<Four Roses(1,500円弱ほど)>
フォア・ローゼズの生みの親、ポール・ジョーンズが、舞踏会で出会った美女に一目惚れ。
早速プロポーズするも
「次の舞踏会まで待ってください。私がバラのコサージュを付けて来たらOKです…」
と言われます。そして次の舞踏会の夜、四輪のバラのコサージュを付けた美女が現れました。
ラベルに書かれたバラのコサージュは、愛が実った証なのです。
…という、歯の根の浮くようなストーリーが込められた(完全に僻み)フォアローゼズは、
そのストーリーに見合った甘~い香りを持つお酒。花や果実の香りで喩えられますが、
個人的にはココナッツのような香りに感じ、その香りが苦手なまいねとしては、
単体で呑むにはちょっと好みでないウィスキーでした。何かで割って、
カクテルとして飲むのは美味しそうな印象です(紅茶割りとか良いかも)。
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