まいねじゃ！

＜季節感メチャクチャや！＞


あけましておめでとうございます。

年末年始のセールで買い物しすぎで、ワックスがけなど、気合入れて大掃除した部屋が
ごみ屋敷と化している者です。




＜カモなベイベー！鴨鍋！！＞




今年の年末は鴨が食べたいなぁと思い立ちまして、
岡山の街ナカ市場である岡ビルで食材を買い込み、鴨鍋にしてみました。

お出汁は鶏骨付きモモと北海道昆布、香味野菜でスープを取り、
鍋に付きっ切りで3時間（！）、灰汁を取り続けたこだわりの一品。
食材は鴨ロース（100gあたり350円･･･意外とお安いｗ）、金時人参、黄ニラ、下仁田ねぎ。
余談ですが、鶏がらを使う文化って西に行くほど少ないんですかね。
東北、北海道ではスーパーでも普通に入手できたのに、
首都圏では高級スーパーや肉屋でしか入手できず、岡山では市場中を尋ねても
見つかりませんでした。。
鶏がらが手に入る場所をご存知の方、情報をお待ちしていますｗ

閑話休題。

こだわりスープで野菜を茹でつつ、鴨はさっと火を通していただきます。
岡山農家の方の愛情たっぷり、あまあま野菜に鴨の脂の旨み、血の通った力強い味が相まって
めっちゃうまい！！

鍋の〆はちょっと趣向を凝らしまして、西の文化と東北の文化をコラボさせてみました。

＜B-1グランプリでおなじみ、八戸せんべい汁＞




最高の出汁が煎餅にしゅんで徐々にもっちもちになり、
ハフハフっと食べると・・・もう溜め息しか出ないですね！ｗ


＜年越しそば、そば湯＞


鴨鍋でお腹パンパンでしたが、年越しそばも食べないとね～（歓喜）。


＜お、ねだん以上。煮鶏もち＞


東北では雑煮のお餅は角餅ですが「郷に入っては郷に従え」で丸餅にしてみました。

出汁をとるのに使った鶏ももと香味野菜入りのゴージャスなお雑煮（ただし初回のみ）！！
まいねの実家方式で、薄焼きたまごとねぎを添え、岡山自慢の柚子を散らして仕上げました。
箸で食べられるくらいホロホロになったモモ肉が・・・たまりません(´○,｀;)


＜ねばりいもの山かけそば＞


さすがに食べすぎたので、ちょっとあっさり夕食ｗ
実家から送られてきたねばりいも（大和芋と長芋を交配させた品種）で山かけそば。
”ねばり”と言うより”弾力”といったほうが良いほどの強いネバリと、
ほのかな甘みのあるおいしいとろろに、温玉オン（写真ではみづらいですが）で消化良く！
まるで飲み物のようにズルズルっといただけましたｗ

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