鷲羽山ハイランドとブラジルの不思議なカンケイ・・・///
『方言彼女』ってDVDで岡山の娘が、
「鷲羽山ハイランドで、初デートしよやぁ///」
とか告白することからも分かるとおり、岡山のデートスポットとして有名な鷲羽山ハイランドという遊園地に
先週の土曜日に行ってみました("有名"の基準についてのツッコミは受け付けません)。
・・・まぁデートではなかったですけど(絶望)・・・
私は高所恐怖症なので、絶叫マシンが大半を占める鷲羽山ハイランド(以降”ハイランド”)の乗り物では楽しめず
(コーヒーカップくらいしか乗れないと思って行ってみたら、稼動してなかったという有様)、
そのあたりのレポートを書くことはできないのですが、ハイランドではサンバショー(?)が
一日のうちに何度か開かれており、そこではたっぷり楽しむことができましたよ!
ハイランドからの帰り道、サンバのビートで腕を振りまくり、くたくたになった身体をバスの座席に預け、
瀬戸大橋をボーっと眺めながらふと疑問が湧いてきました。
「そもそもハイランドとブラジル、一体どういう関係があるんじゃ?」
ってなわけで、岡山に長く住んでいる先輩に聞いてみました。
その話によると、街同士で親交があったりとか姉妹都市ということではなく、岡山県には水島などの工業地帯があり、そこにブラジル人など南米系の作業員達が多いので、その関係でサンバのショーをやっているのでは?とのこと。それを踏まえて彼らのショーを見ると、同郷の中間達を元気付けたいという健気な想いが見え隠れして、味わい深い気がします。
まぁ、何じゃかんじゃ言うても、ハイランドで私たちにできることはいたってシンプル。
「ブラジルスキ?」
と問われたら
「スキ!」
と叫び、若干の居難さなどかなぐり捨て、騙されたと思って騒いだらええんじゃ!!
[1回]
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