます。これも初めてみるサービスなので、新鮮で面白かったです。
肝心のお味ですが、プレスの割にはすごくあっさりしていて、飲みやすいコーヒーです。
最近香りが特徴的なコーヒーばかり飲んでいたので、ちょっと物足りなくはありましたけど。
個人的には、砂糖とミルクをたっぷり入れてラテにした方が好きでした(*^^)v

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＜あんこおやじのびっくりどら焼き（260円）、柏餅（190円）。そのデカさにフチ子もびっくり＞

看板商品のびっくりどら焼きがメディアに何度か取り上げられている宮雀さん。
季節柄（年中無休とも言う）、がっつりあんこが食べたくて購入したんですが・・・
分かってたけど、改めて実物を見るとホント凄い！ｗ

あんこ部分の厚さ、約５ｃｍ！…なんしょん（日本語訳：何してんの）！？ｗ
しかも、お店でこのどら焼きの誕生秘話を読んで思わず吹いちゃいました。


本当はあんこだけ売りたかった。


愛すべきバカってのは、こういうことですね(*´ω｀*)


しかしながら、食べてみると味にもびっくり。
小豆の粒感はしっかり残しつつ、水ようかんのようにさらっとしたあんこで、
重さをほとんど感じさせません。添える程度に見える皮もしっとりもっちりで存在感があり、
意外とどら焼きとして成立しています（どら焼きに対して言うことか、これ？）ｗ

和菓子好きならマストな逸品ですよ！

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ほら、泣く子も黙る桜スイーツ大好きっこのまいねさんじゃないですか（唐突）。

毎年、桜フレーバーのクッキーとかロールケーキとかどら焼きなんかで
楽しんでいるわけですけど、やっぱり桜餅って特別な存在でして。
せっかくならただ食べるだけじゃなく、岡山中の桜餅を食べてみて（主目的）、
コーヒーとの相性などそんな観点で見てみる（ついで）のも面白いかなと思い、
花粉対策マスクで完全防御して和菓子屋巡りですｗ！

因みに、コーヒーは毎回ほぼ同じ味となるように
インスタントコーヒー（ネスカフェさんの香味焙煎）にしています。

★3/29現在、桜餅8個いただきました。
＃っていうかもう、まいねの和菓子屋フォルダの中身は０よ！！

ーーー
そろそろ打ち止めの感もあるので（ｗ）、ちょっとだけ桜餅マメ知識を追記。
＜桜餅の本体は葉っぱ＞
昔々のナニガシさん（忘れた）がお寺の掃除中、大量に落ちた桜の葉っぱを見て
「どうにか使えないかな・・・」
と考え、とりあえず葉っぱを塩漬けにしてみて、
ついでにお餅を包んで売ってみたところ大人気に！というのが始まりだそうな。

＜道明寺と長命寺＞
岡山で食べた桜餅は結局道明寺ばかりだったので、もう一方ってなんだったっけ…？
といつも忘れてしまうのですが、もう一方は長命寺。
クレープ的な生地であんを包んだタイプの桜餅で、主に東の方（ざっくり）で
食べられている桜餅だそうな。
＃青森物産展で青森の和菓子屋さんが持ってきた桜餅は道明寺だったよ。
＃どういうことなの…

…まぁどっちが好きかと言えば道明寺なんだけど（！）、やっぱり無いと食べたくなるねｗ

宜しければこちらもどうぞ
→【食べ歩き】岡山の桜餅を食べ尽す!2016

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