<お店情報は食べログより抜粋>【ファヴォニウス (Favonius)】住所:岡山県岡山市北区田町1-13-20TEL:086-227-5255営業時間:10:00~19:00 日曜営業定休日:火曜日まいねが度々お世話になっている、非常に贅沢な時間を楽しめる喫茶店です。
今回はマスターの了承をいただいて、コーヒーを”点てて”いる様子を
撮影させていただきつつ、色々お話を伺いました!
宜しければこちらもどうぞ
ファヴォニウス 豆レビュー
【4月追記 桜のムース+マンデリン】
(まいねからの一方的な)約束どおり、スイーツをいただきに伺いました(/・ω・)/
ファヴォニウスさんのムースは何度か食べていて、どれも美味しかったのですが
今回はまいねの大好きな桜風味ということで嬉しさもひとしおです。
早速いただいてみると・・・うわ、うんまぁ~!(*´▽,`*)<とろけゆ~
ミルクベース?のムースに甘じょっぱい桜風味のソースが合わさって、
口の中から脳みそまでお花畑になりそう(ツッコミは拒否の方向で)!
触感のアクセントに角切りのゼリーのようなのが入っていて、ほんのりリズムが生まれます。
今まで食べた桜スイーツの中でもかなり上位かも!
もちろん、コク深いマンデリンとも相性抜群でしたよ。
ーーー
<大きなネルで丁寧に点てています。>
<粉が多いとドームができやすいとはいえ、この大きなドーム、お見事です!>
川崎病院の目の前あたりの細い通りにある、小さな喫茶店。超方向音痴のまいねは、
何度か通っているにも関わらず、未だにお隣にある床屋さんの看板を目指していかないと
辿り着けません(!)w
でもだからこそ、ゆっくり静かにコーヒーをいただける素敵な空間ができるのかも。
・コーヒーを”点てる”
こちらのマスターは、コーヒーを淹れることを”点てる”と表現されているのが印象的でした。
点てるというと、やはり茶道や一期一会の精神なんかを連想しますし、
まいねがこのお店を好きな理由は、このマスターのお人柄による部分も大きいです。
・コーヒーで手が震える?
本ブログでも何度か書いた…と思いますが、まいねはコーヒーが大好きなものの
カフェインには弱くて、コーヒーを飲んでいるときに手が震えだしたりすることがあります。
マスター曰く
「カフェインが身体に入って効果が出るまでに30分前後かかるため、
そんなにすぐには震えないはずですよ。緊張とか、精神的なものもあるのでは?」
とのこと。
「私も緊張してる時は、コーヒー点ててる時に手が震えますよw」
とはにかむ姿にほっこり(*´ω`*)
#とはいえ、急性カフェイン中毒ってのがあるのも事実。1時間に3杯以上とか、
#ハイペースで飲むと普通の人でもカフェインの影響が出るかもしれないのでご注意。
#多分まいねの場合、少量でも発症するので急性中毒と言うより過敏症なのかも。
#自分のためにもなるし、あとで勉強して記事にまとめますね。
・ふんだんに粉を使う理由
お店を訪れる珈琲好きが、きっとみんなビックリすると思うのが、1杯のために使う粉の量。
家庭なら、3杯位淹れられるんじゃないかな?ってくらいふんだんに使っています。
コクを出すためなのかなと思いきや、さにあらず。
「ネルドリップって、ペーパードリップとは違って余分なものも出やすいので、
抽出したコーヒーの捨てる部分が多いんです。つまり、1杯分の粉を使っても、
1杯分のコーヒーは取れないわけです」
なるほど、目が粗い分美味しさも出るけど、そうでないものも出やすいわけですね。
「結局コーヒーって”お好み”の世界なので、常に濃くしても良いものではないし、
常に薄くても良いわけではない。お客さんの”お好み”に合うものを出すのが、
技術力ですからね」
確かに美味しいコーヒーを飲むのももちろん良いけど、自分の気分にピッタリはまる
コーヒーを淹れるのも醍醐味ですもんね。
何だか少し、マスターの境地に近づけた気がします(畏れ多いw)!
「折角500円以上いただいてお出しするので…言ってもらえれば、
お好みに合わせて点てさせていただきますよ!」
う~ん、プロフェッショナルですなぁ(*´ω`*)
<本日の一杯はバリ神山>
色々お話を伺いつつ点てていただいたのが、バリ神山。
バリのコーヒーと言うと、焼いた穀物のような香りの軽やかな感じのものが多いですが、
こちらの一杯はしっかりとしたコク、苦味が出ていつつもほんのり華やかな香りのある
「え、これがバリですか!?」
と言いたくなるような一面を見せてくれます。とはいえ、このお店の他のコーヒーと比べると
軽やかさも持ち合わせていて、しっかり苦いのに重さを感じさせません。
「バリの軽やかさを活かすために、焙煎にもこだわりましたよ」
自家焙煎の良さもフル活用・・・お見それいたしましたm(__)m
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