先日、下山珈琲さんで買ってきたメキシコ(
過去記事はこちら)を毎朝飲んでいるのですが、
時々結構キツめのエグ味が出てくるため、この機会に
ハンドピックに挑戦してみることにしました。
<およそ300gの豆をコツコツ選り分けます・・・>
ハンドピックというのは、コーヒーの中の欠点豆と呼ばれる不良品を選り分ける作業を言います。
基本的には生豆の状態で行い、カビているもの、虫が食っているものなどを処理します。
焙煎後にもハンドピックすることはありますが、クセを楽しむ系の豆の場合などは、
味が平坦になるためあえて行わないこともあるそうです。
・・・ってな、最近本で覚えた(成美堂出版『珈琲の大辞典』)ばかりの知識をひけらかしつつ、
ざっくりと作業を進めます。欠点がゼロの状態にするのは、プロでも中々難しいことですからね。
・・・黙々と作業中・・・
<今後のご活躍をお祈りします。>
手前右側(煎りが浅い)と、中段真ん中(煎りすぎ)は煎りムラのあった豆。
中段右は欠けた豆、手前左側はシェルビーンという形の悪い豆です。
シェルとか欠け自体は悪くないんですが、これらは焦げやすいので苦味の元になるそうな。
さぁ、これで明日はおいしいコーヒーが飲めるかな?
コーヒー大好きまいねでも、たまにはドリップが面倒になる、そんな朝があります(意味深)。
そんな時の強い味方はもちろん、インスタントコーヒーなのですが、
最近お気に入りの逸品がこちら。
<インド感(何)を出すために、お香を焚いてみた>
岡山駅地下のJupiterさんで買えるインスタントコーヒーです。
因みにインドネシア産であることをツッコんだりしたら、大変な呪いにかかります。
・・・良く分かんない場面で踊るとか(発想が貧困)・・・。
独特のクセがあるコーヒーなので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、
ハマってしまうと、他のインスタントにはなかなか手が出せないほどの魔力を秘めていますよ!w
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