ロードバイクという、言うなればまいねの人生を変えちゃうような趣味を手に入れ、
知らず知らずのうちに身の丈に合わない負荷をかけ続けられたまいねの脚は
大分ガタが来ており、最近アウターマッスルがやっとほぐれてきたかと思ったら、
今度はインナーマッスルの痛みが出てきました(;O;)
今のところ医者にかかったわけでも何でもなく、本当にただの素人勉強の
備忘録みたいなものですので、眉に唾付けてお読みくださいませ。。
ここ3週間ほどでしょうか。左太腿の付け根も付け根、
(ビロウな話っぽくなりますが)肛門の横あたりの位置で、
ロードバイクのサドルにちょうど当たる部分が、股関節をひねる動き、
特に内側にひねった時に強く痛むようになりました。
この辺りにある筋肉というのが、(洋梨の形みたいということで)梨状筋。
座骨から、左右大腿骨に向かって伸びており、股関節を内側に曲げる動きを司るという
何ともニッチな仕事をしている(!)インナーマッスルです。
この梨状筋が固くなり、その下を通る坐骨神経を圧迫して、周辺部位に痛みを感じるのが
梨状筋症候群と言います。
筋肉の炎症というよりは、場所がかなり座骨に近いだけに、
”筋肉が骨に接する部分=腱”の炎症、つまり腱鞘炎っぽい感じになってるのではと思われます。
どうでもいいけど「肛門の横が腱鞘炎」ってパワーワードすぎて、
職場でしばらく変な笑いが止まりませんでしたww
ま、それはさておき。
インナーマッスルというだけに、ほぐそうとしても中々ほぐしにくいうえに、
この辺りの痛みはヘルニアの可能性もあったりして、
早合点してゴリゴリ手を施したりすると却って良くなかったりするみたい。
#しばらくはロデオみたいにトリガーポイントの上に座り、グリグリやってたんだけど
#これで悪化したってのもあるかもしれないな・・・
基本的には安静にした方が良いんだけど、放っておき過ぎるより
多少は伸ばした方が良いようで、軽めのストレッチなどはした方が良いそうな。
また、腱の回復には、コラーゲンやカルシウムを摂ると(気持ち)回復が速いみたい。
よーし、こうなったら大好きなむっちりグミ乳酸菌飲料味を一杯食べるぞ!(よだれ)
今の状況は、しっかりトレーニングを頑張った結果ともいえますが、
ボディケアについて無知過ぎたせいとも言えます。
将来も自転車を楽しむために、ちょっと力を抜いたり、自転車を控えるということも、
やっと素直に受け入れることができそうです。。
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